CSR・サステナビリティ上の重要課題の特定と対応
FY2019に初出。5回の記載のうち3回が「引き上げ」で、最初の「引き上げ」はFY2020。直近の記載はFY2023。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。21社中2社が悪化側に。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに38社。
- FY2023前進有価証券報告書
「2030年のScope1、2においては2018年比で30%の削減、Scope3のカテゴリー1(購入した製品・サービス )とカテゴリー12( 販売した製品の廃棄 )においては2018年比で50%削減(製品当たり)を目標として設定しました。」
サステナビリティ活動について、気候変動の2030年削減目標をScope1・2で30%、Scope3の対象カテゴリーで製品当たり50%と具体化した。 - FY2022引き上げ有価証券報告書
「さらに、SDGsへの貢献に向けて策定した「価値創造ストーリー(※)」を踏まえ、社会貢献と事業収益を一本化させたビジネスモデルをより進化させることを目的に、「環境保全」「スポーツを通じた心身の健康」「人間性の尊重」をサステナビリティ活動の戦略領域とし、グローバルで取り組みを加速させ、情報開示も積極的に行っていきます。」
従来のマテリアリティ・SDGs対応を、環境保全、心身の健康、人間性の尊重という戦略領域に整理し、社会貢献と事業収益を統合したビジネスモデルとしてグローバル展開・情報開示を加速するとした。 - FY2021引き上げ有価証券報告書
「そのため、当社グループは2030年に向けた価値創造ストーリーを掲げました。「ミズノの強み」”Heritage & Beyond”、「ミズノのビジネス領域」”Sports & Beyond”、「ミズノの提供する社会価値」”Responsibility & Beyond”の3つの枠組みから、環境、社会におけるサステナビリティ課題の解決につながる事業の意識を明確にし、強みを生かした事業展開により社会課題の解決を起点とした新たなビジネスを創出し、SDGsを含めたサステナビリティへの貢献を通じて、ブランド価値と企業価値を高めてまいります。」
従来のマテリアリティ・SDGs対応を、2030年に向けた3つの枠組みに整理し、社会課題解決を起点とする新規ビジネス創出まで対象を広げた。 - FY2020引き上げ有価証券報告書
「さらに、持続可能な社会の実現に向け、当社グループは、2020年度からの新長期経営方針にSDGs(持続可能な開発目標)の要素を取り入れました。シニア世代の運動機能維持や子どもの運動能力向上に寄与する運動プログラムの開発、環境負荷や人体への影響の少ない材料・製品の開発など当社グループのビジネス資産を生かしたイノベーションを実現し、我々の全ての事業が目標達成に寄与することで、企業価値向上と成長を目指してまいります。」
従来のマテリアリティ対応に加え、2020年度からの新長期経営方針へSDGsを組み込み、全事業による社会課題対応と、運動プログラム・環境配慮型材料や製品の開発まで対象範囲を広げた。 - FY2019初出有価証券報告書
「CSR・サステナビリティ上の重要課題(マテリアリティ)の特定を行い、製造サプライヤーにおける環境・社会影響への低減、子どもの体力・運動能力の向上やシルバー世代の健康寿命の延伸、ダイバーシティなどを重要課題として定め、取り組みを進めております。」
マテリアリティを特定し、サプライヤーの環境・社会影響、子どもの体力・運動能力、シルバー世代の健康寿命、ダイバーシティを重要課題として取り組む方針を初めて明示している。