七尾大田火力発電所2号機の損傷原因究明・補修方法の検討
FY2019-Q2に初出。5回の記載のうち2回が「前進」で、最初の「前進」はFY2019-Q3。直近の記載はFY2020-Q3。
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- FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「■損傷原因 ・A低圧タービン第15段翼において「腐食因子による金属疲労限度の低下」と「レーシングワイヤ拘束による翼の振動応力増加」が複合したことにより、翼が損傷。 ■再発防止 ・低圧タービン第15段翼の全数568枚(142枚×4箇所)をレーシングワイヤのない新型翼に取替。」
七尾大田火力発電所2号機の損傷原因と568枚の新型翼への取替による再発防止策を再掲している。 - FY2020-Q2達成有価証券報告書
「原因究明及び再発防止を行い、10月15日に、電気事業法に基づき「電気関係事故報告」を中部近畿産業保安監督部北陸産業保安監督署(以下、「監督署」)に提出し、10月17日に運転を再開した。■損傷原因・A低圧タービン第15段翼において「腐食因子による金属疲労限度の低下」と「レーシングワイヤ拘束による翼の振動応力増加」が複合したことにより、翼が損傷。■再発防止・低圧タービン第15段翼の全数568枚(142枚×4箇所)をレーシングワイヤのない新型翼に取替。」
七尾大田火力発電所2号機の損傷原因を特定し、低圧タービン第15段翼568枚を新型翼に取り替え、運転を再開した。 - FY2020-Q1前進有価証券報告書
「これまでの点検の結果、低圧タービン第15段翼に折損(1枚)、き裂(2枚)を確認した。き裂が発生した原因については現在も調査中であるが、翼の金属疲労によりき裂が進展したことで折損し、タービン軸のバランスが崩れ軸受振動が上昇したことが判明している。本事象に対し、低圧タービン第15段翼の全数を新型翼に取替えることとしており、停止期間は4か月程度を見込んでいる。」
新たなタービン損傷について、金属疲労によるき裂進展と折損、軸受振動上昇という原因の一部が判明し、低圧タービン第15段翼全数の新型翼への取替えと4か月程度の停止を予定している。 - FY2019-Q3前進有価証券報告書
「火災は、タービン翼の損傷によるタービン軸の異常振動により、正常時では軸受外部に漏れない潤滑油が、タービン軸を伝って外部に飛散し、タービンカバーの熱により出火したことが原因であった。また、タービン翼の損傷は、低圧タービンの最終段翼において「経年的な浸食によるき裂の発生」と「部品(中間スリーブ)の劣化による翼の振れ増加」が複合したことが原因であった。本事象に対し、低圧タービン最終段翼の「翼の浸食部除去と整形加工」、「中間スリーブの材料改善等による高強度化」等により、再発防止を図る。」
七尾大田火力発電所2号機の火災・タービン損傷について原因究明が進み、経年的浸食や中間スリーブ劣化などの原因と、翼の整形加工・部品の高強度化等の再発防止策を具体化している。 - FY2019-Q2初出有価証券報告書
「現在、現地での分解点検及びメーカー工場での点検を進め、設備損傷の原因究明や補修方法を検討中である。具体的な復旧(運転再開)の見通しは立っていないが、補修方法については、圧力プレートの設置等さまざまな選択肢を検討している。」
現地およびメーカー工場での分解・点検、損傷原因の究明、圧力プレート設置等を含む補修方法の検討を進めている。