医療費抑制等による病院・介護部門の厳しい経営環境
FY2018-Q2に初出。26回の記載のうち7回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2020。直近の記載はFY2026。
アズワンがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに0社。
- FY2026悪化有価証券報告書
「医療機関や介護施設等を対象とするメディカル部門では、資材や光熱費の高騰、医師の働き方改革による人件費の増加など医療を取り巻く厳しい経営環境を背景に、病院を中心に経費節減・購買抑制の動きから特に備品等の耐久品の引き合いの軟化傾向が続きました。」
医療費抑制等に加え、資材・光熱費高騰、医師の働き方改革による人件費増加、耐久品の購買抑制を記載した。 - FY2026-H1悪化有価証券報告書
「また、医療業界では、人件費や診療材料費の上昇に伴い多くの病院が赤字経営に陥るなど、厳しい環境が続きました。」
医療業界について、人件費・診療材料費の上昇により多くの病院が赤字経営に陥る状況を記載し、病院経営環境の厳しさを具体化した。 - FY2025悪化有価証券報告書
「医療業界においては、国全体として中長期的に医療費抑制の方針が掲げられています。医師の残業規制が適用される中、人手不足や人材の偏在により、病院経営は依然として厳しい状況が続いています。…公立病院の約70%が赤字に陥っているという実態があります。」
医療費抑制に加え、医師の残業規制、人手不足・偏在、公立病院の約70%赤字という経営環境を具体化した。 - FY2025-H1対処有価証券報告書
「メディカル部門では、新型コロナウイルス感染症需要の反動減が一巡し、半期ベースで増収に転じました。」
新型コロナウイルス感染症需要の反動減が一巡し、メディカル部門は半期ベースで増収に転じた。一方、診療報酬改定後には中価格帯以上の引き合いが軟化した。 - FY2024顕在化有価証券報告書
「メディカル部門では、前期において新型コロナ感染症が感染症法上2類相当として感染対策関連用品の大きな需要があったのに対し、当連結会計年度では5類扱いの下で需要が沈静化したことや、政府における備蓄医療用物資の放出があり、反動減を余儀なくされました。集中購買システム及びネット通販事業者向けが同31.3%増加し、新規開業や設備更新に伴う収納什器やベッド類も増加したものの、当部門の売上高は166億83百万円(同10.2%減)となりました。」
5類移行と政府備蓄物資の放出により感染対策用品の反動減が通期で発生し、メディカル部門は10.2%減収となった。 - FY2024-Q3顕在化有価証券報告書
「医療機関や介護施設等を対象とするメディカル部門では、前年同四半期においてコロナ禍第7波及び第8波により、感染症法上2類相当として政府を含む各所より感染対策関連用品の大きな需要があったのに対し、当第3四半期では5類扱いの下で需要が沈静化したことや、政府における備蓄医療用物資の放出があり、反動減を余儀なくされました。」
新型コロナウイルスの5類移行と政府による備蓄医療用物資の放出により、感染対策関連用品の反動減が発生した。メディカル部門売上高は前年同期比12.0%減となった。 - FY2024-Q2公的備蓄放出による感染対策用品の反動減有価証券報告書
「メディカル部門では、新型コロナウイルス感染症の法的位置付けが第5類に移行し、感染対策用品を中心とした需要動向に変調が見られました。前年の7月~9月にかけてはコロナ禍の第7波が流行したのに対し、当第2四半期には政府や自治体における備蓄医療用物資の放出が加わり、反動減を余儀なくされました。…当部門の当第2四半期の売上高は79億30百万円(同12.2%減)となりました。」
5類移行に加え、政府・自治体による備蓄医療用物資の放出により感染対策用品の反動減が発生し、メディカル部門売上高は前年同期比12.2%減となった。 - FY2024-Q15類移行後の公的需要減少と一般診療需要の回復有価証券報告書
「医療機関や介護施設等を対象とするメディカル部門では、新型コロナウイルス感染症の法的位置付けが第5類に移行し、前年まで需要がみられた自治体など公的機関の関与が減少しています。一般診療や看護・介護に関する用品は浅く広く需要が回復しているものの、パルスオキシメーターや防護用の消耗品等の売上が減少しました。」
感染症の5類移行後、公的機関の関与が減少し、パルスオキシメーターや防護用消耗品の需要が減少した一方、一般診療・看護・介護用品は広く回復した。メディカル部門売上高は前年同四半期比5.6%減となった。 - FY2023感染症政策転換による需要構成の変化有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症は、2023年5月より感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律上の位置付けが5類感染症となり、これにより、政府の関与は緩和され…政府や自治体の緊急の感染症対策に向けられた需要は減退すると思われますが、人員や病棟確保のために滞っていた一般診療や手術件数は回復していくものと思われます。」
コロナの5類移行に伴い、政府・自治体の緊急感染症対策需要は減退する一方、一般診療・手術の回復を見込む需要構成の変化を記載した。 - FY2023-Q2設備品需要の反動減と感染対策品需要の常態化有価証券報告書
「医療機関や介護施設等を対象とするメディカル部門では、前年のコロナ第4波及び第5波の時期に多く求められた、バイタル計測機器やワクチン接種関連を始めとした設備品等の需要が一巡したことによる調整が見られました。一方、消耗品を中心とした感染対策品全般の需要は常態化していた上に、コロナ第7波に並行して、医療向けガウンやエプロン等の需要が更に伸張しました。」
