海外売上・外貨取引に伴う為替リスク
FY2016に初出。33回の記載のうち30回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2017-Q1。直近の記載は2026-10-15。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。159社中71社が悪化側に。
- FY2026-H1顕在化有価証券報告書
「円安環境の継続が海外売上高を押し上げたことに加え、中国におけるダイヤバーの販売再開やドイツ子会社MMGの受注増加などデンタル製品全体での増収」
為替リスクについて、円安の継続が海外売上高を押し上げ、為替差益564百万円の計上と経常利益増加の要因としてFY2026-H1の実績に現れている。 - FY2024-Q3顕在化有価証券報告書
「営業利益の増益及び為替差益の計上に伴い、経常利益は7,125百万円(同23.3%増)」
為替変動の影響が、為替差益447百万円の計上と経常利益の前年同期比23.3%増としてFY2024-Q3累計の実績に現れている。 - FY2024-Q2顕在化有価証券報告書
「主にアジア、北米や欧州を中心とした地域で販売が増加した他、円安による海外売上高の押し上げも加わったことを背景に、売上高は13,908百万円(前年同期比15.7%増)と好調に推移しました。」
為替変動の影響が、円安による海外売上高の押し上げとしてFY2024-Q2累計の増収要因に現れている。 - FY2024-Q1顕在化有価証券報告書
「営業利益の大幅な増益及び為替差益の計上に伴い、経常利益は2,349百万円(同35.4%増)」
為替変動の影響が、当四半期には為替差益88百万円の計上と経常利益の前年同期比35.4%増として実績に現れている。 - FY2023対処有価証券報告書
「海外取引においても一部円建てで販売することで為替変動の影響を回避しております。さらに為替感応度分析を行うことで業績に与える影響を把握するとともに、リスクヘッジの基本方針及び手続等を定めることで、リスクが顕在化した際に迅速に意思決定できる体制を整えております。」
高い海外売上・外貨取引による為替エクスポージャーは維持しつつ、一部円建て販売、為替感応度分析、ヘッジ方針・手続の整備を対応策として明示している。 - FY2023-Q3顕在化有価証券報告書
「また、円安による海外売上高の押し上げも加わったことを背景に、売上高は18,521百万円(前年同期比24.9%増)となりました。」
海外売上・外貨取引に伴う為替変動の影響が、円安による海外売上高の押し上げとして当四半期の業績に現れている。 - FY2023-Q2顕在化有価証券報告書
「中国やインドを中心としたアジア地域において歯科用根管治療機器(リーマ・ファイル類)及び歯科用回転切削機器(ダイヤバー)の販売が堅調に推移したこと等に加え、円安による収益の押し上げにより、売上高は前年同期から増収となりました。」
為替変動の影響が、円安によるデンタル関連製品の収益押し上げとして当四半期の業績に現れている。 - FY2023-Q1顕在化有価証券報告書
「経常利益は売上高及び営業利益が増加した一方、為替差益が剥離したこと等により1,736百万円(同9.2%減)となりました。」
為替変動の影響が、前年同期にあった為替差益の剥離と経常利益の前年同期比9.2%減として当四半期の業績に現れている。 - FY2022-Q3顕在化有価証券報告書
「経常利益は為替差益が前年同期より増加したこと等により5,521百万円(同 19.5%増)」
急激な円安を含む為替変動の影響が、為替差益の増加および経常利益の前年同期比19.5%増として実績に現れている。 - FY2022-Q1顕在化有価証券報告書
「経常利益は為替差益が前年同期より増加したこと等により1,911百万円(同50.3%増)」
海外売上・外貨取引に伴う為替変動の影響が、当四半期には為替差益の増加と経常利益の前年同期比50.3%増の要因として実績に現れている。 - FY2021顕在化有価証券報告書
「経常利益は、為替差益が前年同期より増加したことにより、前年同期比1,254百万円増加の5,679百万円(前年同期比28.4%増)となりました。」
海外売上・外貨取引に伴う為替変動の影響が、当年度は為替差益の増加と経常利益の増加要因として実績に現れている。 - FY2021-Q3顕在化有価証券報告書
「経常利益は為替差益が増加したことにより 4,621百万円(同 21.7%増)」
海外取引・為替変動の影響が、為替差益の増加と経常利益の前年同期比21.7%増として当四半期累計の実績に現れている。 - FY2021-Q1顕在化有価証券報告書
「経常利益は営業利益が増加したものの為替差益が前年同期より減少したこと等により 1,271百万円(同19.5%減)」
為替差益の減少が、営業利益が微増した一方で経常利益が前年同期比19.5%減となった要因として実績に現れている。 - FY2020再掲有価証券報告書
「当社グループの海外売上比率は高く、また、売上の多通貨化を推進する意図から外貨取引を増加させておりますが、依然、円建て取引が主であるため、特に為替予約等によるリスクヘッジを行ってはおりません。…海外子会社への生産移管により、外貨建てによる製品仕入等を行っているため、予想外の為替変動が生じた場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。」
