イトーキ(7972)・リスク再掲
物流委託取引に関する独占禁止法違反警告と過去対価支払リスク
FY2024に初出。4回の記載のうち2回が「再掲」。直近の記載はFY2026-H1。
4記載
2年にわたる
0うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
独占禁止法違反による立入調査・排除措置・課徴金リスク27社が書いているテーマ・逆風27社・追い風0社
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。15社中2社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに8社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている27社のうち14社を表示しています。上の文は27社すべてから計算しています。全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- FY2026-H1再掲有価証券報告書
「当社グループは、公正かつ自由な競争を維持し、法令を遵守した事業活動を行っております。過年度に受けました公正取引委員会からの行政指導(警告)をきわめて重く受け止めており、取引適正化に向けた取り組みを全社を挙げて推進し、適切な関係の構築を推進しております。」
過年度の物流委託に関する行政指導を踏まえ、取引適正化と委託先との適切な関係構築を継続している。 - FY2025再掲有価証券報告書
「当社グループでは、本事案をきわめて重く受け止めており、取引適正化に向けた取り組みを全社を挙げて推進し、委託先との適切な関係の構築を推進しております。」
物流委託に関する独占禁止法上の警告を受けた後の取引適正化、委託先との関係構築、コンプライアンス対応を継続している。 - FY2025-H1対処有価証券報告書
「なお、当社が物流業務の委託内容について公正取引委員会から受けた行政指導(警告)に関して、「委託先物流事業者による過去の実働部分に係る対価相当分の支払い」は完了しており、当社の連結子会社であるTarkus Interiors Pte Ltdに対するシンガポール競争・消費者委員会からの制裁金に関しても支払いを完了しております。」
物流委託に関する行政指導への対価相当分154百万円と、Tarkus Interiorsに対する制裁金の支払いが完了した。 - FY2024顕在化有価証券報告書
「当社が物流業務を委託している事業者に対し、①納品場所以外での業務を無償で行わせている、②運送業務に係る付帯業務を無償で行わせている疑いがあるとして公正取引委員会の調査を受けてきたところ、2024年11月28日、当該行為が「特定荷主が物品の運送又は保管を委託する場合の特定の不公正な取引方法」(いわゆる物流特殊指定)第1項第6号に該当し独占禁止法第19条の規定に違反するおそれがあるとして行政指導(警告)を受けました。これを受け、委託先物流事業者による過去の実働部分に係る対価相当分の支払いとして154百万円を特別損失に計上しております。」
公正取引委員会から警告を受け、過去の実働部分に係る対価相当分154百万円を特別損失に計上した。来期から重点管理リスクにも追加する方針である。