小売電気事業者資格と市場売電による電力小売事業の減益緩和
FY2023-Q1に初出。11回の記載のうち5回が「前進」で、最初の「前進」はFY2023-Q2。直近の記載は2026-08-12。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに6社。
- 2026-08-12前進決算説明資料
「電力小売の㈱タケエイでんきは、需要家への販売量増加(5.4倍)や小売価格上昇により増収増益」
需要家向け販売量の増加と価格上昇により、電力小売事業の収益改善が具体的な実績として示された。 - FY2026前進有価証券報告書
「電力小売を行う(株)タケエイでんきは、ゼネコン等廃棄物処理の既存取引先への電力供給営業に引き続き注力し、新規契約先が増加したことから、需要家への電力販売量が前期比304.7%と拡大し、増収増益となりました。」
既存の廃棄物処理取引先への営業強化と新規契約先の増加により、電力販売量が前期比304.7%に拡大し、電力小売事業の収益改善が具体化した。 - 2026-05-15対処決算説明資料
「最終需要家への販売量増加(20.4%増)に伴い増益」
電力小売事業では、最終需要家向け販売量の増加に伴う増益が実績として示され、従来の収益環境の悪化からの改善が確認された。 - FY2026-H1対処有価証券報告書
「電力小売の(株)タケエイでんきは、電力販売量が前年同期と比較して減少したことにより減収となりましたが、廃棄物処理の既存取引先への電力供給営業を強化するなどの取組みにより、需要家への販売量が拡大し、増益となりました。」
電力販売量は前年同期比で減少したものの、既存取引先への営業強化により需要家向け販売量が拡大し、電力小売部門は増益となった。 - FY2025悪化有価証券報告書
「電力小売を行う(株)タケエイでんきは、新規取引先の開拓が進み電力販売量は増加したものの、前期好採算であった大口卸売先との取引条件改定の影響を受けたことなどから、増収減益となりました。」
新規取引先開拓と販売量増加があった一方、好採算の大口卸売先の条件改定により、電力小売部門は減益となった。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「電力小売部門では、前期好採算だった卸売先との取引条件改定の影響などから減益となりました。」
電力小売部門は、前期に好採算だった卸売取引の条件改定等により減益となり、従来の好調維持から収益環境が悪化した。 - FY2024-Q3前進有価証券報告書
「2022年9月1日付にて、電力小売子会社5社を統合した電力小売部門は、猛暑・残暑の影響もあり、小売売電量が増加したことや平均市場価格が前期より低下したこと、また、卸取引においても顧客開拓が進んだことなどから、収益において好調を維持しました。」
5社統合後の電力小売部門で、小売売電量の増加に加えて卸取引の顧客開拓が進み、好調を維持した。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「2022年9月1日付にて、電力小売子会社5社を統合した電力小売部門は、猛暑・残暑の影響もあり、小売売電量が増加し、卸取引においても仕入価格が堅調に推移したことから、好調を維持しました。」
5社統合後の電力小売部門について、小売売電量の増加等を背景に好調が継続している。 - FY2024-Q1前進有価証券報告書
「2022年9月1日付にて、電力小売子会社5社を統合した電力小売部門は、小売先への売電価格見直し策などが奏功し、利益を確保しました。」
電力小売子会社統合後の売電価格見直し策が奏功し、電力小売部門で利益確保という具体的な成果が示された。 - FY2023-Q2前進有価証券報告書
「なお、2022年9月1日付で(株)横須賀アーバンウッドパワー(存続会社)は電力小売子会社4社を吸収合併し、存続会社の商号を「(株)タケエイでんき」へ変更し、管理一元化等によるコスト削減に努めております。」
電力小売子会社4社の吸収合併と商号変更が実施され、電力小売事業の管理一元化とコスト削減に向けた具体的な再編が進展した。 - FY2023-Q1初出有価証券報告書
「なお、(株)タケエイが小売電気事業者の資格を取得し、市原グリーン電力(株)にて固形燃料RPF(非FIT)を使用して発電している電力を市場価格で売電すること等により、電力需給逼迫による市場価格高騰の影響を受けやすい事業環境にある電力小売5社の減益を緩和するよう努めております。」
小売電気事業者資格の取得と、RPF由来電力の市場価格売電によって、グループ内電力小売5社の減益を緩和する施策が初めて示された。