資金調達・支払に関する流動性リスク
FY2021に初出。11回の記載のうち5回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2022。直近の記載はFY2026-H1。
ベビーカレンダーがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2023年。同じテーマの他社の中央値(2024年)より1年早い。
直近の記載が「その他」なのは、ほかに20社。
- FY2026-H1現金減少も営業CF黒字・借入返済継続有価証券報告書
「当中間会計期間末における現金及び現金同等物(以下「現金」という。)は、前事業年度末に比べ105,753千円減少し、614,330千円となりました。」「営業活動の結果獲得した資金は72,687千円(前年同期は103,649千円の獲得)となりました。」「これは主に、長期借入金の返済による支出142,724千円があったことによるものであります。」
現金残高は前事業年度末から減少した一方、営業活動によるキャッシュ・フローは黒字を維持し、長期借入金の返済を進めている。 - FY2025対処有価証券報告書
「当事業年度末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という)は、前事業年度末と比べて325,881千円増加し、720,084千円となりました。営業活動による資金の増加は267,194千円(前期は194,955千円の増加)となりました。」
現金及び現金同等物が720,084千円へ増加し、営業活動によるキャッシュ・フローも267,194千円の獲得となった。流動性へのエクスポージャーは前年度より低下している。 - FY2025-H1対処有価証券報告書
「当中間会計期間末における現金及び現金同等物(以下「現金」という。)は、前事業年度末と比べて36,773千円増加し、430,976千円となりました。営業活動の結果獲得した資金は108,829千円(前年同期は98,595千円の獲得)となりました。」
現金及び現金同等物が増加し、営業活動によるキャッシュ・フローも前年同期を上回る108,829千円の獲得となった。短期借入金・長期借入金の残高は減少した一方、借入返済等による資金支出は継続している。 - FY2024現金増加・営業CF黒字化も投資支出と借入増加が継続有価証券報告書
「当事業年度末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という)は、前事業年度末と比べて36,980千円増加し、394,203千円となりました。営業活動による資金の増加は194,955千円(前期は14,107千円の使用)となりました。投資活動の結果使用した資金は599,224千円(前期は290,302千円の使用)となりました。」
現金残高は増加し、営業活動によるキャッシュ・フローも黒字化した一方、子会社株式取得・事業譲受による投資支出と借入金による資金調達が拡大している。 - FY2024-H1現金微減も営業CF黒字化・借入返済継続有価証券報告書
「当中間会計期間末における現金及び現金同等物(以下「現金」という。)は、前事業年度末と比べて7,007千円減少し、350,216千円となりました。営業活動の結果獲得した資金は98,595千円(前年同期は21,002千円の支出)となりました。」
現金及び現金同等物は減少した一方、営業活動によるキャッシュ・フローは前年同期の支出から98,595千円の獲得に転じた。長期借入金の返済は継続している。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「流動資産は、前事業年度末に比べ26,895千円減少し、617,991千円となりました。これは、主に1年内返済予定の長期借入金の返済により現金及び預金が23,151千円減少したことによるものであります。」
2024年3月末の現金及び預金は23,151千円減少して334,071千円となった。また、1年内返済予定の長期借入金は15,863千円増加しており、流動性への負担が継続している。 - FY2023悪化有価証券報告書
「当事業年度末における現金及び現金同等物は、前事業年度末と比べて359,190千円減少し、357,223千円となりました。営業活動の結果使用した資金は14,107千円(前期は2,917千円の使用)となりました。」
現金及び現金同等物が大幅に減少し、営業活動によるキャッシュ・フローの支出も拡大した。投資活動では事業譲受等に290,302千円を支出している。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「これは、事業譲受に対する支出及び1年内返済予定の長期借入金を返済したことにより、現金及び預金が236,454千円減少したことによるものであります。」
事業譲受への支出と借入金返済により現金及び預金が236,454千円減少した一方、金融機関からの融資実行により短期借入金が50,000千円増加しており、流動性への負担が継続している。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「現金」という。)は、前事業年度末と比べて95,389千円減少し、621,024千円となりました。営業活動の結果支出した資金は21,002千円(前年同四半期は99,564千円の支出)となりました。」
現金及び現金同等物が2022年12月末から95,389千円減少し、営業活動によるキャッシュ・フローも21,002千円の支出となった。流動性リスクへのエクスポージャーが継続している。 - FY2022悪化有価証券報告書
「当事業年度末における現金及び現金同等物は、前事業年度末と比べて325,954千円減少し、716,414千円となりました。営業活動の結果使用した資金は2,917千円(前期は95,516千円の獲得)となりました。」
現金及び現金同等物が減少し、営業活動によるキャッシュ・フローも前期の獲得から使用へ転じた。流動性リスクへのエクスポージャーが数値面で悪化している。 - FY2021初出有価証券報告書
「営業債務である買掛金及び未払金は、すべて1年以内の支払期日であり、借入金とともに流動性リスクに晒されております。」
買掛金・未払金・借入金について、支払期日に支払いを実行できなくなるリスクを開示している。