インバウンド市場の定着と国内顧客向け利用促進
FY2017-Q1に初出。16回の記載のうち14回が「前進」で、最初の「前進」はFY2017-Q3。直近の記載はFY2025-H1。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。22社中9社が悪化側に。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに11社。
- FY2025-H1前進有価証券報告書
「京都地区の鉄軌道事業およびバス運送事業は、インバウンド観光客などの旅客数が増加、増収となりました。」
京都地区ではインバウンド観光客等の旅客数が増加し、鉄軌道・バス運送事業の増収につながった。 - FY2024前進有価証券報告書
「鉄軌道事業、バス運送事業、タクシー事業ともに、新型コロナウイルス感染症拡大以前の水準には到達していないものの、政府による行動制限の撤廃等により、観光路線を中心に旅客数が増加し増収となりました。」
観光路線を中心に旅客数が回復し、運輸各事業が増収となった。感染拡大前の水準には未達とする留保も併記されている。 - FY2024-Q1前進有価証券報告書
「鉄軌道事業、バス運送事業、タクシー事業ともに、新型コロナウイルス感染症拡大以前の水準には到達していないものの、政府による行動制限の撤廃等により、観光路線を中心に旅客数が増加し増収となりました。」
インバウンドを含む観光旅客需要について、感染拡大前の水準には未達ながら、行動制限撤廃等を背景に観光路線中心の旅客数増加と運輸業の増収を記載した。 - FY2023-Q2前進有価証券報告書
「こうした中、嵐山線は7月~10月の期間、人気アニメとのコラボレーションイベント「鬼滅の刃 京ノ御仕事 参(きょうのおしごと さん)」を東映太秦映画村と共同で開催、ラッピング電車の運行や四条大宮駅・嵐山駅をラリーポイントとするスタンプラリーの実施などにより、情報発信と利用促進に取り組みました。」
利用促進について、東映太秦映画村との共同イベント、ラッピング電車、スタンプラリーを7月から10月に実施した。 - FY2023-Q1前進有価証券報告書
「こうした中、嵐山線は、世界文化遺産高山寺拝観と嵐山線、西日本ジェイアールバスのご乗車をセットにした「鳥獣戯画きっぷ」をはじめ、沿線の史跡・観光施設とタイアップした各種セット券の発売など、情報発信と販売促進に取り組みました。」
観光利用の促進について、沿線観光施設と鉄道・バスを組み合わせたセット券の発売という新たな販売施策を実施した。 - FY2020-Q3前進有価証券報告書
「鋼索線(叡山ケーブル・ロープウェイ)では、紅葉の名所瑠璃光院秋の特別拝観とケーブルカーの乗車券をセットにした商品を販売したほか、今季の営業期間を2020年1月5日まで繰り下げたことなどにより増収となりました。」
インバウンドを含む観光需要の取り込みに向け、寺院特別拝観とのセット商品販売と営業期間延長を実施した。 - FY2020-Q2前進有価証券報告書
「嵐山線では、インバウンド情勢において日韓関係の悪化などの影響が懸念されましたが、その他の国からのお客様のご利用により輸送人員は増加しました。」
日韓関係悪化への懸念があるなか、その他の国からの顧客利用により輸送人員が増加したと記載した。 - FY2020-Q1前進有価証券報告書
「鉄軌道事業におきまして、嵐山線では、堅調なインバウンド需要に加え、更なる需要の掘り起こしを行うため、2019年4月に高雄メトロと新たな観光連携協定を締結し、台湾現地で嵐電1日フリーきっぷに特典を付けた企画乗車券の発売を開始しました。」
高雄メトロとの新たな協定締結後、台湾現地で特典付き嵐電1日フリーきっぷの発売を開始し、インバウンド需要の掘り起こし策を具体化した。 - FY2019前進有価証券報告書
「高雄メトロとの観光連携を足掛かりに台湾をはじめとするインバウンド対応を強化し、国内外のお客様の利用促進に努めてまいります。」
高雄メトロとの観光連携を基盤に、台湾を含むインバウンド対応を強化する方針を示した。 - FY2019-Q1再掲有価証券報告書
「鉄軌道事業におきまして、嵐山線では、海外からのお客様のご利用が堅調であったほか、2017年3月に完成した当社西院駅と阪急電鉄西院駅との結節改善による効果が継続したことも増収に寄与いたしました。」
海外顧客の利用が堅調であることを再確認し、西院駅の結節改善効果も継続していると記載した。 - FY2018-Q3前進有価証券報告書
「鉄軌道事業におきましては、嵐山線では、平成29年4月1日に実施した運賃改定の実施効果に加え、当社西院駅での結節改善を機に阪急電鉄沿線における販売促進を強化したこともあり、運輸収入は増収となりました。」
西院駅の結節改善を契機に阪急電鉄沿線での販売促進を強化し、海外からの観光需要も好調に推移した。 - FY2018-Q2前進有価証券報告書
「平成29年6月の当社・江ノ島電鉄㈱・台湾の鉄道会社「高雄捷運股份有限公司(通称:高雄メトロ)」との三社観光連携協定の締結後には、京都市等と連携し、台湾での観光プロモーションや商談会に参加し、現地で直接嵐電や沿線の情報発信を行うなど、台湾インバウンドの誘致活動を本格的にスタートさせました。」
台湾での観光プロモーション、商談会、現地情報発信を通じたインバウンド誘致を本格開始した。 - FY2018-Q1前進有価証券報告書
「さらに、高雄メトロとの観光連携では、沿線の飲食店や観光施設の割引券が付いたガイドブックの配布やラッピング電車の運行などを実施しました。」
高雄メトロとの観光連携において、割引券付きガイドブックの配布やラッピング電車の運行を実施した。 - FY2017前進有価証券報告書
「嵐山駅構内において、繁忙期間には観光のお客様に喜ばれる臨時売店を設置したほか、「RANDENバル」ではアニメゲームとのコラボイベントによるオリジナルメニューやグッズの提供を実施し、多くのお客様にご来店いただきました。」
国内外の観光客を含む利用促進に向け、臨時売店やコラボ企画などの集客施策を実施した。 - FY2017-Q3前進有価証券報告書
「「嵐山駅はんなり・ほっこりスクエア」では、「嵐山抹茶フェア」や「古武道演武」などのイベントを開催するなど、海外からのお客様向けの集客活動にも取り組み、国内外の多くのお客様にご利用をいただきました。」
海外からの顧客誘致に向け、イベントを活用した集客活動を実施した。 - FY2017-Q1初出有価証券報告書
「インバウンド市場の定着に向けた諸施策を実施する一方で、春季繁忙期間でのエージェント会社との企画乗車券の販売を促進するなど、国内のお客様に向けた取り組みも進めています。」
インバウンドへの対応と、企画乗車券による国内顧客向け施策を並行している。