有利子負債・財務制限条項・資金調達リスク
FY2017に初出。31回の記載のうち13回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2018。直近の記載はFY2026。
レノバがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2018年。同じテーマの他社の中央値(2023年)より5年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2017年。54社中8社が悪化側に。
直近の記載が「その他」なのは、ほかに13社。
- FY2026年度残高・レバレッジ指標の更新有価証券報告書
「2026年3月期末時点の連結有利子負債残高及び純有利子負債は340,796百万円及び254,994百万円であり、純有利子負債及び純資産の合計額における純有利子負債依存度(純有利子負債/総資本比率)は約57.8%です。」
有利子負債340,796百万円、純有利子負債254,994百万円、純有利子負債依存度約57.8%を年度末値として開示した。財務制限条項の抵触と金融機関からの猶予承諾も前年度に続き記載している。 - FY2026-H1対処有価証券報告書
「当中間連結会計期間末の資本比率は25.9%(前連結会計年度末は25.2%)、親会社所有者帰属持分比率は16.7%(前連結会計年度末は16.8%)となりました。また、純有利子負債/EBITDA倍率は、当中間連結会計期間末において9.6倍(前連結会計年度末は10.5倍)となりました。」
資本比率は25.2%から25.9%へ上昇し、純有利子負債/EBITDA倍率も10.5倍から9.6倍へ低下した。親会社所有者帰属持分比率は16.8%から16.7%へ小幅に低下している。 - FY2025顕在化有価証券報告書
「当連結会計年度末において、連結子会社1社における借入金が当該条項の一部(DSCR水準の維持)に抵触しましたが、取引金融機関から期限の利益喪失に関する請求を直ちには受けておらず、猶予の承諾を得ています。」
財務制限条項の一部であるDSCR水準に連結子会社1社が抵触し、金融機関から猶予の承諾を得た。財務レバレッジ指標自体は14.4倍から10.5倍へ低下している。 - FY2025-H1対処有価証券報告書
「当中間連結会計期間末の資本比率は25.9%(前連結会計年度末は22.7%)、親会社所有者帰属持分比率は18.0%(前連結会計年度末は14.6%)となりました。また、純有利子負債/EBITDA倍率は、当中間連結会計期間末において12.0倍(前連結会計年度末は14.4倍)となりました。」
資本増強と借入金返済等により、資本比率・親会社所有者帰属持分比率が改善し、純有利子負債/EBITDA倍率も14.4倍から12.0倍へ低下した。 - FY2024悪化有価証券報告書
「2024年3月期末時点の連結有利子負債残高及び純有利子負債は306,866百万円及び240,374百万円であり、純有利子負債及び純資産の合計額における純有利子負債依存度(純有利子負債/総資本比率)は約69.5%です。」
有利子負債残高306,866百万円、純有利子負債240,374百万円を開示し、純有利子負債/総資本比率は約69.5%となった。純有利子負債/EBITDA倍率も14.4倍へ上昇している。 - FY2024-Q3悪化有価証券報告書
「また、純有利子負債/EBITDA倍率は、合同会社杜の都バイオマスエナジーの連結化による純有利子負債の増加等により、当第3四半期連結会計期間末において11.8倍(前連結会計年度末は8.7倍)となりました。」
純有利子負債/EBITDA倍率は8.7倍から11.8倍へ上昇し、借入依存・財務レバレッジの指標が悪化した。資本比率は23.6%へ改善している。 - FY2024-Q2資本比率改善とレバレッジ横ばい有価証券報告書
「当第2四半期連結会計期間末の資本比率は26.9%(前連結会計年度末は21.3%)、親会社所有者帰属持分比率は19.4%(前連結会計年度末は14.2%)となりました。また、純有利子負債/EBITDA倍率は、前連結会計年度に四日市ソーラー匿名組合事業の匿名組合出資持分の売却益を計上したこと等により、当連結会計年度のEBITDAが減少した一方、約定に従った長期借入金の返済により純有利子負債が減少したため当第2四半期連結会計期間末において前連結会計年度末と同じ水準の8.9倍(前連結会計年度末は8.7倍)となりました。」
