美容既存大型店の来店周期長期化と再来客数減少
FY2019-Q1に初出。11回の記載のうち2回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2020。直近の記載はFY2025。
ヤマノホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2019年。同じテーマの他社の中央値(2026年)より7年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。6社中3社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに0社。
- FY2025対処有価証券報告書
「各店舗における販売施策が奏功し1店舗当りの平均売上高が上昇した結果、95億82百万円(前期比0.0%増)となりました。」
和装宝飾事業では店舗数が10店舗減少した一方、1店舗当たり平均売上高の上昇と固定費削減により、事業全体の利益が前期比30.5%増となった。 - FY2024-Q3店舗閉鎖の影響継続も客単価上昇有価証券報告書
「美容事業においては、指名制度の導入やメニュー提案等により顧客単価は上昇いたしました。一方で、前期不採算店舗7店舗を閉鎖した影響があり、売上高は14億70百万円(前年同期比2.0%減)となりました。」
指名制度・メニュー提案による客単価上昇があった一方、前期の不採算店舗7店舗閉鎖の影響により、美容事業は前年同期比2.0%減収となった。 - FY2024-Q2店舗減も客単価上昇で増収有価証券報告書
「美容事業においては、前期不採算店舗の閉鎖を実施し前年同期比で2店舗減の影響もありましたが、指名制度の導入やメニュー提案等による客単価の上昇もあり、売上高は9億71百万円(前年同期比0.2%増)となりました。」
不採算店舗の閉鎖により店舗数は前年同期比2店舗減となった一方、指名制度やメニュー提案による客単価上昇により売上高は前年同期比0.2%増となった。 - FY2024-Q1既存店改善と店舗減による減収が併存有価証券報告書
「美容事業においては、前期不採算店舗の閉鎖を実施し前年同期比で3店舗減の影響もあり、売上高は4億84百万円(前年同期比2.5%減)となりましたが、一人当たり生産性の向上や、来店客数回復への取り組みを進め、ともに改善傾向で推移しており、既存店ベースでは前年を上回る進捗となっております。」
不採算店舗閉鎖により店舗数が前年同期比3店舗減となり減収となった一方、一人当たり生産性と来店客数は改善傾向で、既存店ベースでは前年を上回る進捗と記載している。 - FY2023-Q3不採算店閉鎖で減収、利益改善有価証券報告書
「美容事業においては、不採算店舗を前年同期比で7店舗閉鎖したことに加え、12月末にかけコロナ感染者が増えた影響で客数が微減した事もあり、売上高は15億円(前年同期比1.9%減)となりました。」
コロナ感染者増加に伴う客数の微減と、不採算店舗を前年同期比7店舗閉鎖した影響により、美容事業は前年同期比1.9%減収となった。 - FY2023-Q2来店客数増も店舗減で減収継続有価証券報告書
「美容事業においては、人出回復により来店客数は前年比増加となりましたが、不採算店舗の閉鎖及び売却を行い、店舗数が前年同期比で8店舗減少したことにより、売上高は9億68百万円(前年同期比4.2%減)となりました。」
人出回復により来店客数は前年を上回った一方、不採算店舗の閉鎖・売却で店舗数が8店舗減少し、売上高は前年同期比4.2%減となった。 - FY2023-Q1来店客数改善と店舗閉鎖による減収が併存有価証券報告書
「美容事業においては、人出の増加により来店客数は改善しておりますが、不採算店舗の閉鎖を実施し前年同期比で9店舗減となったことにより、売上高は4億97百万円(前年同期比2.7%減)となりました。」
人出の増加により来店客数は改善した一方、不採算店舗の閉鎖により営業店舗数が前年同期比9店舗減となり、売上高は2.7%減少した。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「美容事業においては、前年第3四半期より連結子会社となった株式会社L.B.Gの増収影響があったものの、緊急事態宣言に伴う休業・時短営業等の営業自粛を実施した影響があり、売上高は4億41百万円(前年同期比7.7%減)、セグメント損失15百万円(前年同期はセグメント損失1百万円)となりました。」
感染症による休業・時短営業等により、美容事業の売上高が前年同期比7.7%減少し、セグメント利益水準は損失15百万円へ悪化した。 - FY2020悪化有価証券報告書
「利益面では、株式会社みうらが寄与したものの、株式会社L.B.Gのグループ化に伴う管理統合費用の一時的な計上があったことや、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、既存美容店舗において卒業式着付サービスのキャンセル(サービス売上高前期比33.1%減)や、3月度の来店客数の大幅減(前年同月比28.5%減)等が影響し、セグメント損失23百万円(前期はセグメント利益3百万円)となりました。」
感染症拡大により卒業式着付サービスのキャンセルと3月の来店客数28.5%減が発生し、美容事業は利益から23百万円の損失へ転じた。 - FY2019顕在化有価証券報告書
「既存美容事業では、出店地区の再開発に伴う店舗閉鎖が2店舗あったことや、第2四半期での台風などの天候不順による影響、また通期を通じてのスタッフ不足による機会損失の影響によって来店客数減(前期比95.2%)があったこと等により、売上高は19億47百万円(前期比4.9%減)となりました。」
既存大型店等に関する来店客数減少のリスクが、台風などの天候不順と通期のスタッフ不足による機会損失を含む年間実績として表れた。 - FY2019-Q1初出有価証券報告書
「美容事業においては、当四半期において関西地区へ中高価格サロン1店舗の新規出店しましたが、既存大型店での来店周期の長期化が見られ再来客数が減少したこと等により、売上高は4億81百万円(前年同四半期比5.9%減)となり、セグメント損失6百万円(前年同四半期はセグメント利益10百万円)となりました。」
既存大型店で来店周期が長期化し、再来客数が減少した結果、売上高が前年同四半期比5.9%減となり、セグメント利益から6百万円の損失へ転じた。