木材加工製品・建築請負における重大な品質問題
FY2017に初出。8回の記載のうち3回が「再掲」。直近の記載はFY2022。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。39社中7社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに56社。
- FY2022再掲有価証券報告書
「品質問題が発生しないよう、プレカット事業では品質管理室が営業、設計、工場に対して日常の点検と指導を行い、また月1回開催している品質向上委員会で問題事例の再発防止策を協議し実施に移しております。」
過去の施工ミスを受けた品質管理室・品質向上委員会・施工管理部による点検、再発防止、検査体制を継続している。 - FY2021対処有価証券報告書
「プレカット事業では品質管理室が営業、設計、工場に対して日常の点検と指導を行い、また月1回開催している品質向上委員会で問題事例の再発防止策を協議し実施に移しております。建築請負事業では施工管理部が定期的に施工内容の検査を行っています。」
過去の施工ミスを受けた品質リスクについて、品質管理室、品質向上委員会、施工管理部による点検・再発防止・検査体制を具体的に記載している。 - FY2020対処有価証券報告書
「第2四半期に発生した管理監督不足を起因とした施工ミスがありましたが、経営管理体制の見直しを行い、再発防止に努めるとともに受注強化に注力し」
施工ミスは既に発生したものの、経営管理体制の見直しと再発防止策を実施した段階を記載している。 - FY2020-Q2顕在化有価証券報告書
「当セグメントにおきましては、受注強化に注力し、完工棟数は80棟、うち保育園・共同貸家住宅等の大型木造施設7棟となりましたが、管理監督不足を起因とした施工ミスが発生し、売上高は1,384百万円、セグメント損失は42百万円となりました。」
管理監督不足を原因とする施工ミスが新たに発生し、建築請負事業は42百万円のセグメント損失となった。既存の品質問題リスクが再び具体的な事象として現れている。 - FY2020-Q1顕在化有価証券報告書
「当セグメントにおきましては、受注強化に注力し、完工棟数は34棟、うち保育園・共同貸家住宅等の大型木造施設2棟となりましたが、顧客との打合せ確認不足を起因としたミスが発生し、売上高は556百万円、セグメント損失は35百万円となりました。」
顧客との打合せ確認不足を原因とするミスが実際に発生し、建築請負事業がセグメント損失35百万円となった。既存の品質問題リスクが具体的な事象として現れている。 - FY2019再掲有価証券報告書
「当社グループは木材の加工製品及び建築請負業務等の品質管理には万全を期しておりますが、予期せぬ事情により重大な品質問題等が発生した場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
品質管理を行っている一方、重大な品質問題の発生可能性を継続して記載している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「当社グループは木材の加工製品及び建築請負業務等の品質管理には万全を期しておりますが、予期せぬ事情により重大な品質問題等が発生した場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
品質管理を行っている一方、重大な品質問題の発生可能性を継続して記載している。 - FY2017初出有価証券報告書
「予期せぬ事情により重大な品質問題等が発生した場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
品質管理には万全を期しているとの説明とともに、重大な品質問題の発生可能性を記載。