WMS・TMS・PMSによる物流情報の見える化・見せる化
FY2020に初出。11回の記載のうち8回が「前進」で、最初の「前進」はFY2023。直近の記載は2026-08-20。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2023年。6社中1社が悪化側に。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに4社。
- FY2026-H1再掲有価証券報告書
「このような社会情勢の下、当社グループは、2026年12月期から2028年12月期までの「中期経営計画 2028」に基づき、「生活物資に特化した物流への経営資源の集中投資」「全国への展開を見据えた物流基盤の構築」「量の拡大と質の変革による長期成長イメージ」の3つを成長戦略とし、既存顧客の深耕による物流拠点の展開を推進するとともに、データ・AIを活用した自社システム「Jobs」の機能強化を図り、「運ばない物流®」の高度化に取り組んでおります。」
Jobsを含む自社システムのデータ・AI活用と機能強化を継続している。新たな導入完了や数値実績は記載されていない。 - FY2025前進有価証券報告書
「また、当社グループでは、物流システムであるWMS(注4)(倉庫管理システム)、TMS(注5)(輸配送管理システム)、PMS(注6)(生産性管理システム)及びDMS(注7)(庸車管理システム)を自社開発、又はメーカーと協働し開発しております。」
従来のWMS・TMS・PMSに加えてDMSを明示し、協力会社に委託する配送業務の日次管理や電子請求書への対応を含むシステム群として整理された。 - 2026-03-05前進株主総会
「当社グループは自社開発の物流総合システム「Jobs」による物流DX化を推進し、各種物流データの蓄積・分析を進め、生産性を向上させ、予想される物量に対して適正な人員配置や配送コースを合理化するなど、原価コントロールの徹底により、利益率を向上させております。」
Jobsの活用が、データ蓄積・分析から人員配置、配送コース合理化、原価コントロールへ具体化されている。 - FY2025-H1前進有価証券報告書
「また、自社開発システム「Jobs」でこれまで蓄積した物流センターにおける物流情報とAIによる物量予測を活用し、既存センターの業務の見直し及び適正人員の配置を進めております。」
Jobsの蓄積データをAIによる物量予測と組み合わせ、既存センターの業務・人員配置の見直しに活用する展開が示された。 - FY2023前進有価証券報告書
「管理スタッフの増員による労務費の増加、新型コロナウイルス感染症の規制緩和に伴う旅費交通費の増加、DX推進のための新管理システムを導入したことなどにより、販売費及び一般管理費は1,278百万円(前年同期比7.0%増)となりました。」
物流情報の可視化・データ活用の流れに関連して、DX推進のための新管理システムを導入した。 - FY2022再定義有価証券報告書
「当社が推進する運ばない物流による全体最適化及び「Jobs」(当社グループが自社開発した物流総合システム)のデータを活用した各作業工程の見直しによる生産性の向上及び労務費の改善、配送コースの見直しによる効率化及び燃料費の低減等、賃金上昇、燃料単価高騰に対応した原価コントロールにより、収益率を向上してまいります。」
従来のWMS・TMS・PMSによる見える化の説明に加え、自社開発の物流総合システム「Jobs」のデータ活用として整理されている。 - FY2020初出有価証券報告書
「当社グループは、物流センター内のWMSによる在庫量や入庫・出庫業務の進捗状況及びTMSによる配送の進捗状況などをⅠTシステムにより「見える化」しており、更にその情報を顧客側もインターネット経由で同時に確認し共有することができる「見せる化」するシステムを構築しております。」
倉庫・輸配送・生産性管理システムを用い、社内だけでなく顧客とも情報を共有する仕組みを構築している。