ファンド大株主による流動性・株価形成リスク
FY2020に初出。9回の記載のうち6回が「対処」で、最初の「対処」はFY2021。直近の記載はFY2026-H1。
ダイレクトマーケティングミックスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社の中央値(2024年)より2年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2019年。15社中3社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに5社。
- FY2026-H1悪化有価証券報告書
「インテグラル3号投資事業有限責任組合 16,818 36.92 INNOVATION ALPHA L. P. 2,669 5.86 インテグラル株式会社 1,152 2.52」
インテグラル関連3者の所有割合は合計45.30%となり、前回の合計44.44%から上昇した。保有・処分方針による流動性・株価形成リスクへのエクスポージャーが増加している。 - 2026-03-30その他ガバナンス
「インテグラル3号投資事業有限責任組合(以下、「同ファンド」といいます。)について、支配株主等に関する事項を以下のとおりお知らせいたします。」
同ファンドをその他の関係会社として記載し、2025年12月31日現在の議決権所有割合を36.22%と開示している。従前のインテグラル関連3者合計の所有割合とは対象範囲が異なるため、保有割合の単純比較によるリスクの軽減・拡大とは判定しない。 - FY2025-H1対処有価証券報告書
「インテグラル3号投資事業有限責任組合 16,818 36.22 INNOVATION ALPHA L. P. 2,669 5.74 インテグラル株式会社 1,152 2.48」
インテグラル関連3者の所有割合は合計44.44%となり、前回報告書の合計44.52%からわずかに低下した。 - FY2024-H1対処有価証券報告書
「インテグラル3号投資事業有限責任組合 16,818 36.28 INNOVATION ALPHA L. P. 2,669 5.76 インテグラル株式会社 1,152 2.48」
インテグラル関連3者の所有割合は合計44.52%となり、前回報告書の合計44.86%から低下した。 - FY2023-Q2対処有価証券報告書
「インテグラル3号投資事業有限責任組合 16,819 36.56 INNOVATION ALPHA L.P. 2,670 5.80 インテグラル株式会社 1,152 2.50」
インテグラル関連3者の所有割合は、36.56%、5.80%、2.50%の合計44.86%となり、前回報告書の合計46.37%から低下した。 - FY2022対処有価証券報告書
「インテグラル3号投資事業有限責任組合 37.90 INNOVATION ALPHA L.P. 6.02 インテグラル株式会社 2.45」
インテグラル関連3者の所有割合は合計46.37%となり、前回報告書の48.73%から低下した。保有・処分方針による流動性・株価形成リスク自体は残っている。 - FY2022-Q2対処有価証券報告書
「インテグラル3号投資事業有限責任組合 39.83 INNOVATION ALPHA L.P. 6.32 インテグラル株式会社 2.58」
インテグラル関連として記載された3者の所有割合は合計48.73%で、前回報告書の49.0%から低下している。保有・処分方針による流動性・株価形成リスク自体は残っている。 - FY2021対処有価証券報告書
「本書提出日現在において、インテグラル株式会社及び同社グループが運用するファンドが当社発行済株式の49.0%を所有しています。」
インテグラル及び同社グループのファンドの保有割合は54.3%から49.0%へ低下したが、保有・処分方針による流動性・株価形成リスクは継続している。 - FY2020初出有価証券報告書
「本書提出日現在において、インテグラル株式会社及び同社グループが運用するファンドが当社発行済株式の54.3%を所有しています。」
インテグラル及び同社グループのファンドが54.3%を保有しており、保有・処分方針が株式流動性や株価形成に影響する可能性を示している。