資産売却・返済条件変更による資金繰り改善
FY2020に初出。18回の記載のうち14回が「前進」で、最初の「前進」はFY2021-Q1。直近の記載はFY2026。
直近の記載が「その他」なのは、ほかに1社。
- FY2026翌年度の大型投資案件なしを見込む有価証券報告書
「また、投資活動においては、現時点では大規模な投資案件の計画は無く、3ヶ月超の定期預金の払戻を見込んでおります。」
当期は新造船取得等に2,759百万円を投じた一方、翌連結会計年度については現時点で大規模な投資案件の計画はなく、定期預金の払戻を見込むとしている。 - FY2026-H1船舶取得に伴う投資・借入増加有価証券報告書
「当中間連結会計期間において投資活動の結果使用した資金は、2,687百万円(前中間連結会計期間比2,678百万円の支出増)です。これは、主に有形固定資産の取得による支出2,756百万円などによるものです。」
従来の資産売却・借入返済による財務改善に加え、当中間期は船舶等の有形固定資産取得に2,756百万円を投じ、長期借入れ930百万円を実行した。投資と借入を伴う船隊更新局面が示されている。 - FY2025前進有価証券報告書
「T.S.Central Shipping Co.,Ltd.は、2024年9月27日付で同社所有のばら積運搬船1隻の売買契約を締結いたしました。その概要は次のとおりであります。1.譲渡する相手先:海外の第三者法人 2.譲渡資産:ばら積運搬船「ZEN-NOH GRAIN PEGASUS」(載貨重量54,958トン、船齢14年) 3.譲渡の時期:2024年11月 4.固定資産売却益:約1,881,511千円」
資産売却・有利子負債圧縮策が進展し、ZEN-NOH GRAIN PEGASUSの売却を実施した。通期では有形固定資産売却収入2,197百万円、長期借入金返済1,136百万円を計上している。 - FY2025-H1前進有価証券報告書
「当社の連結子会社であるT.S.Central Shipping Co., Ltd.は、2024年9月27日付で同社所有のばら積運搬船1隻の売買契約を締結いたしました。その概要は次のとおりであります。1.譲渡する相手先:海外の第三者法人 2.譲渡資産:ばら積運搬船「ZEN-NOH GRAIN PEGASUS」(載貨重量54,958トン、船齢14年) 3.譲渡の時期:2024年11月 4.固定資産売却益:約1,881,511千円」
資産売却による財務改善策について、ZEN-NOH GRAIN PEGASUSの売却契約を2024年9月27日に締結し、2024年11月の譲渡と約1,881,511千円の固定資産売却益を予定している。 - FY2024前進有価証券報告書
「当連結会計年度において財務活動の使用した資金は、90百万円(前連結会計年度比1,627百万円の支出減)です。これは、主に長期借入れによる収入525百万円、長期借入金の返済による支出378百万円、配当金の支払額153百万円などによるものです。」
長期借入れ525百万円と長期借入金返済378百万円を実施し、財務活動による支出は前年度の1,718百万円から90百万円へ大幅に減少した。手元資金も996百万円増加している。 - FY2024-Q2前進有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において財務活動の結果使用した資金は、358百万円(同1,019百万円の支出減)です。これは、主に長期借入金の返済による支出202百万円や配当金の支払額153百万円などによるものです。」
資産売却・借換・返済条件変更を含む資金繰り改善の流れの中で、当四半期累計期間にも長期借入金202百万円を返済した。現金及び現金同等物は前年度末比367百万円増加して1,898百万円となった。 - FY2023前進有価証券報告書
「当連結会計年度において財務活動の使用した資金は、1,718百万円(前連結会計年度比878百万円の支出増)です。これは、主に長期借入金の返済による支出1,482百万円、支払手数料139百万円、配当金の支払額95百万円などによるものです。」
資産売却・借換・返済条件変更を含む資金繰り改善の流れの中で、通期に長期借入金1,482百万円を返済し、有利子負債の圧縮を進めた。 - FY2023-Q3前進有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において財務活動の結果使用した資金は、1,378百万円(同917百万円の支出増)です。これは、主に長期借入金の返済による支出1,280百万円や配当金の支払額95百万円などによるものです。」
資産売却・借換・返済条件変更を含む資金繰り改善の流れの中で、長期借入金1,280百万円を返済し、負債総額も前年度末比1,604百万円減少した。 - FY2023-Q2前進有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において財務活動の結果使用した資金は、1,378百万円(同917百万円の支出増)です。これは、主に長期借入金の返済による支出1,280百万円や配当金の支払額95百万円などによるものです。」
資産売却・借換・返済条件変更を含む資金繰り改善の流れの中で、当四半期累計期間に長期借入金1,280百万円を返済した。負債総額も前年度末比1,167百万円減少している。 - FY2023-Q1前進有価証券報告書
