美容師不足と優秀な技術者の退職リスク
FY2016に初出。28回の記載のうち16回が「再掲」。直近の記載は2026-08-17。
エム・エイチ・グループがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2016年。同じテーマの他社の中央値(2020年)より4年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。6社中2社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに2社。
- FY2025顕在化有価証券報告書
「既存店の業績は堅調に推移しましたが、閉店店舗分の減収、産休や離職等によるスタイリストの稼働人数の減少の影響もあり減収減益となりました。」
産休や離職等によるスタイリスト稼働人数の減少が、直営サロン運営事業の減収減益として通期業績に表れた。 - FY2025-H1顕在化有価証券報告書
「既存店の業績は堅調に推移しましたが、閉店店舗分の減収、産休や離職等によるスタイリストの稼働人数の減少の影響もあり、売上高は微減となりました。」
産休や離職等によるスタイリスト稼働人数の減少が、直営サロンの売上微減として実際の業績に表れた。 - FY2024再掲有価証券報告書
「一方、業界全体として美容師をはじめとした人材の流動性が高まっており、優秀な人材確保がより重要な課題となっております。」
美容師を含む人材の流動性上昇と、優秀な人材確保の重要性を引き続き記載している。 - FY2024-Q3顕在化有価証券報告書
「年々、美容師の人材の流動が高まっており、この先のアフターコロナ時代の競争力を高めるうえでも優秀なスタッフの確保に向けた取り組みに係る費用が先行したものの、前連結会計年度末に閉店した店舗の統合効果も相まってセグメント利益は増益となりました。」
美容師人材の流動化が高まり、優秀なスタッフ確保に係る費用が実際に先行している。ただし、店舗統合効果もあり直営サロン運営事業は増益となった。 - FY2024-Q2顕在化有価証券報告書
「また、年々、美容師の人材の流動が高まっており、この先のアフターコロナ時代の競争力を高めるうえでも優秀なスタッフの確保に向けた取り組みに係る費用が先行したものの、前連結会計年度末に閉店した店舗の統合効果も相まってセグメント利益は増益となりました。」
美容師人材の流動化と、優秀なスタッフ確保に向けた費用先行が続いている一方、店舗統合効果により直営サロン運営事業は増益となった。 - FY2024-Q1顕在化有価証券報告書
「また、年々、美容師の人材の流動が高まっており、この先のアフターコロナ時代の競争力を高めるうえでも優秀なスタッフの確保に向けた取り組みに係る費用が先行していることから、セグメント利益は減益となりました。」
美容師人材の流動化が高まり、優秀なスタッフ確保に向けた費用が実際に先行し、直営サロン運営事業の減益要因となった。 - FY2023再掲有価証券報告書
「また、この先のウィズコロナ、アフターコロナ時代の競争力を高めるうえでも優秀なスタッフは不可欠であり、従業員の不安を解消するとともに人材育成に引き続き注力しております。」
優秀なスタッフの確保を競争力の前提とし、従業員の不安解消と人材育成への注力を継続している。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「なお、この先のウィズコロナ、アフターコロナ時代の競争力を高めるうえでも優秀なスタッフは不可欠であり、従業員の不安を解消するとともに人材育成に引き続き注力しております。」
優秀なスタッフが競争力に不可欠との認識と、従業員の不安解消・人材育成への注力を継続している。 - FY2023-Q1再掲有価証券報告書
「なお、引き続きこの先のウィズコロナ、アフターコロナ時代の競争力を高めるうえでも優秀なスタッフは不可欠であり、従業員の不安を解消するとともに人材育成に注力しております。」
優秀なスタッフが競争力に不可欠との認識と、従業員の不安解消・人材育成への注力を継続している。 - FY2022再掲有価証券報告書
「他方、この先のアフターコロナ時代の競争力を高めるうえでも優秀なスタッフは不可欠であり、従業員の不安を解消するとともに人材育成に注力しております。」
優秀なスタッフの確保と、従業員の不安解消・人材育成への注力を継続している。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「他方、この先のアフターコロナ時代の競争力を高めるうえでも優秀なスタッフは不可欠であり、従業員の不安を解消するとともに人材育成に引き続き注力しております。」
優秀なスタッフが競争力に不可欠との認識と、人材育成への注力を継続している。 - FY2022-Q1再掲有価証券報告書
「なお、引き続きこの先のウィズコロナ、アフターコロナ時代の競争力を高めるうえでも優秀なスタッフは不可欠であり、従業員の不安を解消するとともに人材育成に注力しております。」
優秀なスタッフが競争力に不可欠との認識と、人材育成への注力を再確認している。 - FY2021再掲有価証券報告書
「また、この先のアフターコロナ時代の競争力を高めるうえでも優秀なスタッフは不可欠であり、従業員の不安を解消するとともに人材育成に注力しております。」
