冬物値下げと防虫素材商品の販売強化
FY2016-Q2に初出。29回の記載のうち14回が「再掲」。直近の記載は2026-10-09。
ティムコがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2025年。同じテーマの他社の中央値(2018年)より7年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2024年。30社中22社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに2社。
- FY2025悪化有価証券報告書
「アウトドア事業に関しては、期初に冬季の寒気の影響により防寒衣料や防寒小物の販売が順調に推移した一方、春季以降の急激な気温上昇や降水量の低下などが影響し、防水ジャケットを中心とした春夏物衣料やフィッシングギアの販売が苦戦しました。さらに、9月~11月の秋季において2024年・2023年についで記録的な高温となったことなどが影響し、秋冬物衣料の販売の動き出しが遅れました。これらに加えて、前年同期に比べ直営店の店舗数が減少したことも影響し、主に期初より8月までの販売規模の縮小につながりました。」
防寒衣料は好調だったものの、春夏物・フィッシングギアの苦戦、秋冬物の立ち上がり遅延、直営店数の減少が重なり、アウトドア事業の販売環境が悪化した。 - FY2025-H1防寒衣料好調と春夏物衣料の立ち上がり遅延有価証券報告書
「アウトドア事業に関しては、期初において冬季の寒気の影響により防寒衣料や防寒小物の販売が順調に推移した一方、春季の気温の変動が大きくジャケット類を中心とした春夏物衣料やフィッシングギア(釣用衣料)の販売が苦戦いたしました。」
寒気により防寒衣料・防寒小物は順調だった一方、春季の気温変動により春夏物衣料やフィッシングギアは苦戦した。 - FY2024悪化有価証券報告書
「その一方で、防虫素材(スコーロン)を使用した商品などを中心とした春夏物衣料の販売や、通信販売については概ね順調に推移いたしましたが、9月~11月の秋季において記録的な高温となったことなどが影響し、再び秋冬物衣料の販売が大きく落ち込みました。」
春夏物と通信販売は概ね順調だった一方、秋季の記録的な高温により秋冬物販売が再び大きく落ち込み、アウトドア事業売上高は前年同期比3.6%減となった。 - FY2024-Q2防寒衣料低迷と春夏物の販売順調有価証券報告書
「アウトドア事業に関しては、記録的な暖冬による防寒衣料や防寒小物の販売が低迷いたしました。昨年好調だったフィッシングギアの販売が釣用品市場の不振の影響を受け低迷しました。その一方で、春夏物衣料の販売については概ね順調に推移いたしましたが、防寒衣料などの低迷を補うまでには至りませんでした。」
記録的な暖冬により防寒衣料・防寒小物が低迷し、フィッシングギアも釣用品市場不振の影響を受けた一方、春夏物衣料は概ね順調だった。ただし、低迷を補うには至っていない。 - FY2023前進有価証券報告書
「特に、透湿防水素材(ゴアテックス)を使用した軽量ジャケットや防虫素材(スコーロン)を使用した商品、フィッシングギア等の販売が前年同期を上回る実績となりました。その結果、当事業年度におけるアウトドア事業の売上高は24億79百万円(前年同期比10.7%増)となりました。また、滞留商品の値引き販売が少なかったことなども影響し、セグメント利益(営業利益)は1億85百万円(前年同期比48.4%増)となりました。」
ゴアテックス製品、スコーロン商品、フィッシングギアの販売が前年同期を上回り、アウトドア事業の売上高・セグメント利益が増加した。 - FY2023-Q3前進有価証券報告書
「アウトドア事業に関しては、コロナ禍において低迷していたターミナルを中心とした百貨店やショッピングセンターなどの商業施設に客足が回復したほか、トレッキング需要及び旅行需要の回復も見られ、販売は順調に推移しました。特に、透湿防水素材(ゴアテックス)を使用した軽量ジャケットや防虫素材(スコーロン)を使用した商品、フィッシングギア等の販売が前年同期を上回る実績となりました。」
商業施設・トレッキング・旅行需要の回復を背景に、ゴアテックス軽量ジャケット、スコーロン商品、フィッシングギアの販売が前年同期を上回った。アウトドア事業の売上高は前年同期比12.7%増、セグメント利益は同90.8%増となった。 - FY2023-Q2前進有価証券報告書
「特に、防寒衣料のほか、透湿防水素材(ゴアテックス)を使用した軽量ジャケットや、フィッシングギア等の販売が前年同期を上回る実績となりました。その結果 当第2四半期におけるアウトドア事業の売上高は12億74百万円(前年同期比12.8%増)となりました。また、滞留商品の値引き販売が少なかったことなども影響し、セグメント利益(営業利益)は1億17百万円(前年同期比85.5%増)となりました。」