資本比率と親会社所有者帰属持分比率は改善した一方、純有利子負債/EBITDA倍率は8.7倍から8.9倍となり、借入依存リスクの指標は年度末比でほぼ同水準となった。 - FY2024-Q1資本比率改善とレバレッジ悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結会計期間末の資本比率は24.5%(前連結会計年度末は21.3%)、親会社所有者帰属持分比率は17.2%(前連結会計年度末は14.2%)となりました。また、純有利子負債/EBITDA倍率は、前連結会計年度に四日市ソーラー匿名組合事業の匿名組合出資持分の売却益を計上したこと等により、当連結会計年度のEBITDAが減少したため当第1四半期連結会計期間末において10.2倍(前連結会計年度末は8.7倍)となりました。」
資本比率・親会社所有者帰属持分比率は改善したが、純有利子負債/EBITDA倍率は8.7倍から10.2倍へ上昇し、財務レバレッジの指標は悪化した。 - FY2023対処有価証券報告書
「2023年3月期末時点の連結有利子負債残高及び純有利子負債は206,872百万円及び157,240百万円であり、純有利子負債及び純資産の合計額における純有利子負債依存度(純有利子負債/総資本比率)は約70.8%です。」
純有利子負債依存度は前年度の約75.7%から約70.8%へ低下した。借入依存は継続しているが、年度末指標は改善している。 - FY2023-Q3対処有価証券報告書
「当第3四半期連結会計期間末の資本比率は22.8%(前連結会計年度末は17.7%)、親会社所有者帰属持分比率は15.6%(前連結会計年度末は10.8%)となりました。また、純有利子負債/EBITDA倍率は、四日市ソーラー匿名組合事業の匿名組合出資持分の売却益等により当第3四半期連結会計期間末において9.3倍(前連結会計年度末は12.5倍)となりました。」
資本比率・親会社所有者帰属持分比率が改善し、純有利子負債/EBITDA倍率も12.5倍から9.3倍へ低下したことで、財務レバレッジ指標が改善した。 - FY2023-Q2対処有価証券報告書
「当第2四半期連結会計期間末の資本比率は24.1%(前連結会計年度末は17.7%)、親会社所有者帰属持分比率は16.8%(前連結会計年度末は10.8%)となりました。また、純有利子負債/EBITDA倍率は、四日市ソーラー匿名組合事業の匿名組合出資持分の売却益等によるEBITDAの増加等により当第2四半期連結会計期間末において8.9倍(前連結会計年度末は12.5倍)となりました。」
資本比率・親会社所有者帰属持分比率が上昇し、純有利子負債/EBITDA倍率も12.5倍から8.9倍へ低下したことで、財務レバレッジ指標が改善した。 - FY2023-Q1対処有価証券報告書
「当第1四半期連結会計期間末の資本比率は21.9%(前連結会計年度末は17.7%)、親会社所有者帰属持分比率は14.8%(前連結会計年度末は10.8%)となりました。また、純有利子負債/EBITDA倍率は、四日市ソーラー匿名組合事業の匿名組合出資持分の売却益等によるEBITDAの増加等により当第1四半期連結会計期間末において9.1倍(前連結会計年度末は12.5倍)となりました。」
資本比率は17.7%から21.9%、親会社所有者帰属持分比率は10.8%から14.8%へ上昇し、純有利子負債/EBITDA倍率も12.5倍から9.1倍へ低下した。 - FY2022悪化有価証券報告書
「2022年3月期末時点の連結有利子負債残高及び純有利子負債は207,871百万円及び163,589百万円であり、純有利子負債及び純資産の合計額における純有利子負債依存度(純有利子負債/総資本比率)は約75.7%です。」
有利子負債・純有利子負債が大幅に増加し、純有利子負債/EBITDA倍率も11.5倍から12.5倍へ上昇した。一方、資本比率は17.7%へ改善している。 - FY2022-Q3資本比率改善とレバレッジ高止まり有価証券報告書
