市場環境の変化と競争激化
FY2022に初出。10回の記載のうち6回が「再掲」。直近の記載は2026-08-10。
ASNOVAがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2025年。同じテーマの他社の中央値(2023年)より2年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。13社中6社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに12社。
- FY2026悪化有価証券報告書
「一方、エネルギー価格や原材料価格は依然として高位に推移し、米国の通商政策や中東情勢の緊迫化などの影響を受け、世界経済は混乱し、先行きは不透明な状況が続いております。」
従来の資源・エネルギー価格高騰等に加え、米国の通商政策、中東情勢、世界経済の混乱を不透明要因として追加している。 - FY2025悪化有価証券報告書
「当社グループを取り巻く経営環境は、インフレの継続による実質賃金の低下による消費の低迷、ロシア・ウクライナ情勢の長期化、中東情勢の緊迫化などの地政学上のリスクを背景とした資源・エネルギー価格の高騰による資材コストの上昇など、経営環境を下押しするリスクが多い状況にあると認識しております。」
従来の資源・エネルギー価格高騰等に加え、インフレによる消費低迷、中東情勢の緊迫化、実質賃金低下を含む下押し要因を具体的に列挙している。 - FY2025-H1再掲有価証券報告書
「一方で、エネルギー価格や原材料価格は依然として高位に推移し、円安進行等による消費者物価への影響の懸念など、引き続き先行きは不透明な状況が続いております。」
エネルギー・原材料価格の高止まり、円安、物価への影響懸念による不透明な市場環境を継続して認識している。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「一方で、エネルギー価格や原材料価格は依然として高位に推移し、円安進行等による消費者物価への影響の懸念など、引き続き先行きは不透明な状況が続いております。」
エネルギー・原材料価格の高止まり、円安、物価への影響懸念による不透明な市場環境を継続して認識している。 - FY2023再掲有価証券報告書
「一方で、ウクライナ情勢の長期化等の影響を受けたエネルギー価格及び原材料価格の高騰や、世界的な金融引き締めが続く中、依然として先行きは不透明な状況が続いております。」
ウクライナ情勢、エネルギー・原材料価格、金融引き締めなどによる不透明な市場環境を引き続き認識している。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「一方で、ウクライナ情勢の長期化等の影響を受けたエネルギー価格や原材料価格の高騰や、世界的な金融引き締めによる為替変動など、依然として先行きは不透明な状況が続いております。また、当社グループの業績に影響を与える国内建設業界におきましては、公共投資は引き続き堅調に推移し、民間投資については持ち直しの動きが見られるものの、建設資材価格の高騰や世界的な景気後退リスクへの不安等が当社経営環境への影響を及ぼす可能性があり、注視が必要な状況であります。」
従来から記載する市場環境の不透明さについて、エネルギー・原材料価格、為替変動、建設資材価格高騰、景気後退リスクを引き続き挙げている。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「一方で、ウクライナ情勢の長期化等の影響を受けたエネルギー価格や原材料価格の高位な推移や、各国の中央銀行が実施した利上げを受けた急激な円安進行等による消費者物価への影響の懸念など、依然として先行きは不透明な状況が続いております。」
従来の一般的な市場環境の変化・競争激化に加え、ウクライナ情勢、エネルギー・原材料価格、急速な円安、物価への影響など、先行き不透明要因が具体化している。 - FY2022初出有価証券報告書
「当社を取り巻く市場環境は急速に変化し、益々競争が激化しております。」
継続的成長を妨げ得る外部環境として、競争激化を認識している。