防寒衣料、ゴアテックス軽量ジャケット、フィッシングギアの販売が前年同期を上回り、アウトドア事業の売上高・セグメント利益が大幅に増加した。 - FY2023-Q1前進有価証券報告書
「アウトドア事業に関しては、百貨店やショッピングセンター等の商業施設への客足の回復が続き、気温が低下したことも追い風となったことから、防寒衣料の販売を中心に順調に推移いたしました。その結果 当第1四半期におけるアウトドア事業の売上高は6億6百万円(前年同期比9.3%増)となりました。また、滞留商品の値引き販売が少なかったこと等も影響し、セグメント利益は42百万円(前年同期比40.5%増)となりました。」
商業施設への客足回復と気温低下を背景に、防寒衣料の販売が順調に推移し、アウトドア事業の売上高・セグメント利益が前年同期を上回った。 - FY2022前進有価証券報告書
「アウトドア事業に関しては、4月以降に新たな行動制限がなかったことを背景に、登山やトレッキング等の外出機会が増加し、百貨店やショッピングセンター等の商業施設の集客にも回復が見られ、1年を通してアウトドア衣料の販売が順調に推移いたしました。冬季の気温低下により防寒衣料の販売が伸びたほか、夏季以降は、感染拡大の波による集客の増減が見られたものの、透湿防水素材(ゴアテックス)の軽量ジャケットや、防虫素材(スコーロン)を使用した商品の販売が順調に推移いたしました。 その結果、当事業年度におけるアウトドア事業の売上高は、22億39百万円(前年同期比20.5%増)、セグメント利益は1億25百万円(前年同期 セグメント損失24百万円)となりました。」
ゴアテックス軽量ジャケットやスコーロン商品などの販売が順調に推移し、アウトドア事業の売上高は前年同期比20.5%増、セグメント利益は前年同期の損失から1億25百万円の利益に転じた。 - FY2022-Q3前進有価証券報告書
「2022年4月以降に行動制限が発出されなかったこと等が登山やトレッキング等の外出機会の後押しとなり、透湿防水素材の軽量ジャケットや、防虫素材(スコーロン)を使用した商品の販売が順調に推移し、売上を牽引しました。 その結果 当第3四半期におけるアウトドア事業の売上高は16億9百万円(前年同期比25.5%増)、セグメント利益は63百万円(前年同期間 セグメント損失69百万円)となりました。」
ゴアテックス等の透湿防水素材の軽量ジャケットやスコーロン商品の販売が順調に推移し、アウトドア事業の売上高は前年同期比25.5%増、セグメント利益は前年同期の損失から63百万円の利益に転じた。 - FY2022-Q2前進有価証券報告書
「特に男女共に、透湿防水素材(ゴアテックス)を使用した軽量ジャケットや、虫の忌避効果のある防虫素材(スコーロン)を使用した商品の販売が順調に推移して、売上高は前期を上回りました。 その結果 当第2四半期におけるアウトドア事業の売上高は11億29百万円(前年同期比28.2%増)、セグメント利益は63百万円(前年同期間 セグメント損失43百万円)となりました。」
ゴアテックス軽量ジャケットやスコーロン商品の販売が順調に推移し、アウトドア事業の売上高が前年同期比28.2%増、セグメント利益が前年同期の損失から63百万円の利益に転じた。 - FY2021-Q1再掲有価証券報告書
「気温が低下したことにより防寒衣料の需要があったことや、前年第2四半期以降に新規出店した直営店の新店効果等により、当第1四半期におけるアウトドア事業の売上高は4億92百万円(前年同期比9.3%増)となりました。」
気温低下による防寒衣料需要がアウトドア事業の売上を支えた。 - FY2019再掲有価証券報告書
「また、春夏物に関しては、インターネットを活用したプロモーションにも注力いたしましたが、春夏季における気温低下等の影響や、秋季の台風等による天候不順も加わり全般に消費が停滞いたしました。」
インターネットを活用した春夏物のプロモーションを継続したが、気温低下や台風等により消費は停滞した。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「また、春夏物に関しては、インターネットを活用したプロモーションにも注力いたしましたが、春季における気温低下等の影響やお盆休み中の天候不順も加わり、全般に衣料品の消費が停滞いたしました。」
春夏物でインターネットを活用したプロモーションを継続したが、春季の気温低下やお盆休み中の天候不順もあり、衣料品消費は停滞した。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「また、春夏物に関しては、インターネットを活用したプロモーションにも注力いたしましたが、春季における気温低下等の影響も加わり、全般に衣料品の消費が停滞いたしました。」
春夏物についてインターネットを活用したプロモーションを継続したが、春季の気温低下等により衣料品消費は停滞した。 - FY2018再掲有価証券報告書
