建設会社を有する強みを活用した品質向上と外部受注拡大
FY2016に初出。33回の記載のうち18回が「前進」で、最初の「前進」はFY2017。直近の記載は2026-08-07。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。25社中3社が悪化側に。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに15社。
- 2026-08-07前進決算
「建設業の働き方改革への対応等により、一部工事の進捗が当初想定を下回ったため、売上高は7,863百万円(前年同期比15.2%減)となりましたが、前期同様、効率的な収益確保が可能な環境が継続したため、セグメント利益は810百万円(前年同期比24.0%増)となりました。」
一部工事の進捗が想定を下回り減収となる一方、効率的な収益確保が可能な環境の継続により、建設事業のセグメント利益は増加している。 - FY2026前進有価証券報告書
「建設コストの高騰を請負金額に織り込める環境が継続し、その環境下で提案型営業強化と受注案件精査に努めた結果、利益率が向上してセグメント利益は3,841百万円(前年同期比87.6%増)となりました。」
建設コスト上昇分を請負金額に反映できる環境の継続、提案型営業の強化及び受注案件精査により、建設事業のセグメント利益が3,841百万円へ増加した。 - FY2026-H1前進有価証券報告書
「売上高は20,324百万円(前年同期比14.3%増)、セグメント利益は1,893百万円(前年同期比102.8%増)となりました。なお、資材価格が急激に高騰する以前に受注した低採算の工事は完了しているため、セグメント利益が改善しております。」
建設事業は増収増益となり、資材価格急騰以前に受注した低採算工事の完了が利益改善の要因として示されている。 - FY2025前進有価証券報告書
「近畿圏に加えて九州営業所・東北営業所での事業展開とともに、非住宅物件の受注を強化します。建設資材の価格上昇に対しては、利益率の高い工事の選別受注を推進するとともに、集中購買並びに早期発注システムの推進、また部門分野ごと(電気、設備)のコスト検証を強化します。」
従来の外部受注拡大方針に加え、九州・東北展開、非住宅受注、選別受注、集中購買、早期発注及び分野別コスト検証を具体的な施策として示している。 - FY2025-H1前進有価証券報告書
「売上高は17,776百万円(前年同期比12.7%増)、セグメント利益は933百万円(前年同期206百万円の損失)となりました。なお、当中間会計期間の工事売上高に係る受注は請負金額に建設コストの上昇分を織り込んだものであるため、セグメント利益が改善しております。」
建設事業は前年同期のセグメント損失から933百万円の利益へ転換した。建設コスト上昇分を請負金額に織り込んだ受注が利益改善の要因として示されている。 - FY2024前進有価証券報告書
「多田建設株式会社の売上高は36,781百万円(前年同期比11.9%減)となりましたが、価格転嫁等による利益率の改善により、セグメント利益は795百万円(前年同期比13.0%増)となりました。」
建設事業は減収となった一方、価格転嫁等による利益率改善によりセグメント利益が前年同期比13.0%増加した。 - FY2024-Q3悪化有価証券報告書
「建設事業は、第2四半期同様、期中受注高は増加しておりますが、工期の初期であり進捗率が低いことから売上高は24,286百万円(前年同期比23.9%減)となりました。また、大部分の工事について原価高騰を織り込めていなかったため、セグメント損失は112百万円(前年同期367百万円の利益)となりました。」
期中受注高は増加した一方、工期初期で進捗率が低く減収となり、原価高騰を織り込めなかった影響で前年同期の利益からセグメント損失へ転じている。 - FY2024-Q2悪化有価証券報告書
「前年同期に比し、期中受注高は増加しておりますが、工期の初期段階であり進捗していないため、売上高は15,775百万円(前年同期比17.9%減)となっております。また、工事売上高については、大部分が前期上期以前に受注した大規模工事であり、受注時には急激な原価高騰の影響を織り込めていなかったため、セグメント損失は206百万円(前年同期316百万円の利益)となりました。」
期中受注高は増加したものの工期初期で進捗せず減収となり、急激な原価高騰を織り込めなかった大規模工事の影響で、建設事業は前年同期の利益から損失へ転じた。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「売上高が8,040百万円(前年同期比8.0%減)、セグメント損失は200百万円(前年同期182百万円の利益)となりました。なお、当期第1四半期連結累計期間の工事売上高は、大部分が前期上期以前に受注した大規模工事であり、受注時には急激な原価高騰の影響を織り込めていなかったため、セグメント利益が大幅に減少しております。」
