気温変動・暖冬による灯油需要減少
FY2017に初出。12回の記載のうち9回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2019。直近の記載はFY2026。
シナネンホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2019年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2019年。9社中7社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに4社。
- FY2026顕在化有価証券報告書
「灯油・ガスの販売において温暖な気候の影響により販売数量が減少した」
温暖な気候による灯油・ガス販売数量の減少が、BtoC事業の減収要因として実際に発生した。 - 2026-05-14顕在化決算説明資料
「温暖な気候の影響による灯油・ガスの販売数量の減少」
気温変動によるエネルギー需要減少リスクが、温暖な気候による灯油・ガス販売数量の減少として通期実績に表れている。 - FY2026-H1顕在化有価証券報告書
「夏季の気温上昇に伴うLPガスの単位消費量減少等の影響により、減収となりました。」
気温変動によるエネルギー需要減少リスクについて、夏季の気温上昇に伴うLPガス単位消費量減少がBtoC事業の減収要因として実際に発生した。 - FY2025-H1再掲有価証券報告書
「主力のLPガス・灯油販売において、平均気温が平年と比較して高くなったことで販売数量が減少した影響により、減収となりました。」
平年より高い平均気温によるLPガス・灯油販売数量の減少と減収が引き続き実績として記載されている。 - FY2024-Q3顕在化有価証券報告書
「売上面は、主力の「LPガス・灯油販売」において、平均気温が平年と比較して高くなったことで販売数量が低調に推移し、減収となりました。」
平年より高い平均気温により、LPガス・灯油販売数量が低調となり、BtoC事業の減収要因となった。 - FY2023-Q1顕在化有価証券報告書
「売上面は、主力の「LPガス・灯油販売」で平均気温が平年と比較して高くなったことで販売数量が低調に推移した一方で、原油価格やプロパンCPの高騰に伴い販売単価が上昇しました。」
平年より高い平均気温によるLPガス・灯油販売数量の低調が、当四半期の実績として記載されている。 - FY2022-Q3顕在化有価証券報告書
「主力の「LPガス・灯油販売」で平均気温が前年より高く需要が低調に推移したことから春先と晩秋を中心に販売数量が減少した」
前年より高い平均気温が春先・晩秋を中心とするLPガス・灯油販売数量の減少につながったと記載している。 - FY2021-Q3顕在化有価証券報告書
「これは主に、原油価格やプロパンCPの下落による主力の石油類・ガスの販売単価下落に加え、夏場の平均気温が平年と比較して高かったこと等による販売数量の減少によります。」
平年より高い夏場の平均気温が石油類・ガスの販売数量減少要因となったと記載され、気温変動による需要影響が引き続き実際に発生している。 - FY2021-Q2顕在化有価証券報告書
「原油価格やプロパンCPが前年同期を下回る価格で推移したことに加え、夏場の平均気温が平年と比較して高かったこと等により石油類、ガスともに販売数量が減少した」
気温変動について、夏場の平均気温が平年より高かったことが石油類・ガスの販売数量減少要因として実際に記載された。 - FY2019顕在化有価証券報告書
「エネルギー卸・小売周辺事業(BtoC事業)の売上高が減少した要因は、前期と比較して冬場の平均気温が高かったため、ガス、石油類(主に灯油)の販売数量が前期を下回ったことによります。」
暖冬・気温変動による灯油等の需要減少が、販売数量の減少とBtoC事業の減収として実際に発生したと記載している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「暖冬により冬場の灯油の消費量が減少した場合、販売計画に狂いが生じ、また価格にも影響を及ぼすなど、気温の変動が当社グループの販売実績及び業績等に重要な影響を与える可能性があります。」
暖冬・気温変動による灯油需要、販売計画、価格への影響可能性を再確認している。 - FY2017初出有価証券報告書
「このため、暖冬により冬場の灯油の消費量が減少した場合、販売計画に狂いが生じ、また価格にも影響を与えるなど、気温の変動が当社グループの販売実績及び業績等に重要な影響を与える可能性があります。」
冬季灯油需要の季節性と、暖冬による消費量・販売計画・価格への影響可能性をリスクとして記載している。