燃料調達・品質管理・保守によるバイオマス発電の安定稼働
FY2022-Q3に初出。7回の記載のうち5回が「前進」で、最初の「前進」はFY2023-Q1。直近の記載はFY2025-H1。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに1社。
- FY2025-H1再掲有価証券報告書
「市原グリーン電力(株)は、第1四半期連結会計期間中に行ったボイラーの法定点検及び追加工事に加え、定期修繕を前倒しで行ったものの、高負荷運転を継続したことにより増収増益となりました。」
法定点検、追加工事、定期修繕及び高負荷運転による発電所の安定運営が継続して示された。一方、他発電所では修繕に伴う稼働日数減少も記載されている。 - FY2024-Q3前進有価証券報告書
「当社グループでは、岩手県花巻市内に山林を取得して以降、地元森林組合と協同で森林経営計画を策定し、植林、未利用材の調達からチップ化・供給、発電及び売電までの一貫体制を実現しています。同社が当社グループに加わることで、同社が保有する仕入先(個人を含めた山林保有者)ルートと林業分野の熟練した人材を確保し、木質バイオマス発電事業における安定的な燃料材調達を見込んでおります。」
泉山林業の100%子会社化により、木質バイオマス発電の燃料材調達に関する仕入先ルートと専門人材を確保する具体的な進展が示された。 - FY2024-Q2前進有価証券報告書
「再生可能エネルギー事業においては、6発電所全てにおいて概ね安定稼働し、電力小売事業については好調を維持しております。」
従来の個別発電所の修繕後の回復・安定稼働から、6発電所全てが概ね安定稼働している状態へと運営状況が進展した。 - FY2024-Q1前進有価証券報告書
「市原グリーン電力(株)は、前連結会計年度末に対処が必要と判断した機器の交換等を集中的に行うため、期初計画で40日程度停止する予定であったところ10日ほど延長しましたが、修繕後は高負荷運転を継続していることなどから増収となり、赤字幅も縮小いたしました。(株)タケエイグリーンリサイクルは、横須賀バイオマス発電所において補修工事を行ったことなどの影響は受けましたが、木材の搬入量が増えたことなどから増収増益となりました。」
市原グリーン電力で機器交換等の修繕を完了し高負荷運転へ移行したほか、横須賀バイオマス発電所でも木材搬入増を背景に増収増益となった。 - FY2023-Q2前進有価証券報告書
「2021年4月より営業運転を開始した(株)田村バイオマスエナジーは、自前でのメンテナンス力の強化や安定操業体制の確立により安定稼働を継続しており、大幅な増収増益となりました。」
田村バイオマスエナジーで、自前のメンテナンス力強化と安定操業体制の確立を通じた安定稼働の継続、および大幅な増収増益が示された。 - FY2023-Q1前進有価証券報告書
「再生可能エネルギー事業においては、6発電所のうち4発電所において法定点検・定期修繕を実施しました。市原グリーン電力(株)は、ボイラー(2年に一度)とタービン(4年に一度)の法定点検が重複したため4月から5月中旬にかけて長期停止したことに加え、追加で補修工事を行ったことから減収減益となりましたが、追加補修工事完了後は継続して安定稼働しています。」
6発電所中4発電所で点検・修繕を実施し、市原グリーン電力では追加補修工事を完了して安定稼働に戻ったという具体的な進展が示された。 - FY2022-Q3初出有価証券報告書
「これら発電所は、地元森林組合等と長期的な集荷体制を構築し、近隣の生木等貯木場での含水率管理、木質チップ化施設での品質管理、発電所における日々のメンテナンス、定期修繕を計画的に行うことで安定稼働に努めております。」
長期集荷、含水率・チップ品質管理、日常保守、定期修繕を組み合わせた安定稼働の方法が示された。