新型コロナウイルス感染症によるスポーツ活動・販売・サプライチェーンの停止
FY2020に初出。15回の記載のうち7回が「対処」で、最初の「対処」はFY2022-Q3。直近の記載はFY2026。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。175社中103社が悪化側に。
- FY2026再掲有価証券報告書
「当社の事業はスポーツ用品の中でも競技に特化した製品が中心となっており、スポーツ活動自体が消費と密接に結びついているため、感染症によるパンデミック、地震や洪水等の大規模自然災害、事故、紛争やテロ等が発生し人々の活動が停止した場合には、当社の販売市場の需要動向に大きな影響を受ける可能性があります。」
感染症、自然災害、事故、紛争・テロによるスポーツ活動、販売、サプライチェーンへの影響をリスクとして再確認している。 - FY2024対処有価証券報告書
「中国販売子会社では、第1四半期前半は前年第4四半期からの感染症拡大の影響が残ったものの、その後早期にスポーツ活動が回復しました。」
中国で年度前半まで感染症影響が残ったが、スポーツ活動・大会の早期再開により需要が回復し、感染症による事業下押し影響は限定的となった。 - FY2024-Q2対処有価証券報告書
「国際大会を含む各種大会の開催が戻り、当社が企画するイベントや草の根販促活動、大会での当社契約選手の活躍も市場を活性化し、世界各地域でスポーツ需要が堅調に推移した」
大会・イベントの再開と各地域のスポーツ需要の堅調な推移により、感染症によるスポーツ活動・販売への下押し影響は引き続き限定的となっている。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「中国販売子会社では、前期末(2022年12月)からの新型コロナ感染拡大による影響が当第1四半期前半まで継続したものの、その後早期に大会やイベントを再開させたこともあってバドミントン需要が回復し、四半期としては前年同期比で増収となりました。」
中国では四半期前半まで感染症影響が残ったが、大会・イベントの早期再開により需要が回復し、前年同期比増収となった。 - FY2023-Q3対処有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間においては、これまでの当社グループの事業活動に対する影響は限定的であり、スポーツ大会やイベントの再開による市場の回復基調が継続するものと仮定をおいております。」
感染症による事業活動への影響は限定的とされ、大会・イベントの再開による市場回復が継続している。 - FY2023-Q2対処有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間においては、これまでの当社グループの事業活動に対する影響は限定的であり、スポーツ大会やイベントの再開による市場の回復基調が継続するものと仮定をおいております。」
感染症による事業活動への影響は限定的とされ、スポーツ大会・イベントの再開に伴う市場回復が継続している。 - FY2023-Q1対処有価証券報告書
「各地域で本格的に需要が回復したことですべてのセグメントで増収増益となり、売上高、利益ともに第1四半期として過去最高値を計上しました。」
各地域で競技・販売活動が本格的に回復し、全セグメントで増収増益となったため、感染症による前年の事業下押し影響はさらに緩和した。 - FY2022-Q3対処有価証券報告書
「当第3四半期連結会計年度における当社グループの業績は、新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受けた前年に比べ、すべてのセグメントで増収増益となりました。」
中国・日本・北米・欧州などで競技再開や規制緩和に伴う回復が進み、感染症による前年の業績下押しが全セグメントで緩和した。一方、国内の大会中止・延期や一部地域の制限は継続した。 - FY2022-Q2地域別の回復進展と感染症影響継続有価証券報告書
「ドイツ販売子会社では、バドミントン用品はワクチン接種が進み、屋内競技施設の規制が徐々に緩和されたことにより回復基調となり、テニス用品は引き続きラケットを中心に好調を維持し、累計で増収となりました。イギリス販売子会社では、テニス用品は規制が緩和し需要が回復するも、屋内スポーツであるバドミントン用品は新型コロナウイルス感染症の影響で規制が継続しており、減収となりました。」
ドイツでは規制緩和を背景に回復し、英国ではテニス需要が回復する一方、屋内バドミントンへの規制が継続するなど、感染症の影響と回復が地域・競技別に併存している。 - FY2022-Q1地域別の回復と感染症影響継続が併存有価証券報告書
「北米販売子会社では、新型コロナウイルス感染症の影響による屋内競技施設の閉鎖や規制が継続し、バドミントン用品が大幅な減収の一方で、テニスへの注目の高まりが継続していることに加え、2月の全豪オープンでの大坂なおみ選手の優勝の話題や、試打機会の創出による販促活動が奏功しテニスラケットをはじめとするテニス用品が好調を維持しました。」
屋内競技施設の閉鎖・規制が続く地域がある一方、テニス用品など一部需要は回復・好調となり、感染症影響と回復が地域・競技別に併存している。 - FY2021引き上げ有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症が世界的に拡大し、感染状況が改善していない地域でのロックダウンや外出規制、各種大会等の中止、販売店の閉鎖などにより、事業活動への影響を受けております。」
感染症影響が継続する中、ロックダウン、外出規制、大会中止、販売店閉鎖に加え、災害等も含む事業・サプライチェーン全体のリスクとして整理されている。 - FY2021-Q3一部地域回復も感染症影響継続有価証券報告書
「最初に新型コロナウイルス感染症が広がった中国は前年並みの水準まで回復し、続いて日本国内、北米も回復基調となりました。第2四半期と比較して減収幅は小幅となりましたが、第1四半期の減収の影響や、感染状況が改善していない東南アジア、インド、イギリス等の地域では主力のバドミントンにおける屋内競技施設の閉鎖や利用制限等が影響し、連結売上高は35,715百万円(前年同四半期比23.3%減)となりました。」
中国は前年並み、日本・北米も回復基調となった一方、東南アジア・インド・イギリス等では感染症の影響が継続し、連結では減収が続いた。 - FY2021-Q2感染症影響継続・減収幅縮小有価証券報告書
「最初に新型コロナウイルス感染症が広がった中国では比較的早く需要が回復し、その後日本国内も徐々に回復基調となっていますが第1四半期の減収の影響が大きいことに加え、東南アジア、インド、ヨーロッパ等の地域では感染状況が改善せず、厳しい状況が続いていることから、連結売上高の大半を占める日本とアジアセグメントをはじめ、全てのセグメントにおいて減収となりました。」
中国・日本では回復基調が見られた一方、東南アジア・インド・欧州等では感染状況が改善せず、全セグメントの減収として感染症の影響が続いた。ただし第1四半期比では減収幅が小幅となった。 - FY2021-Q1顕在化有価証券報告書
「以上のことから連結売上高は8,199百万円(前年同四半期比44.2%減)となりました。各競技の国内外の大会中止等に伴う広告宣伝費の減少に加え、販管費の削減に取り組みましたが、減収に伴う売上総利益減少の影響が大きく営業損失は1,402百万円(前年同四半期は152百万円の営業利益)」
新型コロナウイルス感染症による大会中止、販売店・競技施設の休業、スポーツ活動停止の影響が、連結売上高44.2%減と営業損失1,402百万円として実績に顕在化した。 - FY2020初出有価証券報告書
「2019年12月以降、新型コロナウイルス感染症が世界的に拡大し、日本国内における全国一斉休校措置や緊急事態宣言の発令、海外各国での外出制限により、多くの販売店が休業し競技施設も閉鎖されたことで人々のスポーツ活動が一時的にほぼ停止した状態となり、当社の事業活動への影響は避けられない状況となっております。」
新型コロナウイルス感染症が実際に拡大し、販売店・競技施設の休業、スポーツ活動停止、製造・販売・サプライチェーンへの影響が発生した。