保有株式の株価変動リスク
FY2017に初出。25回の記載のうち6回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2019-Q3。直近の記載はFY2026。
カノークスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2019年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2019年。47社中15社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに22社。
- FY2026対処有価証券報告書
「政策保有株については保有意義を定期的に確認し縮減の方針で臨んでいると共に、保有株式の株価のモニタリングを継続して行っております。現時点では保有株式の減損処理等は発生しておりませんが、市場の変動や保有株式の企業グループの経営成績の悪化等の要因により、急激な株価の下落が生じることでROAやROEの経営指標への影響のほか、保有株式の減損等が発生した場合には財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。」
株価変動リスクは継続する一方、保有意義の定期確認、縮減方針、株価モニタリングを記載し、現時点で減損処理は発生していないと説明している。 - FY2026-H1顕在化有価証券報告書
「また、固定資産は189億21百万円となり、前連結会計年度末に比べ2億85百万円減少しました。主なものは投資有価証券の時価の下落による減少71百万円です。」
投資有価証券の時価下落が71百万円の固定資産減少として当中間期の財政状態に表れた。 - FY2025対処有価証券報告書
「現時点では保有株式の巨額な減損処理等は発生しておりませんが、市場の変動や保有株式の企業グループの経営成績の悪化等の要因により、急激な株価の下落が生じることでROAやROEの経営指標への影響のほか、保有株式の減損等が発生した場合には財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。」
株価変動リスクは継続しているが、現時点で巨額な減損処理は発生していないと記載している。 - FY2025-H1顕在化有価証券報告書
「また、固定資産は182億42百万円となり、前連結会計年度末に比べ6億37百万円減少しました。これは主に投資有価証券の時価の下落による減少5億37百万円によるものであります。」
投資有価証券の時価下落が5億37百万円の固定資産減少として実際の財政状態に表れた。 - FY2024-Q3投資有価証券の時価上昇による増加が継続有価証券報告書
「固定資産は150億99百万円となり、前連結会計年度末に比べ21億19百万円増加しました。これは主に投資有価証券の時価の上昇による増加22億61百万円によるものであります。」
投資有価証券の時価上昇による増加が続き、前連結会計年度末比22億61百万円の増加が固定資産の増加要因として記載されている。 - FY2024-Q2投資有価証券の時価上昇による増加が拡大有価証券報告書
「また、固定資産は151億円となり、前連結会計年度末に比べ21億21百万円増加しました。これは主に投資有価証券の時価の上昇による増加22億15百万円によるものであります。」
前年度末以降、投資有価証券の時価上昇による固定資産の増加が22億15百万円として財政状態に表れている。 - FY2024-Q1再定義有価証券報告書
「また、固定資産は143億11百万円となり、前連結会計年度末に比べ13億31百万円増加しました。これは主に投資有価証券の時価の上昇による増加13億82百万円によるものであります。」
前年度の投資有価証券の時価下落から変化し、当第1四半期は時価上昇による13億82百万円の増加が財政状態に表れている。 - FY2023投資有価証券の時価下落が継続有価証券報告書
「当連結会計年度末の投資有価証券は59億66百万円となり、前連結会計年度末の60億40百万円から減少しております。」
前年度までの時価上昇局面から変化し、投資有価証券の残高は前年度末比で減少した。一方、当年度は減損処理を行っていないと記載している。 - FY2023-Q3投資有価証券の時価下落による減少が拡大有価証券報告書
「固定資産は127億19百万円となり、前連結会計年度末に比べ6億94百万円減少しました。これは主に投資有価証券の時価の下落による減少5億15百万円によるものであります。」
投資有価証券の時価下落による減少額が5億15百万円となり、前四半期報告書に記載された4億59百万円から拡大している。 - FY2023-Q2投資有価証券の時価下落が拡大有価証券報告書
「また、固定資産は127億93百万円となり、前連結会計年度末に比べ6億20百万円減少しました。これは主に投資有価証券の時価の下落による減少4億59百万円によるものであります。」
前四半期の小幅な減少に続き、投資有価証券の時価下落による減少が4億59百万円となり、固定資産の減少要因として表れている。 - FY2023-Q1投資有価証券の時価上昇から小幅な減少へ有価証券報告書
「投資有価証券 6,040,773 6,013,976」
投資有価証券は前連結会計年度末の60億40百万円から60億13百万円へ約2,680万円減少し、直前まで続いていた時価上昇による増加から小幅な減少へ変化した。 - FY2022投資有価証券の時価上昇が継続し、売却も実施有価証券報告書