「これは、長期借入金の期限前返済を予定しており、流動負債が主に1年内返済予定の長期借入金の増加などにより131百万円増加し、固定負債が、長期借入金の減少などで508百万円減少したことによるものです。」
資産売却や返済条件変更を含む資金繰り改善策の一環として、長期借入金の期限前返済を予定し、固定負債を508百万円減少させている。 - FY2022前進有価証券報告書
「これは、主に長期借入金の返済による支出818百万円、短期借入金の借換に伴う、長期借入れによる収入735百万円、短期借入金の純減額747百万円などによるものです。」
長期借入金818百万円を返済し、短期借入金の借換に伴う735百万円の長期借入れと短期借入金747百万円の純減少を実施した。資産売却・借換・返済を組み合わせた財政状態改善策が進展している。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「当社は、2020年7月15日に株式会社三井住友銀行から借入を行った500,000千円について、2021年7月15日に下記の通り借換を行っております。」「当社の子会社であるT.S. Central Shipping Co.,Ltd.は、2021年7月19日に金融機関4社との間で、借入金734,610千円について返済条件の変更を行っております。」「最終弁済期限を2021年7月25日から2022年7月25日に変更。」
500百万円の借入を2026年4月30日期限へ借り換え、734,610千円の借入について最終弁済期限を2022年7月25日へ変更した対応を、経営上の重要な契約として開示している。 - FY2022-Q1前進有価証券報告書
「当社は、2020年7月15日に株式会社三井住友銀行から借入を行った500,000千円について、2021年7月15日に下記の通り借換を行っております。」「当社の子会社であるT.S. Central Shipping Co.,Ltd.は、2021年7月19日に金融機関4社との間で、借入金734,610千円について返済条件の変更を行っております。」「最終弁済期限を2021年7月25日から2022年7月25日に変更。」
後発事象として、500百万円の借換と、734,610千円の借入金について最終弁済期限を2022年7月25日へ変更する返済条件変更を具体的に開示している。 - FY2021前進有価証券報告書
「また、金融機関から、一部の借入金の元本返済の猶予及び新たな運転資金の借入を行い、不動産1物件、外航船舶1隻を売却して有利子負債の返済に充当しました。」
資産売却・返済猶予・新規運転資金借入を組み合わせた資金繰り改善策が進展し、不動産1物件と外航船舶1隻の売却代金を有利子負債返済に充当している。 - FY2021-Q3前進有価証券報告書
「また、金融機関から、一部の借入金の元本返済の猶予及び新たな運転資金の借入を行い、不動産1物件、外航船舶1隻を売却して有利子負債の返済に充当しました。」
資産売却・返済条件変更による資金繰り改善策が進展し、不動産1物件と外航船舶1隻の売却代金を有利子負債の返済に充当した。外航船舶ではNIKKEI VERDEを2020年11月に売却し、負債は前年度末比1,752百万円減少している。 - FY2021-Q2前進有価証券報告書
「また、金融機関から、一部の借入金の元本返済の猶予及び新たな運転資金の借入を行い、不動産1物件を売却して有利子負債の返済に充当しました。」「当社の連結子会社であるT.S. Central Shipping Co., Ltd.は、2020年7月9日付で同社所有の撒積運搬船1隻の売却契約を締結いたしました。」「譲渡の時期 :2020年11月」」
資産売却・借入返済による資金繰り改善策が進み、不動産1物件の売却代金を有利子負債の返済に充当した。さらに、NIKKEI VERDEについて2020年7月9日付で売却契約を締結し、2020年11月の譲渡を予定している。 - FY2021-Q1前進有価証券報告書
「一方で、既存の借入金に係る有利子負債縮小を計画しています。具体的には、「NIKKEI VERDE」の売船契約及び賃貸不動産の譲渡契約を締結しました。これらの売却代金をもって、有利子負債(借入金)の返済を行い、併せて担保提供資産(有価証券及び不動産)を解除し手元流動性を高めることを計画しています。」
FY2020年次報告で示した資産売却・借入返済計画が具体化し、NIKKEI VERDEの売船契約と賃貸不動産の譲渡契約を締結した。後発事象では、船舶売却時期を2020年9月から12月、不動産売却時期を2020年8月、譲渡利益を約277百万円と記載している。 - FY2020初出有価証券報告書
「高水準状態にある有利子負債の縮小を図る為、一部船舶を含めた資産売却を行い、その売却代金で一部の船舶建造の為の借入金の残額を繰り上げ返済をすることで、その後の返済額を縮小し、併せて担保資産を解除することで手元流動性の適正化を図ります。また、金融機関から、大部分の借入金の返済猶予の承諾を得ておりますが、猶予期間後の一部バルーン返済については、返済の原資に充てる為、返却された担保資産(有価証券・不動産)を含め、更なる資産の売却を考慮いたします。」
手元流動性低下と高水準の有利子負債への対応として、船舶等の資産売却、借入金の繰上返済、担保解除、金融機関との返済猶予・バルーン返済対応を組み合わせる資金繰り改善策を初めて体系的に示している。