借入金依存度・財務制限条項に関するリスク
FY2017に初出。29回の記載のうち17回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2019。直近の記載はFY2026。
フルヤ金属がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2019年。同じテーマの他社の中央値(2022年)より3年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。75社中23社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに28社。
- FY2026対処有価証券報告書
「当連結会計年度末の借入金残高は13,796百万円となりました。なお借入金依存度は9.7%となりました。」
借入金依存度は前期の23.1%から9.7%へ低下し、借入金残高も28,600百万円から13,796百万円へ減少した。 - 2026-08-06対処業績予想の修正
「これは主に、短期借入金が13,400百万円減少しましたが、支払手形及び買掛金が11,632百万円、未払法人税等が6,763百万円、それぞれ増加したことが主な要因です。」
短期借入金を全額返済し、借入金依存に関する財務エクスポージャーが縮小した。 - FY2026-H1対処有価証券報告書
「短期借入金の返済による支出が8,500百万円、長期借入れによる収入が3,300百万円あった」
短期借入金の返済により借入金残高が前期末から減少し、貸出コミットメントの借入実行残高も130億円から45億円へ低下した。 - FY2025悪化有価証券報告書
「当連結会計年度末の借入金残高は28,600百万円となりました。なお借入金依存度は23.1%となりました。」
借入金残高は前期末21,292百万円から28,600百万円、借入金依存度は18.9%から23.1%へ上昇した。長期借入金による収入11,000百万円も開示している。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「これは長期借入金が7,655百万円増加したことが主な要因であります。」
長期借入金が前期末比7,655百万円増加し、借入金依存・財務上のエクスポージャーが拡大した。 - FY2024対処有価証券報告書
「当連結会計年度末の借入金残高は21,292百万円となりました。なお借入金依存度は18.9%となりました。」
借入金依存度は前期の23.7%から18.9%へ低下した。増資による資本調達や営業CFの黒字化も併せて、借入金依存度の低下を開示している。 - FY2024-Q3悪化有価証券報告書
「貸出コミットメントの総額 30,000百万円 30,000百万円 借入実行残高 12,000 21,000 差引借入未実行残高 18,000 9,000」
コミットメント総額300億円は維持されたが、借入実行残高は120億円から210億円へ増加し、未実行残高は180億円から90億円へ縮小した。 - FY2024-Q2悪化有価証券報告書
「財務活動により獲得した資金は13,249百万円となりました。これは短期借入れによる収入が3,000百万円、長期借入れによる収入が3,300百万円、株式の発行による収入が10,396百万円、長期借入金の返済による支出が1,607百万円、配当金の支払による支出が1,773百万円あったことが主な要因であります。」
短期借入3,000百万円、長期借入3,300百万円を調達し、借入金による財務上のエクスポージャーが拡大した。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「貸出コミットメントの総額 30,000百万円 30,000百万円 借入実行残高 12,000 18,500 差引借入未実行残高 18,000 11,500」
コミットメント総額300億円は維持されたが、借入実行残高は120億円から185億円へ増加し、未実行残高は180億円から115億円へ縮小した。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「貸出コミットメントの総額 30,000百万円 30,000百万円 借入実行残高 7,500 12,500 差引借入未実行残高 22,500 17,500」
融資枠総額300億円は維持されたが、借入実行残高は75億円から125億円へ増加し、未実行残高は175億円へ縮小した。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「貸出コミットメントの総額 30,000百万円 30,000百万円 借入実行残高 7,500 12,000 差引借入未実行残高 22,500 18,000」
融資枠総額300億円は据え置きだが、借入実行残高は75億円から120億円へ増加し、未実行残高は225億円から180億円へ縮小した。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「貸出コミットメントの総額 30,000百万円 30,000百万円 借入実行残高 7,500 12,000 差引借入未実行残高 22,500 18,000」
融資枠総額は300億円で据え置きだが、借入実行残高が75億円から120億円へ増加し、未実行残高は180億円へ縮小した。 - FY2022対処有価証券報告書
「当連結会計年度末の借入金残高は17,188百万円となりました。なお借入金依存度は23.7%となりました。」
