ロシアLNG関連投資の権利義務移転と公正価値下落の不確実性
FY2023-Q1に初出。11回の記載のうち3回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2023-Q3。直近の記載はFY2026-H1。
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- FY2026-H1悪化有価証券報告書
「SELLCへの投資を通じて当該プロジェクト期間にわたる配当収入を見込む一方、その他シナリオも加味し、前連結会計年度末及び当中間連結会計期間末において、当該投資の公正価値(レベル3)を55,010百万円及び36,233百万円として測定しています。」
ロシアLNG関連投資の公正価値は前年度末の550億10百万円から362億33百万円へ減少した。SELLCの事業運営に関する協議と、その他シナリオを含む不確実性が継続している。 - FY2025悪化有価証券報告書
「SELLCへの投資を通じて当該プロジェクト期間にわたる配当収入を見込む一方、その他シナリオも加味し、前連結会計年度末及び当連結会計年度末における、当該投資の公正価値(レベル3)を79,599百万円及び55,010百万円として測定しています。」
ロシアLNG関連投資の公正価値は795億99百万円から550億10百万円へ低下した。出資者間協定等の事業運営に関する協議が継続し、不確実性も残っている。 - FY2025-H1公正価値・不確実性を更新有価証券報告書
「SELLCへの投資を通じて当該プロジェクト期間にわたる配当収入を見込む一方、その他シナリオも加味し、前連結会計年度末及び当中間連結会計期間末において、当該投資の公正価値(レベル3)を79,599百万円及び88,421百万円として測定しています。」
ロシアLNG関連投資の公正価値は795億99百万円から884億21百万円へ増加した。一方、会社定款・出資者間協定書の条件など事業運営に関する協議は継続しており、不確実性は依然として継続している。 - FY2024公正価値・不確実性を更新有価証券報告書
「SELLCへの投資を通じて当該プロジェクト期間にわたる配当収入を見込む一方、その他シナリオも加味し、前連結会計年度末及び当連結会計年度末において、当該投資の公正価値(レベル3)を83,210百万円及び79,599百万円として測定しています。」
ロシアLNG関連投資について、全ての出資者が承認された一方、会社定款・出資者間協定等の詳細協議は継続している。公正価値は832億10百万円から795億99百万円へ低下した。 - FY2024-Q3公正価値・不確実性を更新有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において28,370百万円のその他の包括利益の増加(税前)を認識しています。」
ロシアLNG関連投資について、当第3四半期累計期間に税前283億70百万円のその他の包括利益増加を認識し、公正価値は1,115億80百万円となった。一方、出資者間協定等の事業運営の詳細に関する不確実性は継続している。 - FY2024-Q2公正価値・不確実性を更新有価証券報告書
「当第2四半期連結会計期間末における当該投資の公正価値(レベル3)を107,015百万円として測定し、当第2四半期連結累計期間において23,805百万円のその他の包括利益の増加(税前)を認識しています。」
ロシアLNG関連投資の公正価値は1,070億15百万円となり、当第2四半期累計期間に税前238億05百万円のその他の包括利益増加を認識した。一方、出資者間協定等の事業運営の詳細に関する不確実性は継続している。 - FY2024-Q1出資者承認・公正価値を更新有価証券報告書
「2023年4月11日付けのロシア政府令(第890号)によってSELLCの新たな出資者が承認されましたが、会社定款及びSELLCの出資者間協定書の条件など事業運営に係る詳細については、新たな出資者への持分移転手続きが完了し、SELLCの出資者構成が確定した後に協議する必要があり、当該投資に係る不確実性は依然として継続しています。」
ロシアLNG関連投資について新たな出資者が承認された一方、持分移転完了後に協議すべき事業運営条件が残り、不確実性は継続している。投資の公正価値は973億81百万円となり、税前141億71百万円のその他の包括利益増加を認識した。 - FY2023公正価値・不確実性を更新有価証券報告書
「当連結会計年度末における当該投資の公正価値(レベル3)を83,210百万円として測定し、当連結会計年度において60,185百万円のその他の包括損益の減少(税前)を認識しています。」
ロシアLNG関連投資について、公正価値は646億54百万円から832億10百万円へ更新され、当年度のその他の包括損益減少額は601億85百万円となった。一方、出資者間協定等の詳細に関する不確実性は継続している。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「公正価値(レベル3)を64,654百万円として測定し、当第3四半期連結累計期間において78,741百万円のその他の包括損益の減少(税前)を認識しています。」
ロシアLNG関連投資の公正価値を646億54百万円として測定し、税前787億41百万円のその他の包括損益減少を認識した。前回開示の公正価値704億37百万円、減少額729億58百万円から公正価値が低下し、評価損の規模が拡大した。 - FY2023-Q2顕在化有価証券報告書
「2022年6月30日付のロシア大統領令(第416号)及び2022年8月2日付の政府令(第1369号)の発出に基づき、当該LNG関連事業を運営する新会社としてSakhalin Energy LLC(以下「SELLC」)が設立され、SEIC社が有する権利義務がSELLCに移転されました。連結会社は、SELLCの持分引受をロシア政府に申請し、2022年8月31日付で当該申請が承認されました。」
ロシアLNG関連投資について、権利義務の新会社への移転と、同社への10%持分引受申請の承認が実際に生じた。一方、出資者間協定書の条件など事業運営の詳細に関する不確実性は継続している。公正価値は704億37百万円で、税前729億58百万円のその他の包括損益減少を認識した。 - FY2023-Q1初出有価証券報告書
「連結会社は、ロシアでLNG関連事業を行うSakhalin Energy Investment Company(以下SE社)に対して10%持分を有しており、FVTOCIの金融資産として会計処理を行っています。2022年6月30日付のロシア大統領令(第416号)及び2022年8月2日付の政府令(第1369号)の発出に基づき、ロシア政府が設立する新会社に、SE社が有する権利義務が移転されます。連結会社は、新会社の株式取得を申請する権利が認められていますが、詳細な条件が明らかになっていないことから、当該投資に係る不確実性が高まっています。」
ロシア政府による新会社への権利義務移転を受け、SE社への10%投資について株式取得条件が不明確となり、不確実性が高まった。公正価値を62,270百万円と測定し、当第1四半期に税前81,125百万円のその他の包括損益の減少を認識している。