優秀なスタッフの確保を競争力の前提とし、従業員の不安解消と人材育成に注力する説明を継続している。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「他方、この先のウィズコロナ、アフターコロナ時代の競争力を高めるうえでも優秀なスタッフは不可欠であり、従業員の不安を解消するとともに人材育成に注力しております。」
優秀なスタッフが競争力に不可欠との認識と、人材育成への注力を継続している。 - FY2021-Q1再掲有価証券報告書
「他方、この先のウィズコロナ、アフターコロナ時代の競争力を高めるうえでも優秀なスタッフは不可欠であり、従業員の不安を解消するとともに人材育成に注力しております。」
優秀なスタッフの確保が競争力上不可欠との認識を継続しており、人材確保・育成の重要性を再確認している。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「他方、人材確保は業界全体として重要かつ恒常的な課題であり、当第3四半期連結累計期間より更に注力し、全社横断的な採用活動を実施するとともに、リクルーティングの強化、スタイリストのデビューの早期化等に取り組んでおります。」
美容師・スタイリストの人材確保が恒常的な課題であるとの認識を継続している。 - FY2020-Q1顕在化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間の業績につきましては、スタイリストが減少したことの影響が大きく、前年同期に比べ減収減益となりました。」
スタイリスト減少が直営サロン運営事業の減収減益として実際の業績に表れている。 - FY2019再掲有価証券報告書
「当社グループの美容室運営事業には、国家資格を有する美容師の採用が必要であり、また、当該事業の経営成績は、顧客から高い支持を受けている美容師の売上高に依存する傾向があります。そのため、優秀な技術者が多数退職した場合、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。」
美容師の採用必要性と、優秀な技術者の退職が業績に与える影響を引き続きリスクとしている。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
美容師不足・優秀な技術者の退職リスクについて、重要な変更はないとしている。 - FY2019-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
美容師不足・優秀な技術者の退職リスクについて、重要な変更はないとしている。 - FY2018再掲有価証券報告書
「当社グループの美容室運営事業には、国家資格を有する美容師の採用が必要であり、また、当該事業の経営成績は、顧客から高い支持を受けている美容師の売上高に依存する傾向があります。そのため、優秀な技術者が多数退職した場合、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。」
美容師の採用必要性と、優秀な技術者の退職が業績に与える影響を引き続きリスクとしている。 - FY2017悪化有価証券報告書
「また、既存店においてはスタイリストの離職等により一時的に収益性が低下し、特に大型店での影響が顕著であったこと、並びにモッズ・ヘア新宿サウス店のリニューアルオープン及びモッズ・ヘア上大岡店の移転リニューアルオープンに係る費用が先行して発生したことからセグメント利益は営業損失となりました。」
スタイリスト離職による収益性低下が大型店で顕著となり、直営サロン運営事業は48,114千円のセグメント損失となった。 - FY2017-Q3悪化有価証券報告書
「既存店においてはスタイリストの離職等により一時的に収益性が低下し、特に大型店での影響が顕著であったため、これらの営業損失を補うには至らずセグメント利益は営業損失となりました。」
スタイリスト離職による収益性低下が特に大型店で顕著となり、直営サロン運営事業の累計セグメント損失は46,433千円となった。 - FY2017-Q2悪化有価証券報告書
「しかしながら、これら4店舗の収益性は前事業年度に比べ改善しているものの、いずれも営業損失であったこと、また既存店においてはスタイリストの離職等により一時的に収益性が低下し、特に大型店での影響が顕著であったため、これらの営業損失を補うには至らずセグメント利益は営業損失となりました。」
スタイリスト離職による収益性低下が特に大型店で顕著となり、4店舗の営業損失を補えず、直営サロン運営事業はセグメント損失となった。 - FY2017-Q1顕在化有価証券報告書
「既存店においてはスタイリストの離職等により一時的に収益性が低下したため、前述の4店舗の営業損失を補うには至らずセグメント利益は営業損失となりました。」
既存店でスタイリストの離職が実際に発生し、収益性低下として業績に現れている。 - FY2016初出有価証券報告書
「当該事業の経営成績は、顧客から高い支持を受けている美容師の売上高に依存する傾向があります。そのため、優秀な技術者が多数退職した場合、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。」
美容師の採用が必要であり、顧客支持の高い美容師への売上依存と多数退職の影響を記載している。