顧客ニーズに合った商品企画の不達
FY2020に初出。6回の記載のうち4回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2022-Q4。直近の記載はFY2023-Q3。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。13社中2社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに16社。
- FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「ウクライナ情勢による世界経済への影響(原材料の高騰や円安)により、輸入商品の企画・開発が想定よりも進まなかったことから、メディアで取り上げられる商品数が減少し、広告シャワー効果の影響が薄まったことにより、当第3四半期累計期間の売上高は、595,240千円となりました。」
原材料高騰や円安により輸入商品の企画・開発が想定より進まず、メディア掲載商品数と広告効果が減少する状況が続いている。 - FY2023-Q2顕在化有価証券報告書
「ウクライナ情勢による世界経済への影響(原材料の高騰や円安)により、輸入商品の企画・開発が想定よりも進まなかったことから、メディアで取り上げられる商品数が減少し、広告シャワー効果の影響が薄まった」
原材料高騰や円安により輸入商品の企画・開発が想定より進まず、メディア掲載商品数及び広告効果が減少したと説明しており、商品企画の不達が続いている。 - FY2023-Q1顕在化有価証券報告書
「ウクライナ情勢による世界経済への影響(原材料の高騰や円安)により、輸入商品の企画・開発が想定よりも進まず、TV放送の採用商品数が減少し、230,119千円となりました。」
原材料高騰や円安の影響により輸入商品の企画・開発が想定より進まず、TV放送の採用商品数とTV通販売上が減少したと説明している。 - FY2022顕在化有価証券報告書
「新型コロナウイルスの感染拡大による商談抑制等により商品企画の過程に影響が及び、新商品の開発・発売が想定よりも進まなかったことや、前期の巣籠り消費に関連していたと推測される需要の反動減、夏場にかけての天候不順による季節商品の売上不振が尾を引き売上高が減少した」
商談抑制により新商品の開発・発売が想定より進まなかったことを、通期業績の減収要因として引き続き記載している。 - FY2022-Q4顕在化有価証券報告書
「しかしながら、新型コロナウイルスの感染拡大による商談抑制等により商品企画の過程に影響が及び、新商品の開発・発売が想定よりも進まなかったことや、前年同期の巣籠り消費に関連していたと推測される需要の反動減、夏場にかけての天候不順による季節商品の売上不振が尾を引き、その結果、当第3四半期累計期間における業績は売上高3,338,423千円(前年同期比39.6%減)、営業利益159,890千円(前年同期比80.6%減)、経常利益158,818千円(前年同期比80.5%減)、四半期純利益103,710千円(前年同期比81.5%減)となりました。」
商談抑制により商品企画過程に影響が及び、新商品の開発・発売が想定より進まなかったと記載しており、商品企画の不達が実際に発生している。 - FY2020初出有価証券報告書
「しかしながら、お客さまのニーズに合った商品企画が計画どおりに進まなかった場合、当社の事業及び業績に重要な影響を及ぼす可能性があります。」
商品企画力を競争力の源泉とする一方、企画が計画どおり進まない可能性をリスクとしている。