中期経営計画の前提未達リスク
FY2018に初出。7回の記載のうち2回が「再掲」。直近の記載はFY2026。
SGホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2024年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。7社中2社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに2社。
- FY2026悪化有価証券報告書
「当連結会計年度においては、米国の通商政策や地政学リスク等の影響もあり、グローバル物流事業の一部で計画から遅れが出ておりますが、デリバリー事業においては成長領域の一つと定めた越境ECの伸長により、個数目標を計画前倒しで達成するなど一定の成果が出ております。」
中期経営計画の前提未達リスクについて、グローバル物流事業の一部で計画遅延が実際に生じた一方、越境ECの個数目標は前倒し達成となった。 - FY2025再定義有価証券報告書
「2026年3月期から2028年3月期までの新中期経営計画「SGH Story 2027」を策定いたしました。新中期経営計画では、トータルロジスティクスの高度化とグローバル物流の基盤拡大を基本方針とし」
計画未達リスクの前提が「SGH Story 2024」から「SGH Story 2027」へ切り替わり、国内サービス、グローバル物流、経営資源、持続可能性を前提とする新計画へ引き継がれた。 - FY2024悪化有価証券報告書
「2025年3月期の業績予想は、当初掲げていた中期経営計画最終年度の計数目標から引き下げております。」
中期経営計画の前提未達リスクに関連し、最終年度の業績予想が当初の計数目標を下回る水準へ引き下げられた。 - FY2023再掲有価証券報告書
「しかしながら、当該中期経営計画は、デリバリー事業における平均単価・取扱個数、人件費・外注費、ロジスティクス事業における為替及び海上・航空運賃など、様々な前提に基づくものであり、前提が想定どおりとならない場合等には、当該計画における目標を達成できず」
「SGH Story 2024」の計画未達リスクとして、平均単価、取扱個数、人件費・外注費、為替、海上・航空運賃等の前提への依存が継続して開示されている。 - FY2022再定義有価証券報告書
「しかしながら、当該中期経営計画は、デリバリー事業における平均単価・取扱個数、人件費・外注費、ロジスティクス事業における為替及び海上・航空運賃など、様々な前提に基づくものであり、前提が想定どおりとならない場合等には、当該計画における目標を達成できず」
計画未達リスクの対象が、Second Stage 2021から新中期経営計画「SGH Story 2024」の平均単価、取扱個数、人件費・外注費、為替、運賃等の前提へ引き継がれている。 - FY2021再掲有価証券報告書
「しかしながら、当該中期経営計画は、eコマースの拡大など顧客需要の拡大、宅配便事業における平均単価・宅配個数、人件費・外注費など、様々な前提に基づくものであり、前提が想定どおりとならない場合等には、当該計画における目標を達成できず」
Second Stage 2021がEC需要、平均単価、宅配個数、人件費・外注費等の前提に依存するリスクが継続して開示されている。 - FY2018初出有価証券報告書
「当該中期経営計画は、eコマースの拡大など顧客需要の拡大、宅配便事業における平均単価・宅配個数、人件費・外注費など、様々な前提に基づくものであり、前提が想定どおりとならない場合等には、当該計画における目標を達成できず」
中期計画の目標がeコマース、平均単価、宅配個数、人件費・外注費等の前提に依存することが示されている。