「固定資産は134億13百万円となり、前連結会計年度末に比べ4億69百万円増加しました。これは主に投資有価証券の時価の上昇による増加3億5百万円によるものであります。」
投資有価証券の時価上昇による3億5百万円の増加が財政状態に表れた。また、株式43百万円を売却し、売却損益も計上している。 - FY2022-Q2投資有価証券の時価上昇による増加が継続有価証券報告書
「また、固定資産は132億51百万円となり、前連結会計年度末に比べ3億8百万円増加しました。これは主に投資有価証券の時価の上昇による増加3億63百万円によるものであります。」
投資有価証券の時価上昇による固定資産の増加が、前四半期に続いて当第2四半期にも記載されている。 - FY2022-Q1再掲有価証券報告書
「固定資産は130億81百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億37百万円増加しました。これは主に投資有価証券の時価の上昇による増加1億53百万円によるものであります。」
投資有価証券の時価上昇による増加が当四半期にも継続して財政状態に表れている。 - FY2021投資有価証券の時価上昇による増加が拡大有価証券報告書
「固定資産は129億43百万円となり、前連結会計年度末に比べ21億42百万円増加しました。これは主に加工設備の増強等による有形固定資産の増加3億31百万円、投資有価証券の時価の上昇による増加14億70百万円によるものであります。」
投資有価証券の時価上昇による増加が14億70百万円となり、前年度から継続して財政状態に表れている。 - FY2021-Q3投資有価証券の時価上昇による増加幅が拡大有価証券報告書
「固定資産は119億87百万円となり、前連結会計年度末に比べ11億86百万円増加しました。これは主に加工設備の増強による有形固定資産の増加2億43百万円、投資有価証券の時価の上昇による増加9億23百万円によるものであります。」
投資有価証券の時価上昇による増加が9億23百万円となり、第2四半期累計で記載された4億62百万円から拡大している。 - FY2021-Q2投資有価証券の時価が下落から上昇へ有価証券報告書
「また、固定資産は113億67百万円となり、前連結会計年度末に比べ5億66百万円増加しました。これは主に投資有価証券の時価の上昇による増加4億62百万円によるものであります。」
過去の filing で記載された投資有価証券の時価下落から変化し、当第2四半期では時価上昇による4億62百万円の増加が財政状態に表れている。 - FY2021-Q1再定義有価証券報告書
「固定資産は111億56百万円となり、前連結会計年度末に比べ3億55百万円増加しました。これは主に有形固定資産の増加1億9百万円、投資有価証券の時価の上昇による増加2億46百万円によるものであります。」
過去数年度に記載された投資有価証券の時価下落から変化し、当四半期は時価上昇による2億46百万円の増加が財政状態に表れている。 - FY2020顕在化有価証券報告書
「これは主に加工設備の増強による有形固定資産の増加15億75百万円、投資有価証券の時価の下落8億98百万円によるものであります。」
投資有価証券の時価下落が8億98百万円として財政状態に表れ、さらに投資有価証券評価損37百万円も計上された。 - FY2020-Q3再定義有価証券報告書
「固定資産は119億17百万円となり、前連結会計年度末に比べ17億96百万円増加しました。これは主に加工設備の増強による有形固定資産の増加15億40百万円、投資有価証券の時価の上昇による増加2億58百万円によるものであります。」
これまで投資有価証券の時価下落が記載されていたが、本四半期は時価上昇による2億58百万円の増加が記載されている。 - FY2020-Q1顕在化有価証券報告書
「固定資産は103億12百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億91百万円増加しました。これは主に有形固定資産の増加3億65百万円、投資有価証券の時価の下落による減少1億79百万円によるものであります。」
投資有価証券の時価下落による1億79百万円の減少が当四半期の財政状態に実際に表れている。 - FY2019顕在化有価証券報告書
「固定資産は101億21百万円となり、前連結会計年度末に比べ2億64百万円増加しました。これは主に有形固定資産の増加8億73百万円、投資有価証券の時価の下落4億95百万円によるものであります。」
投資有価証券の時価下落が4億95百万円として財政状態に実際に表れている。 - FY2019-Q3顕在化有価証券報告書
「固定資産は93億39百万円となり、前連結会計年度末に比べ5億17百万円減少しました。これは主に投資有価証券の時価の下落による減少6億52百万円によるものであります。」
投資有価証券の時価下落により、固定資産が6億52百万円減少した。保有株式の株価変動リスクが実際の財政状態に表れたと記載されている。 - FY2018再掲有価証券報告書
「当社グループは、取引先を中心として株式を保有しており、これらは株価変動リスクを有しております。今後の株価動向によっては、経営成績に影響を及ぼす可能性があります。」
取引先を中心とする株式保有と株価変動による業績影響の可能性を継続して記載している。 - FY2017初出有価証券報告書
「当社グループは、取引先を中心として株式を保有しており、これらは株価変動リスクを有しております。今後の株価動向によっては、経営成績に影響を及ぼす可能性があります。」
取引先を中心とする株式保有に伴う株価変動リスクを初めて明示している。