「春以降においてはインターネットを活用したプロモーションを重視し、防虫衣料「スコーロン」製品の知名度の向上や販売促進に注力いたしました。また9月以降は暖冬傾向となりましたが、秋冬物の売上は堅調に推移いたしました。」
スコーロン製品の販売促進とインターネット活用を継続し、秋冬物の売上が堅調に推移した。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「春以降においてはインターネットを活用したプロモーションを重視し、防虫衣料「スコーロン」製品の知名度の向上や販売促進に注力いたしました。」
スコーロン製品について、従来の販売強化に加えてインターネットを活用したプロモーションを重視する施策を継続している。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「アウトドア事業に関しては、初頭からの低温傾向により、ジャケットなどの防寒重衣料の販売が好調に推移し、売上を牽引いたしました。」
低温傾向を背景とした防寒重衣料の販売好調が継続している。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「アウトドア事業に関しては、秋冬シーズン初頭からの気温の低温傾向により、引き続きジャケットなどの防寒重衣料の販売が好調に推移いたしました。」
低温傾向を背景に、防寒重衣料の販売好調が引き続き記載されている。 - FY2017再掲有価証券報告書
「当社ではマークダウン(割引販売)や販売促進策を実施したほか、春以降においては防虫衣料「スコーロン」製品の販売に注力いたしました。」
マークダウン、販売促進策、スコーロン製品の販売強化を継続した。秋口以降は防寒重衣料の販売が好調に推移した。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「アウトドア事業に関しては、秋冬シーズン初頭からの暖冬傾向により、衣料品市場が低迷する中、当社ではマークダウン(割引販売)や販売促進策を実施したほか、春以降においては防虫衣料「スコーロン」製品の販売に注力いたしました。」
暖冬下でのマークダウン・販売促進策と、スコーロン製品の販売強化を継続している。 - FY2017-Q2再掲有価証券報告書
「当社ではマークダウン(割引販売)等や店頭における販売促進策を実施するとともに、春以降においては防虫衣料「スコーロン」製品の販売に注力いたしました。」
暖冬による衣料品市場低迷への対応として、マークダウン等の販売促進策とスコーロン製品の販売強化を継続している。 - FY2017-Q1再掲有価証券報告書
「アウトドア事業に関しては、シーズン初期の暖冬傾向により、衣料品市場が全般に低迷いたしましたが、当社ではマークダウン(値引販売)等の販売促進策を実施することにより冬物の販売に注力いたしました。」
暖冬による衣料品市場低迷への対応として、冬物のマークダウン等の販売促進策を継続している。 - FY2016再掲有価証券報告書
「アウトドア事業に関しては、登山需要の低迷の中、当社では防虫素材「スコーロン」を使用した衣料品の販売強化により、春夏物商戦の売上高は堅調の内に終えることができました。一方、折からの衣料品市場の低迷のほか、夏以降の天候不順の影響も加わり、秋冬物商戦の始まる第4四半期の売上高が大幅に落ち込むこととなりました。その結果、通期におけるアウトドア事業の売上高は19億2百万円(前年同期比 0.5%減)となりました。また、冬季暖冬対策として早期マークダウン(値引販売)を実施したほか、宣伝広告費の増加等の影響を受け、セグメント利益(営業利益)は、90百万円(前年同期比 31.4%減)となりました。」
スコーロン商品の販売強化と冬季の早期マークダウンを継続した。春夏物は堅調だった一方、秋冬物の売上が大幅に落ち込み、施策自体の再掲としてREAFFIRMEDとした。 - FY2016-Q3再掲有価証券報告書
「アウトドア事業に関しては、登山需要の低迷や、夏季以降の天候不順等により市場環境が厳しい中、当社では春以降に防虫素材「スコーロン」を使用した衣料品の販売強化に注力してまいりました。」「また、冬季暖冬対策として早期マークダウン(値引販売)を実施したほか、宣伝広告費の増加などの影響を受け、セグメント利益(営業利益)は、42百万円(前年同期比 25.5%減)となりました。」
スコーロン商品の販売強化と冬物の早期マークダウンを継続している。衣料品販売強化に関連する宣伝広告費の増加も記載された。 - FY2016-Q2初出有価証券報告書
「アウトドア事業に関しては、年初まで続いた暖冬傾向による衣料品の個人消費減退のなか、冬物の販売を促進するため早期マークダウン(値引販売)を実施いたしました。また春以降、防虫素材「スコーロン」を使用した衣料品の販売強化に注力いたしました。」
暖冬による衣料品需要への対応として、早期値引販売とスコーロン商品の販売強化を実施している。