金利・市場価格・流動性の変動リスク
FY2016に初出。16回の記載のうち8回が「対処」で、最初の「対処」はFY2021。直近の記載は2026-08-04。
Joshinがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2022年。同じテーマの他社の中央値(2020年)より2年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2017年。11社中3社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに8社。
- 2026-08-04対処決算
「財務活動によるキャッシュ・フローは58億21百万円の支出となりました。これは主に、借入金等の有利子負債の減少43億51百万円及び配当金の支払額13億3百万円によるものであります。」
第1四半期に有利子負債が4,351百万円減少し、資金調達エクスポージャーが低下している。 - FY2026対処有価証券報告書
「当社グループは、当連結会計年度末において37,930百万円の借入金等有利子負債があります。」
借入金等有利子負債は前年度末の46,025百万円から37,930百万円へ減少した。金利上昇・調達条件悪化リスクの記載は継続している。 - FY2026-H1対処有価証券報告書
「財務活動によるキャッシュ・フローは、有利子負債の減少7,932百万円及び配当金の支払2,652百万円等があり、全体では10,930百万円の支出と前年同期と比べ1,039百万円の減少(前年同期9,891百万円の支出)になりました。」
有利子負債が中間期に7,932百万円減少した。コマーシャル・ペーパー残高も前年度末の7,000百万円から中間期末には0となっており、資金調達エクスポージャーは前年度末から低下している。 - FY2025対処有価証券報告書
「当社グループは、当連結会計年度末において46,025百万円の借入金等有利子負債があります。」
有利子負債は前年度末の53,104百万円から46,025百万円へ減少した。金利上昇・資金調達条件悪化リスクの記載は継続している。 - FY2025-H1対処有価証券報告書
「有利子負債の減少6,790百万円及び配当金の支払2,369百万円等があり、全体では9,891百万円の支出」
財務活動によるキャッシュ・フローで有利子負債が6,790百万円減少した。中間期末の借入金等は、1年内返済予定の長期借入金11,709百万円、コマーシャル・ペーパー7,000百万円、長期借入金27,603百万円等となっている。 - FY2024悪化有価証券報告書
「当社グループは、当連結会計年度末において53,104百万円の借入金等有利子負債があります。今後、金融収縮等の全般的な市況の悪化や、信用格付けの格下げ等による信用力の低下、事業見通しの悪化等の要因により、当社グループが望む条件で適時に資金調達できない可能性があります。また、長期金利や短期金利が上昇した場合、借入コストの増加により、当社グループの事業、財政状態及び経営成績等に影響が及ぶ可能性があります。」
有利子負債を53,104百万円と開示し、前年度の45,964百万円から増加した。資金調達条件の悪化および金利上昇による借入コスト増加リスクを継続して明示している。 - FY2023悪化有価証券報告書
「当社グループは、当連結会計年度末において45,964百万円の借入金等有利子負債があります。今後、金融収縮等の全般的な市況の悪化や、信用格付けの格下げ等による信用力の低下、事業見通しの悪化等の要因により、当社グループが望む条件で適時に資金調達できない可能性があります。また、長期金利や短期金利が上昇した場合、借入コストの増加により、当社グループの事業、財政状態及び経営成績等に影響が及ぶ可能性があります。」
有利子負債を45,964百万円と数値化し、資金調達条件の悪化に加え、長期・短期金利上昇による借入コスト増加を明示している。 - FY2022悪化有価証券報告書
「当グループは、2022年3月期末時点において40,017百万円の借入金等有利子負債があります。今後、新型コロナウイルス感染症拡大による景気の後退、金融収縮等の全般的な市況の悪化や、信用格付けの格下げ等による信用力の低下、事業見通しの悪化等の要因により、当グループが望む条件で適時に資金調達できない可能性があります。」
有利子負債は前年度末35,119百万円から40,017百万円へ増加し、営業キャッシュ・フローも大幅に減少した。資金調達条件の悪化・金利上昇リスクを引き続き明示している。 - FY2021対処有価証券報告書
「当グループは、2021年3月期末時点において35,119百万円の借入金等有利子負債があります。」
有利子負債は前年度末の47,144百万円から35,119百万円へ減少した。また、2020年11月に長期発行体格付が「BBB+」から「A-」へ、国内CP格付が「J-2」から「J-1」へ上昇したと記載している。 - FY2020悪化有価証券報告書
「当グループは、2020年3月期末時点において47,144百万円の借入金等有利子負債があります。今後、新型コロナウイルスの感染拡大による景気の後退、金融収縮等の全般的な市況の悪化や、信用格付けの格下げ等による信用力の低下、事業見通しの悪化等の要因により、当グループが望む条件で適時に資金調達できない可能性があります。」
有利子負債を47,144百万円と数値化し、感染症による景気後退・金融収縮・信用力低下等により、望む条件での資金調達が困難となるリスクを具体化している。 - FY2019再掲有価証券報告書
「このうち一部は、変動金利であるため金利の変動リスクに晒されていますが、デリバティブ取引(金利スワップ取引)を利用してヘッジしております。」
設備投資資金に係る借入金の金利変動リスクと、金利スワップによるヘッジ方針を再確認している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「借入金及び社債は、主に設備投資に必要な資金の調達を目的としたものであり、返済日及び償還日は決算日後、最長で5年後であります。このうち一部は、変動金利であるため金利の変動リスクに晒されていますが、デリバティブ取引(金利スワップ取引)を利用してヘッジしております。」
設備投資資金に係る借入金の金利変動リスク、投資有価証券の市場価格変動リスク、流動性リスクと金利スワップ等による管理を再確認している。 - FY2017再掲有価証券報告書
「借入金及び社債は、主に設備投資に必要な資金の調達を目的としたものであり、返済日及び償還日は決算日後、最長で5年後であります。このうち一部は、変動金利であるため金利の変動リスクに晒されていますが、デリバティブ取引(金利スワップ取引)を利用してヘッジしております。」
設備投資資金に係る借入金の金利変動リスクと、金利スワップによるヘッジ方針を継続している。 - FY2016初出有価証券報告書
「借入金及び社債は、主に設備投資に必要な資金の調達を目的としたものであり、返済日及び償還日は決算日後、最長で5年後であります。このうち一部は、変動金利であるため金利の変動リスクに晒されていますが、デリバティブ取引(金利スワップ取引)を利用してヘッジしております。」
設備投資資金を借入・社債で調達し、変動金利リスクには金利スワップで対応している。