M&Aによる国内ブランド・海外展開の強化
FY2017-Q3に初出。21回の記載のうち17回が「前進」で、最初の「前進」はFY2020。直近の記載はFY2026。
コロワイドがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2018年。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。7社中1社が悪化側に。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに13社。
- FY2026前進有価証券報告書
「当社は2026年4月1日に子会社である㈱コロワイドMDを通じ、C-United㈱(以下「対象会社」という)の全株式を取得致しました。」
C-Unitedを100%取得し、「珈琲館」「カフェ・ベローチェ」「カフェ・ド・クリエ」等の565店舗をグループに加えた。国内外食のシェア拡大、業態ポートフォリオ充実、スイーツ販売・FC・調達物流でのシナジーを取得目的としている。 - FY2026-H1前進有価証券報告書
「当中間連結会計期間において、Seagrass Holdco Pty Ltd.の株式を取得したため連結の範囲に含めております。」
2025年6月2日にSeagrass Holdco Pty Ltd.の全株式を取得し、豪州17店舗・UAE2店舗のプレミアムステーキチェーンを連結子会社化した。既存アジア事業を活用した展開と牛肉調達・サプライチェーンの活用を取得目的としている。 - FY2025前進有価証券報告書
「対象会社は、高品質の商品や洗練された空間・サービスをお客さまに提供するプレミアムステーキハウスをオーストラリアにおいて17店舗、アラブ首長国連邦において2店舗を展開し、オセアニア地域No.1のステーキレストランチェーンとして、高い知名度、事業性及び収益性を有しております。」
2025年6月2日にSeagrass Holdco Pty Ltd.を100%取得し、豪州17店舗・UAE2店舗のプレミアムステーキチェーンをグループに加えた。既存のアジア事業基盤を活用した同社のアジア進出支援と、牛肉調達・サプライチェーン活用も取得目的としている。 - FY2025-H1前進有価証券報告書
「また2024年4月より㈱日本銘菓総本舗を連結子会社とした結果、同社の直営店35店が当社グループ店舗となり、これにより当中間連結会計期間末の直営店舗数は1,445店舗、FCを含めた総店舗数は2,605店舗となりました。」
日本銘菓総本舗を100%取得した後、35店舗を含む地域銘菓・デザート事業をグループ運営に組み込んだ。 - FY2024前進有価証券報告書
「当社は、2024年4月1日に株式会社日本銘菓総本舗の株式の100%を取得致しました。」
後発事象として日本銘菓総本舗を100%取得し、地域銘菓ブランド・デザート事業の拡充と国内外出店、グループ既存事業での販売機会を通じた企業価値向上を目的としている。 - FY2024-Q2前進有価証券報告書
「海外の外食事業につきましては、それぞれの国・地域において親和性の高い業態の出店を進めております。東アジアでは牛角及びその派生業態としゃぶしゃぶ温野菜を出店致しました。ASEAN地域では、牛角・大戸屋に加え、インドネシアでかっぱ寿司3号店を出店し、更なる需要獲得に向けて活動しております。」
東アジアで牛角・派生業態・しゃぶしゃぶ温野菜、ASEANで牛角・大戸屋、インドネシアでかっぱ寿司3号店を出店し、海外展開を具体的に進めている。 - FY2024-Q1前進有価証券報告書
「海外の外食事業につきましては、それぞれの国・地域において親和性の高い業態を積極的に出店しております。具体例を挙げると、中国・香港・台湾では牛角及びその派生業態、しゃぶしゃぶ温野菜を出店致しました。また堅調な成長を続けるインドネシアでは牛角及びかっぱ寿司を出店する等、需要獲得に向けた活動が進んでおります。」
中国・香港・台湾で牛角、派生業態、しゃぶしゃぶ温野菜を、インドネシアで牛角とかっぱ寿司を出店し、海外展開を進めている。 - FY2023前進有価証券報告書
「海外外食事業につきましては、生産年齢人口を主眼として成長余地が大きなマーケットを選択し、焼肉業態及び回転寿司業態を中心に出店を行っていきます。既に展開しているアジア諸国及び北米の事業強化に加え未出店エリアの開拓を模索することで、収益の伸張を図ります。」
