米中貿易摩擦等による世界的景気減速と先行き不透明感
FY2019-Q3に初出。19回の記載のうち9回が「再掲」。直近の記載はFY2025。
シルバーライフがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2025年。同じテーマの他社の中央値(2020年)より5年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2019年。35社中13社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに8社。
- FY2025悪化有価証券報告書
「当事業年度における我が国の経済は、緩やかな回復基調にあるものの、地政学的リスクの影響によるエネルギー・原材料価格の上昇や、労働人口の減少等に伴う人件費の上昇、米国の関税政策に起因する世界的な景気後退リスク等、先行き不透明な状況が継続しております。」
従来の地政学・原材料価格・為替等の不透明要因に加え、米国の関税政策に起因する世界的な景気後退リスクを明示している。 - FY2024米国大統領選挙を不確実性要因として追加有価証券報告書
「しかしながら、中国の景気減速に加え、ロシア・ウクライナ情勢及び中東情勢に起因するエネルギー・原材料価格の上昇、日米の金利差による為替の影響、さらには米国における大統領選挙が2024年11月に控えており、経済に対する不確実性が高まっております。」
中国景気、地政学情勢、エネルギー・原材料価格、日米金利差による為替に加え、2024年11月の米国大統領選挙を経済の不確実性要因として明示している。 - FY2024-Q3円安要因を金利差と明示有価証券報告書
「当第3四半期累計期間における我が国の経済は、新型コロナウイルス感染症が第5類に見直され、経済活動の正常化に向けて緩やかな回復の継続が期待されます。しかしながら、中国の景気減速に加え、ロシア・ウクライナ情勢及び中東情勢に起因するエネルギー・原材料価格の上昇、日米の金利差による円安の影響等により、先行き不透明な状況が続いております。」
感染症による行動制限の緩和と景気回復期待を示す一方、中国景気減速、地政学情勢、エネルギー・原材料価格上昇に加え、日米金利差による円安を不透明要因として明示している。 - FY2024-Q2感染症影響の緩和と地政学・コスト不透明感の併存有価証券報告書
「当第2四半期累計期間における我が国の経済は、新型コロナウイルス感染症が第5類に見直され、経済活動の正常化に向けて緩やかな回復の継続が期待されます。しかしながら、米国においては緩やかな景気回復傾向にありますが、中国の景気減速に加え、ロシア・ウクライナ情勢に起因するエネルギー・原材料価格の上昇、中東情勢の地政学的リスク等を抱えており、先行き不透明な状況が続いております。」
新型コロナウイルス感染症の5類移行による経済活動正常化への期待を示す一方、中国の景気減速、エネルギー・原材料価格上昇に加え、中東情勢の地政学的リスクを新たな不透明要因として挙げている。 - FY2023感染症影響の緩和とコスト上昇懸念の併存有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴い行動制限が解消され、社会経済活動は緩やかに回復しております。一方で、円安の進行や、ロシアのウクライナ侵攻等を背景とした原材料価格やエネルギー価格、輸送費の高騰に伴う物価上昇が与える様々な価格への影響も懸念され、依然として不透明な状況が続いております。」
新型コロナウイルス感染症による行動制限の影響が緩和される一方、円安、原材料・エネルギー価格及び輸送費の高騰による不透明感を新たな主要要因としている。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期累計期間における我が国の経済は、新型コロナウイルス感染症による行動制限が緩和され、景気の持ち直しが期待される一方で、原材料価格及びエネルギー価格の高騰等もあり、依然として不透明な状況が続いております。」
行動制限の緩和と景気持ち直しへの期待を記載する一方、原材料・エネルギー価格の高騰により経済環境の不透明感が続いていると再確認している。 - FY2023-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期累計期間における我が国の経済は、新型コロナウイルス感染症の影響が依然継続しており、新たな変異株の流行懸念があることに加えて、ロシアのウクライナ侵攻等に伴う原材料価格の高騰や急速な円安が続く等、依然として不透明な状況が続いております。」
感染症の継続、変異株の流行懸念、ウクライナ情勢、原材料価格高騰及び急速な円安により、経済の先行き不透明感が続いていると再確認している。 - FY2022悪化有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症による影響は徐々に落ち着きつつあり、個人消費の持ち直しの動きが継続する一方で、中国における感染再拡大の影響やウクライナ情勢等を背景とした世界的な原材料価格の高騰等もあり、依然として不透明な状況が続いております。」