「当第3四半期連結会計期間末の資本比率は16.7%(前連結会計年度末は11.3%)、親会社所有者帰属持分比率は9.9%(前連結会計年度末は6.9%)となりました。また、純有利子負債/EBITDA倍率は、苅田バイオマスエナジー株式会社の連結化による純有利子負債の増加等により当第3四半期連結会計期間末において13.4倍(前連結会計年度末は11.5倍)となりました。」
資本比率は改善した一方、苅田バイオマスの連結化等により純有利子負債/EBITDA倍率は13.4倍と高水準で、前連結会計年度末を上回っている。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「また、純有利子負債/EBITDA倍率(純有利子負債と直近の12ヶ月間に計上したEBITDAの倍率。なお、純有利子負債は、借入金及び社債、リース負債、並びにその他の金融負債に含まれる金融負債の合計から、現金及び現金同等物並びに引出制限付預金を差し引いた金額と定義)は、苅田バイオマスエナジー株式会社の連結化による純有利子負債の増加等により当第2四半期連結会計期間末において13.6倍(前連結会計年度末は11.5倍)となりました。」
苅田バイオマスエナジーの連結化等により、純有利子負債/EBITDA倍率が11.5倍から13.6倍へ上昇した。 - FY2022-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結会計期間末において11.8倍(前連結会計年度末は11.5倍)となりました。」
純有利子負債/EBITDA倍率が11.5倍から11.8倍へ上昇し、借入依存・財務レバレッジに関するリスク指標が悪化した。 - FY2021悪化有価証券報告書
「2021年3月期末時点の連結有利子負債残高及び純有利子負債は162,986百万円及び122,630百万円であり、純有利子負債及び純資産の合計額における純有利子負債依存度(純有利子負債/総資本比率)は約83.1%です。」
有利子負債・純有利子負債および依存度を大幅に更新し、借入依存リスクを具体化している。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結会計期間末の純資産比率は10.2%(前連結会計年度末は16.4%)、自己資本比率は7.4%(前連結会計年度末は12.5%)となりました。また、純有利子負債/EBITDA倍率(純有利子負債と直近の12ヶ月間に計上したEBITDAの倍率)は当第3四半期連結会計期間末において6.7倍(前連結会計年度末は7.6倍)となりました。」
純資産比率は16.4%から10.2%、自己資本比率は12.5%から7.4%へ低下した。純有利子負債/EBITDA倍率は7.6倍から6.7倍へ低下したものの、資本基盤の指標は悪化している。 - FY2021-Q2対処有価証券報告書
「当第2四半期連結会計期間末の純資産比率は14.3%(前連結会計年度末は16.4%)、自己資本比率は11.0%(前連結会計年度末は12.5%)となりました。また、純有利子負債/EBITDA倍率(純有利子負債と直近の12ヶ月間に計上したEBITDAの倍率)は当第2四半期連結会計期間末において6.7倍(前連結会計年度末は7.6倍)となりました。」
自己資本関連比率は低下したが、純有利子負債/EBITDA倍率は7.6倍から6.7倍へ低下した。 - FY2021-Q1対処有価証券報告書
「当第1四半期連結会計期間末の純資産比率は17.6%(前連結会計年度末は16.4%)、自己資本比率は13.6%(前連結会計年度末は12.5%)となりました。また、純有利子負債/EBITDA倍率(純有利子負債と直近の12ヶ月間に計上したEBITDAの倍率)は当第1四半期連結会計期間末において6.2倍(前連結会計年度末は7.6倍)となりました。」
純資産比率・自己資本比率が上昇し、純有利子負債/EBITDA倍率が7.6倍から6.2倍へ低下した。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結会計期間末の純資産比率は12.9%(前連結会計年度末(2019年3月期末)は15.8%)、自己資本比率は8.7%(前連結会計年度末は11.5%)となりました。また、純有利子負債/EBITDA倍率は当第3四半期連結会計期間末において8.6倍(前連結会計年度末は5.1倍)となりました。」
