重要部品の外部供給依存と大型受注時の供給遅延
FY2020-Q1に初出。6回の記載のうち2回が「再掲」。直近の記載はFY2023-Q3。
アルメディオがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2021年。同じテーマの他社の中央値(2022年)より1年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2021年。10社中6社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに3社。
- FY2023-Q3顕在化有価証券報告書
「なお、福島双葉工場は、半導体不足の影響により遅延していた設備を含め全ての設備が揃い、最終納品された設備の設置工事や試運転も完了し、経験を積んだ従業員4名の異動を含む11名で稼働を開始しております。半導体不足の影響を受け、当初の予定より稼働開始が約2ヶ月遅延しましたが、生産体制構築にあたり大きな影響はなく、順次生産・出荷を進めてまいります。」
外部供給・半導体不足による設備納品遅延が実際に発生し、福島双葉工場の稼働開始は当初予定より約2か月遅延した。一方、設備の設置・試運転は完了し、稼働を開始している。 - FY2023-Q2顕在化有価証券報告書
「半導体不足の影響により一部の設備の納品が遅れておりますが、現時点において稼動計画全体に大きな影響は生じない見込みであります。」
外部供給に依存する設備について、半導体不足による納品遅延が実際に発生した。一方、稼働計画全体への大きな影響は見込まれていない。 - FY2021調達価格上昇リスクの追加有価証券報告書
「また、調達価格の上昇が続いた場合、当社グループの業績に悪影響を及ぼす可能性があります。」
重要部品・原材料の外部供給依存と大型受注時の供給遅延に加え、調達価格の上昇による業績影響をリスクとして明示した。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「当社グループは一部の重要部品について、当社グループ外の企業から供給を受けています。従って、これらの供給元企業が災害等の事由により当社グループの必要とする数量の部品が予定通り供給されない場合、生産遅延、販売機会損失等が発生し、当社グループの業績に悪影響を及ぼす可能性があります。」
重要部品の外部供給元における災害等による供給不足と、それに伴う生産遅延・販売機会損失のリスクを継続して記載している。 - FY2020-Q2再掲有価証券報告書
「当社グループは一部の重要部品について、当社グループ外の企業から供給を受けています。従って、これらの供給元企業が災害等の事由により当社グループの必要とする数量の部品が予定通り供給されない場合、生産遅延、販売機会損失等が発生し、当社グループの業績に悪影響を及ぼす可能性があります。」
重要部品の外部供給元における災害等による供給不足と、それに伴う生産遅延・販売機会損失のリスクを継続して記載している。 - FY2020-Q1初出有価証券報告書
「当社グループは一部の重要部品について、当社グループ外の企業から供給を受けています。従って、これらの供給元企業が災害等の事由により当社グループの必要とする数量の部品が予定通り供給されない場合、生産遅延、販売機会損失等が発生し、当社グループの業績に悪影響を及ぼす可能性があります。また、当社グループの想定を上回る大型受注に対して、生産遅延等が発生することにより顧客が必要とする数量が予定通りに供給できず、販売機会損失等が発生し、当社グループの業績に悪影響を及ぼす可能性があります。」
事業等のリスクの変更項目として、重要部品の外部供給元における災害等による供給不足と、大型受注時の生産遅延・販売機会損失を新たに明示している。