建設事業は前年同期の利益からセグメント損失へ転じ、売上高も減少した。急激な原価高騰を受注時に織り込めなかった大規模工事が利益減少の要因として明示されている。 - FY2023増収だが原材料費・労務費高騰で大幅減益有価証券報告書
「多田建設株式会社の建設受注の進捗につきましては堅調に推移し、売上高は41,735百万円(前年同期比17.5%増)となりました。しかしながら、原材料費・労務費の高騰により、セグメント利益は704百万円(前年同期比56.2%減)となりました。」
建設受注の堅調さを背景に売上高は増加した一方、原材料費・労務費の高騰により通期セグメント利益は大幅に減少した。 - FY2023-Q3建設事業は増収幅が拡大する一方、高コストで減益継続有価証券報告書
「建設事業は、売上高は31,895百万円(前年同期比24.8%増)と堅調に推移しましたが、原材料費及び労務費の高騰を受け、セグメント利益は367百万円(前年同期比39.8%減)となりました。」
建設事業は売上高が前年同期比24.8%増加した一方、原材料費及び労務費の高騰によりセグメント利益は前年同期比39.8%減少し、増収減益の状況が続いている。 - FY2023-Q2増収だが原材料費・労務費高騰で減益有価証券報告書
「建設事業は、工事の進捗が堅調に推移した結果、売上高は19,225百万円(前年同期比23.2%増)となりましたが、原材料費及び労務費の高騰により、セグメント利益は316百万円(前年同期比8.9%減)となりました。」
建設事業は工事進捗を背景に増収となった一方、原材料費・労務費の高騰によりセグメント利益は前年同期比で減少した。 - FY2023-Q1前進有価証券報告書
「売上高が8,740百万円(前年同期比25.6%増)、セグメント利益は182百万円(前年同期比3.9%増)となりました。」
建設事業は前年同期比で増収増益となり、前期までの減収減益傾向から業績面で改善した。 - FY2022悪化有価証券報告書
「多田建設株式会社の建設受注の進捗につきましては堅調に推移しましたが、建築資材の納品の遅れや予期せぬ地中障害の発生の影響により工程進捗に遅れが生じたため、売上高は35,505百万円(前年同期比0.7%減)となりました。また、原材料費・労務費の高騰により、セグメント利益は1,608百万円(前年同期比5.3%減)となりました。」
建設受注は堅調だった一方、資材納品の遅れ、地中障害、原材料費・労務費の高騰により、通期の建設事業は減収減益となった。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「建設事業については、新型コロナウイルス感染症等による建築資材納品の遅れ及び予期せぬ地中障害撤去工程追加の影響により工程進捗に遅れが生じた結果、売上高は25,549百万円(前年同期比4.5%減)となり、売上高の減少を受け、セグメント利益は610百万円(前年同期比56.3%減)となりました。なお、通期につきましては、上記の影響により、期初予想に比べ、売上高及びセグメント利益についてやや下振れとなる可能性が高いと見込んでおります。」
建築資材納品の遅れ及び地中障害撤去工程の追加により建設工事の進捗が遅れ、売上高・セグメント利益が減少した。通期業績も期初予想を下振れする可能性が高いと見込んでいる。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「建設事業は、着工までに時間を要した工事の影響により進捗に遅れが生じた結果、売上高は15,603百万円(前年同期比5.6%減)となり、売上高の減少を受け、セグメント利益は346百万円(前年同期比49.0%減)となりました。なお、通期につきましては、期初の予定通りに工事が進捗すると見込んでおります。」
着工までに時間を要した工事により進捗が遅れ、建設事業は減収減益となった。一方、通期では期初計画どおりの進捗を見込んでいる。 - FY2022-Q1建設事業の減収減益有価証券報告書
「売上高が6,958百万円(前年同期比11.2%減)に減少、セグメント利益は176百万円(前年同期比28.3%減)となりました。」
建設事業は前年同期比で減収減益となり、建設会社を有する体制の当第1四半期業績は悪化した。 - FY2021再掲有価証券報告書
「同一グループ内に不動産デベロッパーと建設会社がある希少性を生かし、当社グループが開発する分譲マンションの品質向上と顧客ニーズの素早い取り込みを図るとともに、グループ外部のマンション工事等を積極的に受注することによりグループの安定化と拡大を図ります。また、首都圏、近畿圏に加えて九州営業所・東北営業所での事業展開を強化するとともに、学校・老健施設等の非住宅事業への進出を図ります。」