純資産比率が15.8%から12.9%、自己資本比率が11.5%から8.7%へ低下し、純有利子負債/EBITDA倍率も5.1倍から8.6倍へ上昇した。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結会計期間末の純資産比率は15.3%(前連結会計年度末(2019年3月期末)は15.8%)、自己資本比率は11.0%(前連結会計年度末は11.5%)となりました。また、純有利子負債/EBITDA倍率(純有利子負債と直近の12ヶ月間に計上したEBITDAの倍率)は当第2四半期連結会計期間末において6.5倍(前連結会計年度末は5.1倍)となりました。」
純資産比率と自己資本比率が低下し、純有利子負債/EBITDA倍率も5.1倍から6.5倍へ上昇した。 - FY2020-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結会計期間末の純資産比率は14.8%(前連結会計年度末(2019年3月期末)は15.8%)、自己資本比率は10.7%(前連結会計年度末は11.5%)となりました。また、純有利子負債/EBITDA倍率(純有利子負債と直近の12ヶ月間に計上したEBITDAの倍率)は当第1四半期連結会計期間末において6.0倍(前連結会計年度末は5.1倍)となりました。」
純資産比率、自己資本比率が低下し、純有利子負債/EBITDA倍率が5.1倍から6.0倍へ上昇した。 - FY2019残高・倍率の年次更新有価証券報告書
「2019年3月期末時点の連結有利子負債残高及び純有利子負債は61,788百万円及び40,529百万円であり、純有利子負債及び純資産の合計額における純有利子負債依存度(純有利子負債/総資本比率)は約76%です。」
有利子負債残高61,788百万円、純有利子負債40,529百万円、依存度約76%を年度末値として更新した。借入規模は拡大している一方、依存度は前回記載と同程度である。 - FY2019-Q4借入増加と倍率低下の併存有価証券報告書
「当第3四半期連結会計期間末の純資産比率は16.1%(前連結会計年度末(2018年5月期末)は16.5%)、自己資本比率は11.5%(前連結会計年度末は11.6%)となりました。また純有利子負債/EBITDA倍率は当第3四半期連結会計期間末において5.8倍(前連結会計年度末は5.6倍)となりました。」
前回記載の純有利子負債/EBITDA倍率6.5倍から5.8倍へ低下する一方、長期借入金は前連結会計年度末から4,387百万円増加し、借入金増加とレバレッジ指標低下が併存している。 - FY2019-Q3悪化有価証券報告書
「また純有利子負債/EBITDA倍率(純有利子負債と直近の12カ月間に計上したEBITDAの倍率)は当第2四半期連結会計期間末において6.5倍(前連結会計年度末は5.6倍)となりました。」
純有利子負債/EBITDA倍率が前連結会計年度末の5.6倍から6.5倍へ上昇し、財務レバレッジの指標が悪化した。 - FY2019-Q2悪化有価証券報告書
「また純有利子負債/EBITDA倍率(純有利子負債と直近の12カ月間に計上したEBITDAの倍率)は当第1四半期連結会計期間末において6.1倍(前連結会計年度末は5.6倍)となりました。」
純有利子負債/EBITDA倍率が5.6倍から6.1倍へ上昇し、財務レバレッジの指標が悪化した。長期借入金も前連結会計年度末から3,093百万円増加している。 - FY2018悪化有価証券報告書
「2018年5月期末時点の連結有利子負債残高及び純有利子負債は49,189百万円及び35,070百万円であり、純有利子負債依存度(純有利子負債/総資本比率)は約76%です。」
純有利子負債が27,543百万円から35,070百万円へ増加し、財務制限条項・資金調達リスクを新たな残高で数値化している。 - FY2017初出有価証券報告書
「2017年5月期末時点の連結有利子負債残高及び純有利子負債は40,440百万円及び27,543百万円であり、純有利子負債依存度(純有利子負債/総資本比率)は約79%です。」
借入依存度、財務制限条項抵触、借換え・新規調達の困難化、市場金利上昇による新規案件の調達コスト増加をリスクとしている。