感染症影響の一部緩和を記載する一方、中国の感染再拡大、ウクライナ情勢及び原材料価格高騰を新たな不透明要因として挙げている。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期累計期間における我が国の経済は、新型コロナウイルス感染症はワクチン接種率の上昇等の影響で徐々に収束に向かいつつある一方で、足元では新たな変異株の出現、急激な円安、各種物価の上昇等もあり、先行きは依然として不透明な状況が続いております。」
ワクチン接種による収束傾向を記載する一方、新たな変異株、急激な円安、物価上昇を不透明感の要因として追加的に挙げている。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期累計期間における我が国の経済は、オミクロン株の流行により、まん延防止法等の感染拡大防止策が実施される等、緩やかな自粛ムードが継続しており、先行きは依然として不透明な状況が続いております。」
オミクロン株の流行と感染拡大防止策による自粛ムードを新たな背景として、経済の先行き不透明感が継続していると説明している。 - FY2022-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期累計期間における我が国の経済は、新型コロナウイルスの感染者が減少傾向にあり、飲食店等への規制緩和が進む一方で、世界各国の感染状況は再び増加傾向にある等、先行きは依然として不透明な状況が続いております。」
感染者減少や規制緩和の進展を記載する一方、世界各国での感染再拡大などを背景に、先行き不透明な状況が続いていると再確認している。 - FY2021再掲有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が開始される一方で、依然として感染拡大に歯止めがかからず、再び緊急事態宣言が発令される事態となる等、企業を取り巻く環境は依然として不透明な状況が続いております。」
ワクチン接種開始後も感染拡大・緊急事態宣言により、事業環境の不透明感が継続している。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期累計期間における我が国の経済は、新型コロナウィルス感染拡大による経済活動の停滞の影響を受け、依然として厳しい状況が続いております。景気の先行きにつきましても、徐々にワクチンの接種が広がっているものの、変異株の流行等の影響もあり、不透明な状況が続いております。」
経済活動の停滞と先行き不透明な状況が続く一方、ワクチン接種の広がりと変異株流行の影響を併記している。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期累計期間における我が国の経済は、新型コロナウイルス感染症拡大による経済活動の停滞の影響を受け、景況感が悪化し先行き不透明な状況が続いています。」
新型コロナウイルス感染症拡大による経済活動の停滞、景況感の悪化及び先行き不透明な状況が続いていると説明している。 - FY2021-Q1再掲有価証券報告書
「先行きにつきましても、政府主導の経済政策により個人消費に一定の回復の兆しは見られたものの、新型コロナウイルス感染症の再拡大・長期化の兆しがみられるなど企業を取り巻く環境は極めて不透明な状況となっております。」
個人消費に回復の兆しがある一方、新型コロナウイルス感染症の再拡大・長期化により、企業環境は極めて不透明と引き続き説明している。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期累計期間における我が国の経済は、新型コロナウイルス感染拡大を受け、インバウンド需要の減少や世界経済の下振れを背景に急速に悪化いたしました。加えて政府の緊急事態宣言が全国へ拡大されたことで、国内における消費活動も一気に冷え込み、経済活動の停滞が顕著となり予断を許さない状況が続いております。」
新型コロナウイルス感染拡大、インバウンド需要の減少、世界経済の下振れ及び緊急事態宣言によって、経済・消費活動の悪化と先行き不透明感が強まったと説明している。一方、現時点では当社事業活動への大きな影響はなかったとしている。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期累計期間における我が国の経済は、雇用・所得環境の改善が続く中で、政府の各種施策の効果もあり、緩やかな景気の回復が持続しているものの、通商問題、中国経済の減速、英国のEU離脱等、海外経済動向の不確実性は増しており、依然として先行き不透明な状況で推移いたしました。」
景気回復が続く一方、通商問題、中国経済の減速、英国のEU離脱等による海外経済動向の不確実性が増していると記載している。 - FY2020-Q1再掲有価証券報告書
「当社の属する高齢者向け配食サービス市場におきましては、高齢者人口及び一人暮らし高齢者世帯の増加等を背景に、市場は引き続き拡大傾向が続いております。」
市場拡大を説明する一方、事業環境については通商問題、中国経済、英国のEU離脱、金融資本市場の変動及び消費税等の引き上げの影響により、先行きの不透明な状況が続いていると記載している。 - FY2019-Q3初出有価証券報告書
「一方、米中貿易摩擦等の世界的な景気減速要因もあり、先行きは不透明な状況となっております。」
米中貿易摩擦等を世界的な景気減速要因として挙げ、経済の先行きを不透明と説明している。