高い海外売上比率、限定的な為替ヘッジ、生産移管に伴う外貨建て仕入れ、連結時の円換算という為替エクスポージャーを引き続き説明している。 - FY2020-Q2顕在化有価証券報告書
「経常利益は為替差益の増加により 3,012百万円(同 3.1%増)」
為替変動の影響が、為替差益の増加による経常利益の説明要因として当第2四半期累計期間の実績に現れている。 - FY2020-Q1顕在化有価証券報告書
「経常利益は為替差益が前年同期より増加したことにより 1,578百万円(同5.3%減)」
海外取引・外貨変動の影響が為替差益の増加として当四半期の経常利益の説明要因に現れている。 - FY2019-Q3顕在化有価証券報告書
「経常利益は営業利益が増加したものの為替差損が前年同期より増加したことにより 4,464百万円(同 15.3%増)」
為替差損の増加が、営業利益増加の一方で経常利益を説明する要因として当第3四半期累計期間の実績に現れている。 - FY2019-Q2顕在化有価証券報告書
「経常利益は営業利益が増加したものの為替差損が前年同期より増加したことにより 2,921百万円(同 20.6%増)」
為替差損の増加が、営業利益増加の一方で経常利益を説明する要因として当第2四半期累計期間の実績に現れている。 - FY2019-Q1顕在化有価証券報告書
「経常利益は営業利益が増加したものの為替差益が前年同期より減少したことにより 1,667百万円(同35.5%増)」
為替差益の減少が、営業利益増加の一方で経常利益を説明する要因として当四半期の業績に現れている。 - FY2018顕在化有価証券報告書
「経常利益は営業利益が増加したものの為替差益が前期より減少したことにより 5,221百万円(同12.9%増)となりました。」
為替変動の影響が、為替差益の減少による経常利益の説明要因として通期業績に現れている。 - FY2018-Q3顕在化有価証券報告書
「また、ドイツの子会社 Schütz Dental GmbH及びGDF Gesellschaft für dentale Forschung und Innovationen GmbHの2社についても、ユーロ高の影響を受け円換算の売上高が大きく増加しました。/経常利益は為替差益の減少により 3,871百万円(同 12.8%増)」
為替変動が実績に現れ、ユーロ高がSDGの円換算売上高を押し上げる一方、為替差益の減少が経常利益の説明要因となっている。 - FY2018-Q2顕在化有価証券報告書
「経常利益は為替差益の減少により 2,421百万円(同 1.3%増)」
為替差益の減少が当第2四半期累計期間の経常利益の説明要因として実際の業績に現れている。一方、SDGではユーロ高により売上高が増加したと記載している。 - FY2018-Q1顕在化有価証券報告書
「経常利益は為替差益の減少により 1,231百万円(同1.2%減)」
為替差益の減少が経常利益の前年同期比減少要因として当四半期の業績に現れている。 - FY2017顕在化有価証券報告書
「ドイツの子会社、Schütz Dental GmbH及びGDF Gesellschaft für dentale Forschung und Innovationen GmbH(以下、「SDG」という。)においては、円高の影響に加え、インプラント及び歯科用貴金属の売上が低調に推移しました。」
円高による海外売上の円換算額への影響がSDGの売上低調として当年度にも現れている。連結全体では為替差益も発生している。 - FY2017-Q3顕在化有価証券報告書
「ドイツの子会社 Schütz Dental GmbH及びGDF Gesellschaft für dentale Forschung und Innovationen GmbHの2社(以下、「SDG」という。)においては、円高の影響に加え、インプラントの売上が低調に推移しましたが」
円高がSDGの売上低調の要因として引き続き実際の業績に現れている。一方、連結経常利益では為替差益も発生している。 - FY2017-Q2顕在化有価証券報告書
「SDGにおいては、当社製品の欧州販売拠点化に向けて積極的な営業活動を行いましたが、円高に伴う外貨建売上高の円換算額が減少したこと等により、低調に推移しました。」
円高による外貨建売上高の円換算額減少が、SDGの売上低調の要因として当四半期にも実際に記載されている。 - FY2017-Q1顕在化有価証券報告書
「ドイツの子会社 Schütz Dental GmbH及びGDF Gesellschaft für dentale Forschung und Innovationen GmbHの2社(以下、「SDG」という。)においては、円高に伴う外貨売上高の円換算額が減少したこと等から低調に推移し、全体としては僅かな増収に留まりました。」
円高による外貨売上高の円換算額減少がSDGの売上低調の要因として実際に記載されており、為替リスクの影響が当四半期にも現れている。 - FY2016初出有価証券報告書
「当社グループの海外売上比率は高く、また売上の多通貨化を推進する意図から外貨取引を増加させておりますが、依然、円建て取引が主であるため、特に為替予約等によるリスクヘッジを行ってはおりません。…経常利益は、為替差損が増加し、前期比290百万円減少の4,055百万円となりました。」
高い海外売上比率と外貨取引を背景に、ヘッジを限定した為替リスクを初めて独立して記載し、当年度には為替差損の増加が経常利益を押し下げたと開示している。