前年に伸びた設備品は需要一巡による調整が生じた一方、感染対策用品の需要は常態化し、第7波に伴いガウン・エプロン等の需要が拡大した。 - FY2023-Q1感染対策用品の反動減有価証券報告書
「医療機関や介護施設等を対象とするメディカル部門では、コロナ第6波が落ち着きをみせていたなか、前年のコロナ第4波の頃に多く求められたバイタル計測機器類やワクチン接種関連を始めとした設備品等は反動減となったものの、常態化により感染対策品全般は前年比微減の水準を維持しました。」
前年に需要が急増したバイタル計測機器・ワクチン接種関連設備品は反動減となった一方、感染対策品全般は常態化により前年比微減の水準を維持した。 - FY2022-Q3感染対策用品の反動減有価証券報告書
「なお、前年度に急伸した感染対策用品の売上高は、前第3四半期連結会計期間において前年に比し50%以上増加した反動から当年10月以降は20%強の減収となったものの、金額としては9月以前の基調が続いており、一定の需要が常態化しております。」
感染対策用品は前年の急伸の反動により10月以降20%強の減収となった一方、売上水準は高く、一定の需要が常態化していると記載した。 - FY2022-Q2感染対策用品の需要高止まりと価格低下有価証券報告書
「医療機関や介護施設等を対象とするメディカル部門では、前年度大きく売上が伸張した感染対策用品について、業界全体における供給体制が整い、一部商品において末端価格の低下が生じた一方、医療機関における感染対策の常態化を反映し、売上高は高止まりで推移しました。」
感染対策用品は供給体制の整備により一部商品の末端価格が低下した一方、医療機関での感染対策常態化により売上高は高止まりで推移した。 - FY2022-Q1感染対策需要の高止まりと需給緩和有価証券報告書
「前年度大きく売上が伸張した感染対策用品について、供給側の生産体制が整い、一部商品においてひっ迫していた需給関係に緩みを示すものも生じ始めた一方、医療機関における感染対策の常態化を反映し、売れ筋の商品を変化させながら売上高は高止まりで推移しました。」
感染対策用品は一部で需給逼迫が緩和した一方、医療機関の感染対策常態化により需要は高止まりで推移した。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「一方、医療の現場においては、感染者数の再拡大に伴い重症者対応や感染防止対策における設備・物資・人員不足が再び懸念される状況にあります。」
感染者数の再拡大により、重症者対応や感染防止対策に必要な設備・物資・人員不足が再び懸念される状況を記載した。 - FY2021-Q1再掲有価証券報告書
「一方、医療の現場においては、重症者対応や感染防止対策における設備・物資・人員不足で一時医療崩壊が懸念されるまでの状況に至り、宣言解除後も今後予想される再拡大への備えとともに、通常診療への影響から経営環境の変化が懸念されております。」
医療費抑制等による従来の厳しい経営環境に加え、感染拡大に伴う設備・物資・人員不足と通常診療への影響を懸念事項として継続して記載している。 - FY2020悪化有価証券報告書
「医療業界においては、中長期的に医療費抑制という国を挙げての方向性があり病院の経営環境は引き続き厳しく、病院数、病床数は減少傾向にある一方、クリニックや介護施設は増加傾向にあります。…新型コロナウイルス感染拡大に伴い病床・医療器材・医療者の不足から医療崩壊の瀬戸際までの経験を経て」
従来の医療費抑制・病院経営環境の厳しさに加え、新型コロナウイルスに伴う病床・医療器材・医療者不足を記載した。 - FY2020-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の異常な変動等又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。」
医療費抑制等による病院・介護部門の厳しい経営環境について、重要な変更がないと確認している。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の異常な変動等又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。」
医療費抑制等による病院・介護部門の厳しい経営環境について、重要な変更がないと確認している。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の異常な変動等又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。」
医療費抑制等による病院・介護部門の厳しい経営環境について、重要な変更がないと確認している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「病院・介護部門では、医療費抑制など医療機関を取り巻く厳しい経営環境が続いています。」
医療費抑制等による医療機関の厳しい経営環境が継続していると記載している。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「病院・介護部門では、医療費抑制など医療機関を取り巻く厳しい経営環境が続いているなか、低価格帯の商品に注力し、処置用衛生材料等の消耗品やバイタル計測機器等の売上が伸びました。」
医療費抑制などによる医療機関の厳しい経営環境が続いていると記載している。 - FY2018-Q2初出有価証券報告書
「病院・介護部門では、医療費抑制など医療機関を取り巻く厳しい経営環境が続いているなか低価格帯の商品に注力し」
医療費抑制などにより医療機関を取り巻く厳しい経営環境が続いていると記載している。