グループ内建設会社を品質向上及び外部受注に活用する方針を再確認し、九州・東北での展開強化と非住宅分野への進出を具体的な施策として示している。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「売上高は28,933百万円(前年同期比15.4%減)となり、セグメント利益は1,397百万円(前年同期比36.6%減)となりました。」
建設事業は前年同期比で減収減益となり、前四半期から続く業績低下を再確認している。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「売上高は16,664百万円(前年同期比20.7%減)となり、売上高の減少を受け、セグメント利益は679百万円(前年同期比43.8%減)となりました。」
建設事業は前年同期比で減収減益となり、前四半期から続く業績悪化の状態を再確認している。 - FY2021-Q1建設事業の減収減益有価証券報告書
「売上高が7,837百万円(前年同期比14.0%減)に減少、セグメント利益は245百万円(前年同期比50.9%減)となりました。」
建設事業は売上高、セグメント利益とも前年同期を下回り、建設会社を有する体制の当第1四半期業績は減収減益となった。 - FY2020前進有価証券報告書
「多田建設株式会社の建設受注は前期に引き続き堅調に推移し、売上高は47,707百万円(前年同期比8.5%増)となりましたが、建設コスト、労務費の増加によりセグメント利益は3,023百万円(前年同期比7.7%減)となりました。」
建設受注の堅調さを背景に売上高は増加した一方、建設コスト・労務費上昇により利益は減少した。 - FY2020-Q3前進有価証券報告書
「売上高は34,205百万円(前年同期比15.0%増)となり、セグメント利益は2,204百万円(前年同期比9.8%増)となりました。」
建設事業の売上高及びセグメント利益が前年同期比で増加し、建設会社を有する体制の業績面での進展が示されている。 - FY2020-Q2前進有価証券報告書
「売上高は21,008百万円(前年同期比22.2%増)となり、売上高の増加を受け、セグメント利益は1,209百万円(前年同期比23.5%増)となりました。」
建設事業で売上高及びセグメント利益が前年同期比で増加し、建設会社を有する体制の業績面での進展が続いている。 - FY2020-Q1前進有価証券報告書
「売上高が9,117百万円(前年同期比12.3%増)に増加した結果、セグメント利益は499百万円(前年同期比32.0%増)となりました。」
建設事業の売上高及びセグメント利益が前年同期比で増加し、建設会社を有する体制の業績面での進展が示されている。 - FY2018-Q3前進有価証券報告書
「多田建設株式会社の建設工事が引き続き好調であり、期初に想定していた原価の上昇が計画値を下回ったため、売上高は29,382百万円(前年同期比6.0%増)、セグメント利益は2,600百万円(前年同期比20.5%増)となりました。」
多田建設の建設工事が好調に推移し、原価上昇が計画値を下回る中で、売上高及びセグメント利益が前年同期比で増加した。 - FY2018-Q2前進有価証券報告書
「多田建設株式会社の建設工事が引き続き好調であり、期初に想定していた原価の上昇が計画値を下回ったため、売上高は18,395百万円(前年同期比3.8%増)、セグメント利益は1,620百万円(前年同期比20.6%増)となりました。」
多田建設の建設工事が好調に推移し、原価上昇が想定を下回る中で、建設事業の売上高及びセグメント利益が前年同期比で増加した。 - FY2018-Q1前進有価証券報告書
「多田建設株式会社の建設工事は計画通りに進捗し、売上高は8,465百万円(前年同期比9.4%増)、セグメント利益は674百万円(前年同期比63.5%増)となりました。」
建設工事が計画通りに進捗し、建設事業の売上高及びセグメント利益が前年同期比で増加した。 - FY2017前進有価証券報告書
「多田建設株式会社の建設受注は引き続き、旺盛な建設需要に支えられ高水準を維持しました。その結果、売上高は41,089百万円(前年同期比8.2%増)、セグメント利益は3,507百万円(前年同期比16.8%増)となりました。」
多田建設の受注が高水準を維持し、建設事業の売上高とセグメント利益が前年同期比で増加した。 - FY2016初出有価証券報告書
「不動産デベロッパー内に建設会社である多田建設株式会社を有するという希少性を生かし、当社分譲マンションの品質向上と顧客ニーズの素早い取り込みを図るとともに、グループ外部のマンション工事等を積極的に受注することによりグループの安定化と拡大を図ります。」
グループ内建設会社を、内製品質の向上と外部売上の拡大の双方に活用する方針を示している。