新型コロナウイルス感染症の世界的拡大による事業・需要・供給網リスク
FY2020に初出。12回の記載のうち4回が「再掲」。直近の記載はFY2026。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。16社中5社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに19社。
- FY2026再掲有価証券報告書
「当社グループでは、デジタル化を推進することにより事業活動の停滞を回避し、柔軟かつスピード感のあるビジネスモデルへの変革を図っております。」
感染症流行等による事業活動制限への対応として、デジタル化による事業継続・ビジネスモデル変革を継続して記載している。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「新型コロナウイルスの5類感染症への移行に伴う経済活動の正常化や雇用・所得環境の改善により回復傾向にあります。」
新型コロナウイルス感染症について、5類感染症への移行と経済活動の正常化を事業環境の改善要因として記載している。 - FY2023再定義有価証券報告書
「一方、新型コロナウイルス感染症と闘いながら経済活動を再開していく過程においては、人々の価値観や働き方にも変化が生じ、既存の概念に囚われない柔軟な対応が求められ、当社グループとして変化に対応するスピードにより経営成績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。さらに今後、未知の伝染病・感染症の世界的流行が発生した場合も、同様に当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
感染症の直接的な事業影響に加え、価値観・働き方の変化への対応速度と未知の感染症を含むリスクへ整理が広がっている。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「しかしながら、半導体や各種部材不足、素材の高騰等が長期化しており、ロシア・ウクライナ情勢や、欧米のインフレ高進や金融引き締めによる景気の減速、さらには、中国の新型コロナウイルス感染症の再拡大等、依然として先行き不透明な状況となっております。」
感染症の影響下で経済活動との両立と回復が示される一方、中国での新型コロナウイルス感染症の再拡大が新たな不透明要因として追加された。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間における当社グループを取り巻く事業環境は、新型コロナウイルス感染症の防疫と経済活動の両立が進む中、サービス消費を中心に個人消費が持ち直し、企業収益や設備投資は緩やかに回復すると共に、雇用・所得環境も緩やかに改善しています。」
感染症の影響下でも防疫と経済活動の両立が進み、個人消費、企業収益、設備投資、雇用・所得環境が回復・改善しているとの認識を継続している。 - FY2023-Q1対処有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症の防疫と経済活動の両立が進む中、サービス消費を中心に個人消費が持ち直し、企業収益や設備投資は緩やかに回復すると共に、雇用・所得環境も緩やかに改善しています。」
感染症の影響下でも防疫と経済活動の両立が進み、個人消費、企業収益、設備投資、雇用・所得環境が回復・改善していると記載している。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症は、新たな変異株が発生する等、流行の波が繰り返す事態が続き終息の目途は立っていません。」
新たな変異株の発生と流行の波の反復を挙げ、感染症の終息見通しが立たない状況を継続・深刻化して記載している。 - FY2022-Q1再掲有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症の流行の波が繰り返す事態が続いており、消費マインドの落ち込みや、設備投資の抑制継続、雇用・所得環境の悪化等、厳しい局面が続き、先行き不透明な状況となっております。」
ワクチン普及や海外・中国経済の回復を示す一方、感染症の流行波が続き、消費、設備投資、雇用・所得環境への影響と先行き不透明感を継続して記載している。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間における当社グループを取り巻く事業環境は、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が欧米諸国で開始されたものの、世界的な感染拡大がいまだ終息の見通しが立たず、日本国内においても再度の緊急事態宣言が発出される事態となっております。」
ワクチン接種開始の動きがある一方、感染拡大の終息見通しは立たず、国内で再度の緊急事態宣言が発出された状況を記載している。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大がいまだ終息の見通しが立たず、経済活動が限定的となっており、消費マインドの落ち込み、企業収益の急激な悪化による設備投資の抑制、雇用・所得環境の悪化と、国内・海外経済ともに厳しい局面が続いております。」
感染症リスクの影響が、経済活動、消費、企業収益、設備投資、雇用・所得環境の悪化として継続・拡大している。 - FY2021-Q1顕在化有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大が、いまだ終息の見通しが立たず、企業活動の停滞により、企業収益や雇用・所得環境が悪化に転じ、国内・海外経済ともに厳しい局面が続いております。」
新型コロナウイルス感染症による企業活動停滞、企業収益・雇用環境の悪化、国内外経済の厳しい局面が実際の事業環境として現れている。 - FY2020初出有価証券報告書
「年度終盤には新型コロナウイルス感染症が世界的な感染拡大に至り、景気の先行きは一変し、国内・海外経済ともに厳しい局面をむかえ予断を許さない状況が続いております。」
新型コロナウイルス感染症の世界的拡大を、景気、顧客投資需要、販売網・供給網および業績・財務状態に影響し得る新たなリスクとして記載している。