新幹線重大インシデントを踏まえた安全マネジメント強化
FY2018-Q3に初出。8回の記載のうち5回が「前進」で、最初の「前進」はFY2018。直近の記載はFY2020。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに0社。
- FY2020再掲有価証券報告書
「・山陽新幹線での地上に設置する台車温度検知装置の整備推進・N700系への台車異常検知装置の整備推進」
新幹線重大インシデント後の台車温度検知装置・台車異常検知装置の整備を継続している。 - FY2020-Q2再掲有価証券報告書
「・山陽新幹線での地上に設置する台車温度検知装置の整備推進 ・N700系への台車異常検知装置の整備推進」
新幹線重大インシデント後の安全マネジメント強化として、台車温度検知装置および台車異常検知装置の整備を継続している。 - FY2019前進有価証券報告書
「3月までに、台車異常検知装置をN700A(16両編成)の全編成に設置するとともに、地上に設置する台車温度検知装置の1台目を稼働させました。」
新幹線重大インシデント後のハード対策として、N700A全編成への台車異常検知装置設置と地上台車温度検知装置1台目の稼働を実現した。 - FY2019-Q3前進有価証券報告書
「ハード面では、超音波探傷検査の実施や目視による台車の入念点検等により車両の安全確保に万全を尽くすとともに、走行中の台車の異常を検知する装置の導入等の対策を進めており、まず今年度中に、台車異常検知装置をN700A(16両編成)の全編成に設置するとともに、地上に設置する台車温度検知装置の1台目を稼働させる予定です。」
新幹線重大インシデント後のハード対策について、台車異常検知装置をN700Aの16両編成全編成に今年度中に設置し、地上台車温度検知装置の1台目を稼働させる計画を具体化した。 - FY2019-Q2前進有価証券報告書
「社員が異常を認めた場合や安全が確認できない場合はただちに列車を止めることや、関係者に報告し速やかな組織的対応により安全の確保を行うことを徹底するなど、異常時の適切な対応に向けた対策を着実に実施しています。また、超音波探傷検査の実施や目視による台車の入念点検等により車両の安全確保に万全を尽くすとともに、走行中の台車の異常を検知する装置の導入等の対策を進めていきます。」
新幹線重大インシデント後の対策として、異常時の即時停止・報告、超音波探傷検査、台車の目視点検、走行中の異常検知装置の導入を具体化・実施している。 - FY2019-Q1前進有価証券報告書
「また、新幹線の安全性向上については、昨年12月の新幹線の重大インシデントに関して、台車の異常を発見できなかったことと、運行中に異常を感じたにもかかわらず運転を継続させたことを重く受け止め、目視による台車の入念点検等により車両の安全確保に万全を尽くすとともに、異常時の適切な対応に向けた対策を着実に実施しています。」
重大インシデント後の対策として、台車の目視による入念点検と異常時対応策を着実に実施している。 - FY2018前進有価証券報告書
「3月には、「新幹線重大インシデントに係る有識者会議」の社外委員より報告書を受領いたしました。当該報告書の提言内容を真摯に受け止め、経営層がリーダーシップを発揮し、技術・実行層とともに組織全体で新幹線の運行を支えるシステムに潜在するリスクを洗い出し、対策のPDCAを繰り返すことで、安全性の向上に努めていきます。」
有識者会議の報告書を受領し、台車異常検知装置、博多総合車両所のリニューアル、車両増備、新幹線鉄道事業本部の設置など、重大インシデント後の対策を具体化・実施した。 - FY2018-Q3初出有価証券報告書
「異常時の適切な対応に向け、指令体制の強化、車両添乗による確認体制の強化等に取り組むとともに、異常を判断する設備等のハード対策の早期導入に向けて検討を進めております。また、「新幹線重大インシデントに係る有識者会議」を1月8日に設置し、社外有識者からヒューマンファクターの視点で当社の検証内容と対応策への評価及び提言をいただきながら、安全運行に向けたルールや仕組みの見直しに取り組んでまいります。加えて、新幹線組織の体制強化にも取り組むこととし、これらの取り組みにより、新幹線の安全マネジメント全体のレベルアップを迅速に進めてまいります。」
のぞみ34号の重大インシデントを受け、指令・確認体制の強化、異常判断設備の導入検討、有識者会議の設置、ルール・仕組みの見直し、新幹線組織の体制強化を新たな安全施策として示した。