海外展開を、成長余地のある市場の選択、焼肉・回転寿司中心の出店、既存地域の強化、未出店地域の開拓へ具体化している。 - FY2023-Q3前進有価証券報告書
「インバウンド需要につきましては、その回復をいち早くキャッチして、パッケージツアーにおける食事の場の提供再開を国内外の旅行業者との提携によって進めております。」
海外・インバウンド事業について、国内外の旅行業者との提携によりパッケージツアー向けの食事提供を再開する取り組みを進めている。 - FY2023-Q2前進有価証券報告書
「東南アジアは既に出店を再開しており、北米・東南アジアでの展開を強化して参ります。」
海外展開について、東南アジアで出店を再開し、北米・東南アジアでの展開強化を示している。 - FY2023-Q1前進有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症の収束後に備え、台湾では釜飯定食専門店の「かまどか」を新規開店させるなど、海外での業態開発も進めております。」
海外展開について、台湾で「かまどか」を新規開店し、既存ブランドの展開に加えて海外での業態開発を進めている。 - FY2021再掲有価証券報告書
「今回の企業結合により、それぞれ異なるブランドや特性を持つ当社と㈱大戸屋ホールディングス双方が協働することで、シナジーを発揮することにより、企業価値の向上を図ることを目的としております。」
大戸屋ホールディングスの連結子会社化について、異なるブランドの協働とシナジーによる企業価値向上というM&Aの目的を年次開示でも確認している。 - FY2021-Q3前進有価証券報告書
「支配権取得日 2020年9月15日 取得直前に所有していた議決権比率 19.16% 取得日に追加取得した議決権比率 27.61% 取得後の議決権比率 46.77%」
大戸屋ホールディングスについて、2020年9月15日に追加取得を行い、議決権比率46.77%で連結子会社化した事実と取得比率の内訳を開示している。のれん113億34百万円を認識し、両社の協働・シナジーによる企業価値向上を目的としている。 - FY2021-Q2前進有価証券報告書
「今回の企業結合により、それぞれ異なるブランドや特性を持つ当社と㈱大戸屋ホールディングス双方が協働することで、シナジーを発揮することにより、企業価値の向上を図ることを目的としております。」
2020年9月15日付で大戸屋ホールディングスを追加取得し連結子会社化した。異なるブランド・特性を持つ両社の協働とシナジーによる企業価値向上を取得目的としている。 - FY2020前進有価証券報告書
「またこの度、関西を中心に広範な地域で「牛角」のエリアフランチャイズ事業を手掛けていた㈱アスラポートから当該事業を譲り受けました。」
M&Aの実行として、レインズインターナショナルがアスラポートから牛角エリアフランチャイズ事業等を2020年3月31日に取得した。牛角事業の収益強化とFCビジネス拡大を目的としている。 - FY2019再定義有価証券報告書
「本格的な成長に向けM&Aによる市場シェア・アップを図ってまいります。今後は、「再生型M&A」と共に「業界再編型M&A」も視野に入れてまいります。」
M&Aの位置付けが、個別ブランド取得や海外展開強化から、市場シェア拡大を目的とする再生型・業界再編型M&Aへ広がっている。 - FY2018再定義有価証券報告書
「戦略③:磨き込んだブランドを梃子に海外展開を推進」
海外展開の説明が、フレッシュネスや北米牛角の買収目的だけでなく、確立したブランドを梃子に推進する戦略として整理されている。 - FY2017-Q3初出有価証券報告書
「当社のプラットフォームを活用することで、FRESSHNESS BURGER事業のエリア展開・出店を加速し、対象事業の更なる成長が可能となるため。対象会社の子会社化により当社の海外展開を一層強化することが可能となるため。」
2016年12月1日に㈱フレッシュネス、12月16日に北米で「牛角」を運営するReins International(USA)Co.,Ltd.の全株式を取得した。前者はプラットフォーム活用によるエリア展開・出店加速、後者は海外展開強化を取得目的としている。