世界10カ国以上を対象とする越境EC支援体制
FY2021に初出。8回の記載のうち6回が「前進」で、最初の「前進」はFY2023。直近の記載は2026-08-14。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。8社中1社が悪化側に。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに11社。
- FY2026前進有価証券報告書
「当社グループは、ASEAN4カ国での出店を完了しております。本格稼働と早期収益化に向け、グローバル販路における独自の成長基盤を確立してまいります。」
TikTok ShopについてASEAN4か国への出店完了を示し、本格稼働・早期収益化へ段階を進めている。KohGenDoについても中国に加えマレーシア、シンガポール、台湾での販路確立を進めている。 - 2026-05-14前進決算説明資料
「計画通りマレーシア、タイ、ベトナム、フィリピンの 4カ国で TikTok Shop を開設」
シンガポールに続き、ASEANの4カ国でTikTok Shopを開設し、2027年3月期からの本格稼働と早期収益化に向けた基盤構築を示している。 - FY2025前進有価証券報告書
「自然派コスメブランドの「KohGenDo」においては中国国内での「一般貿易」の許認可を取得しました。この重要な進展を機に、中国本土の広大な消費者市場へのアクセスを確立し、現地のニーズに合致した販売チャネルの戦略的な開拓及びブランド認知度向上のためのマーケティング活動を、2026年頃から積極的に展開いたします。」
KohGenDoについて中国国内の一般貿易許認可を取得し、2026年頃から中国本土で販売チャネル開拓・マーケティングを展開する具体的な進展を示している。 - FY2023前進有価証券報告書
「さらに、国内の別ECプラットフォームへの追加出店や越境ECサービスによる海外販売を行うことで、各ブランドの販売チャネルを増加し、ブランドの収益拡大を目指してまいります。また、江原道株式会社のコスメブランド「KohGenDo」の海外独占販売権取得により、中国最大の越境ECプラットフォームの店舗運営を行い、オンライン・オフラインでの現地開拓を進めることで、パートナーブランドの海外進出を促進し、収益拡大に向けて取組んでまいります。」
世界10カ国以上という従来目標そのものは再掲していないが、越境ECによる海外販売とKohGenDoの中国越境EC店舗運営・現地開拓という具体的な海外展開施策を示している。 - FY2022後退有価証券報告書
「また、日本のブランドメーカーの海外進出もサポートしており、海外の小売事業者への卸売サービスも提供しています。」
FY2021で示した「世界10カ国以上」の目標は再掲されず、海外進出支援・海外販売という一般的な表現にとどまっている。 - FY2021初出有価証券報告書
「今後はヨーロッパ・アメリカ・中東などの世界10カ国以上で販売できるグローバルな越境EC支援体制を構築してまいります。また、海外へ早く、低コストで商品を届ける物流サービスの充実も図ってまいります。」
中国・ロシア・ASEANでの取り組みを基礎に、世界10カ国以上への販売体制と低コスト物流を目標としている。