借入金残高は増加したが、借入金依存度は前期の24.1%から23.7%へ低下した。財務制限条項・金利上昇等のリスクは引き続き記載している。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「貸出コミットメントの総額 15,000百万円 30,000百万円 借入実行残高 5,000 11,500 差引額 10,000 18,500」
貸出コミットメント総額が150億円から300億円へ増加し、借入実行残高も50億円から115億円へ増加した。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「当座貸越極度額及び貸出 コミットメントの総額 15,000百万円 15,000百万円 借入実行残高 5,000 8,000 差引額 10,000 7,000」
融資枠総額15,000百万円は据え置きだが、借入実行残高が5,000百万円から8,000百万円へ増加し、未実行残高は7,000百万円へ縮小した。 - FY2022-Q1悪化有価証券報告書
「短期借入金が4,500百万円増加したことが主な要因であります。」
短期借入金の増加により借入金依存・財務上のエクスポージャーが拡大した。長期借入金は522百万円減少した。 - FY2021対処有価証券報告書
「当連結会計年度末の借入金残高は13,402百万円となりました。なお借入金依存度は24.1%となりました。」
借入金依存度は前期の40.2%から24.1%へ低下した一方、財務制限条項・金利上昇等のリスクは継続している。 - FY2021-Q3長期借入金が減少し自己資本が増加有価証券報告書
「これは長期借入金が3,296百万円減少したことが主な要因であります。」
長期借入金は3,296百万円減少した一方、借入金残高およびコミットメント契約の利用状況を継続開示している。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「当座貸越極度額及び貸出 コミットメントの総額 8,000百万円 10,000百万円 借入実行残高 1,900 9,000 差引額 6,100 1,000」
当座貸越・貸出コミットメント10,000百万円に対し、借入実行残高が9,000百万円、未実行残高が1,000百万円となり、資金調達余力の未使用部分が縮小している。 - FY2020悪化有価証券報告書
「当連結会計年度末の借入金残高は自己株式取得資金の借入もあり12,782百万円となりました。なお借入金依存度は40.2%となりました。」
借入金依存度が前期の33.5%から40.2%へ上昇し、財務制限条項抵触等による資金調達リスクも継続している。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結会計期間末における固定負債残高は10,424百万円となり、前連結会計年度末比8,223百万円増加いたしました。これは長期借入金が8,132百万円増加したことが主な要因であります。」
長期借入金の大幅な増加により、借入金依存度・財務上のエクスポージャーが拡大している。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「これは短期借入金の増加が3,300百万円、長期借入金による収入が1,340百万円ありましたが、自己株式取得による支出が1,730百万円、長期借入金の返済による支出が427百万円、配当金の支払額が432百万円あったことが主な要因であります。」
第2四半期累計期間に短期借入金3,300百万円、長期借入金1,340百万円を調達し、借入金による財務上のエクスポージャーが拡大している。 - FY2020-Q1悪化有価証券報告書
「短期借入金が4,600百万円増加したことが主な要因であります。」
短期借入金の増加により借入金依存度・財務上のエクスポージャーが拡大している。 - FY2019悪化有価証券報告書
「当連結会計年度末の借入金残高は自己株式取得資金の借入もあり9,972百万円となりました。なお借入金依存度は33.5%となりました。」
借入金依存度は前期の9.2%から33.5%へ上昇し、借入金残高も自己株式取得資金の借入により9,972百万円となった。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
借入金依存度・財務制限条項に関するリスクについて、新たな発生または重要な変更はないとしている。 - FY2019-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
借入金依存度・財務制限条項に関するリスクについて、新たな発生または重要な変更はないとしている。 - FY2018対処有価証券報告書
「当連結会計年度末の借入金残高は2,065百万円となりました。なお借入金依存度は9.2%となりました。」
借入金依存度を前年度の12.1%から9.2%へ低下させたと開示している一方、金利上昇や財務制限条項抵触による資金調達リスクは継続している。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
借入金依存度・財務制限条項に関するリスクについて、新たな発生または重要な変更はないとしている。 - FY2017初出有価証券報告書
「平成28年6月期末に2,345百万円あった有利子負債残高は、平成29年6月期末に2,450百万円に増加した一方で平成28年6月期末に12.2%あった借入金依存度は、平成29年6月期末に12.1%に低下しております。」
有利子負債残高、借入金依存度、支払利息比率を示し、金利上昇・借入増加や財務制限条項抵触による資金調達障害の可能性を記載している。