円安・原油高・原材料高騰による飲料事業の収益圧迫
FY2023-Q2に初出。8回の記載のうち4回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2023-Q3。直近の記載は2026-08-07。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。167社中121社が悪化側に。
- 2026-08-07悪化決算
「設備投資に伴う減価償却費の増加に加え、中東情勢の緊迫化等の影響による石油由来原材料価格及びエネルギー価格の上昇により、プリフォーム、ラベル、キャップ等の容器資材や包装資材等の調達コストが増加した他、A重油及びLPG等のエネルギーコストも上昇しました。」
飲料事業で原材料・容器資材・エネルギーコストの上昇が継続し、価格改定では影響を十分に吸収できない状況を示した。 - FY2026悪化有価証券報告書
「飲料事業においては、静岡ミツウロコフーズ株式会社庵原工場における新ラインおよび自動ラック倉庫等の償却資産の増加に加え、新ライン増設に伴う人員体制強化の影響により、製造原価が上昇し収益を押し下げました。」
販売数量は新ライン稼働により前年同期比100.7%となった一方、新設備の償却費と人員体制強化に伴う製造原価上昇が収益を押し下げた。 - 2026-05-08悪化決算
「PETボトル関連資材(プリフォーム、ラベル、キャップ)に加え、工場で消費する燃料や物流費等の価格が高騰しており、一部資材については供給の先行きが不透明な状況にあります。」
飲料事業でPETボトル関連資材、燃料、物流費の高騰と一部資材の供給不透明感を記載している。 - FY2025再掲有価証券報告書
「販売数量拡大による効率化が進んだことにより、主要原材料及びエネルギー価格の高騰等の影響を抑え、業績は向上いたしました。」
原材料・エネルギー価格高騰の影響は残るものの、販売数量拡大による効率化で影響を抑えたと記載している。 - FY2024-Q3対処有価証券報告書
「このような生産設備の増強や自社開発製品の販売増加が、人件費の上昇や原材料費の高騰の影響を低減させ、好調な業績を維持しております。」
人件費上昇や原材料費高騰の圧力は存在するものの、生産設備の増強と自社開発製品の販売増加により影響を低減したと記載している。 - FY2023対処有価証券報告書
「当事業においては、資源及びエネルギー価格の高騰、また円安に起因する主要原材料の大幅な値上がりと人件費の上昇が業績の下押し圧力となっておりましたが、販売拡大による効率化と製品価格の適正化により、業績は向上いたしました。」
円安、資源・エネルギー価格高騰、原材料費・人件費上昇の圧力は継続しているが、販売拡大による効率化と製品価格の適正化により業績が向上した。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間の飲料事業は、資源価格・エネルギー価格の高騰、また急激な円安の進行等に起因する主要原材料の大幅な値上がりにより、ビジネス環境としては大変厳しい局面となりました。こうした傾向が、今後も長期にわたり継続した場合、製造コスト・物流コストの上昇は避けられず、業績に影響を及ぼす可能性があります。」
円安、資源・エネルギー価格高騰による原材料値上がりについて、飲料事業が大変厳しい局面にあるとし、長期化した場合の製造・物流コスト上昇と業績影響の可能性を明示している。 - FY2023-Q2初出有価証券報告書
「本年度上半期の飲料事業は、円安や原油価格の高騰とインフレ政策を背景とする主要原材料の大幅な値上がりにより、収益が大きく圧迫される環境下にありました。」
円安、原油価格高騰、インフレ政策を背景とする主要原材料の大幅な値上がりが、飲料事業の収益を圧迫したと記載している。