センシング・エレクトロニクス技術の強化と新分野展開
FY2016に初出。9回の記載のうち6回が「前進」で、最初の「前進」はFY2022。直近の記載はFY2026。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに15社。
- FY2026前進有価証券報告書
「当連結会計年度は、食品輸送業界向けの新製品として「スマート封印システム Lock'n Lorry®」を販売開始しました。」
流量計開発で培った技術・ノウハウを食品輸送の封印管理へ応用し、環境負荷低減や2024年問題に対応する新分野製品を販売開始した。 - 2026-06-02前進株主総会
「本件は、既存の配管に追加工事を行うことなく設置可能なクランプオン形超音波流量計「UC-1」と「ミスター省エネ」の無線通信機能を活用し、プールの給水量をリアルタイムに可視化するものです。」
センシング・通信技術を公共分野のリアルタイム可視化ソリューションへ適用している。 - FY2025-H1前進有価証券報告書
「具体的には、①配管工事不要、②配線工事不要、③外部電源不要、④取付工具不要の4つの「不要」を備えた画期的製品で、無線出力タイプでは計測した流量情報を無線送信可能としております。」
電池駆動・クランプオン・無線出力を組み合わせ、配管工事、配線工事、外部電源、取付工具を不要とする新たな計測機器へセンシング・通信技術の適用を進めている。 - FY2024前進有価証券報告書
「当連結会計年度は、「ローリー車向け無線電磁ロックシステム」を開発しました。このシステムは、ローリー車運転手の作業負担を軽減するものであり「物流の2024年問題」への対策となるだけでなく、従来ワンウェイプラスチックが使用されていた封印の置き換えとなるため、地球環境の保全にも貢献するものです。」
無線技術を活用したローリー車向け電磁ロックシステムを開発し、物流効率化とプラスチック封印削減の両面への適用を示している。 - FY2023-Q1前進有価証券報告書
「本製品は防爆構造を必要とする危険場所において、汎用的な耐圧防爆機器との組み合わせにより、無線通信による現場データの収集を実現するものであります。」
無線通信による現場データ収集を可能にする耐圧防爆対応製品を販売開始し、無線・センシング技術の適用範囲を危険場所へ広げている。 - FY2022前進有価証券報告書
「省力化、省エネルギー化、効率化、データの見える化等に資する無線技術を活用した電池駆動IoTセンサ関連製品の創出を行い、流量管理、精度管理、省エネ管理等に貢献できる研究開発に取り組んでおります。」
従来のセンシング・エレクトロニクス技術強化に加え、無線技術、電池駆動IoTセンサ、データの見える化を研究開発の具体的な対象としている。 - FY2019研究開発効率化・ソフトウェア人材育成の追加有価証券報告書
「精度の良い解析の追求とともに、設計の方向性や構想を簡易化し、開発効率の向上を図ってまいります。また、ソフトウェア技術者の育成を継続して実施いたします。」
従来のセンシング・エレクトロニクス技術強化に加え、解析精度、設計・構想の簡易化、ソフトウェア技術者育成を研究開発の具体的な施策として記載している。 - FY2017再掲有価証券報告書
「センシング技術、エレクトロニクス技術等の技術基盤の強化を図り、またグローバル化を志向した高精度・高信頼性・高機能の流量センサによる市場拡大を図るため、燃料電池、新エネルギー産業、自動車や船舶産業及び計測新分野への展開や、環境・民生、食品への廉価流量センサ等の製品創出を行い」
センシング・エレクトロニクス技術の強化、新エネルギーや自動車・船舶等への展開、製品創出を引き続き研究開発の柱としている。 - FY2016初出有価証券報告書
「センシング技術、エレクトロニクス技術等の技術基盤の強化を図り、また基幹事業の強化及びグローバル化を目指し、高精度・高信頼性・高機能の流量センサ及び市場拡大を図るため、燃料電池、新エネルギー産業、自動車や船舶産業及び計測新分野への展開や、環境・民生、食品への廉価流量センサ等の製品創出を行い、ユーザーでの流量管理、精度管理、省エネ管理等に貢献できる研究開発に取組んでおります。」
基礎研究、応用・改良開発、知的財産の戦略的権利化を組み合わせて技術基盤と市場を広げる姿勢を示している。