高水準の有利子負債と金利上昇リスク
FY2021に初出。16回の記載のうち8回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2024。直近の記載は2026-06-29。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2017年。105社中26社が悪化側に。
- FY2026-H1悪化有価証券報告書
「当中間連結会計期間末における固定負債の残高は、前連結会計年度末に比べ6,656,126千円増加し、17,666,390千円となりました。これは主に、長期借入金が5,455,355千円増加したことによるものであります。」
サーテックカリヤ・グループ取得等に伴い長期借入金が5,455,355千円増加したほか、短期借入金も2,340,000千円増加し、高水準の有利子負債と金利負担へのエクスポージャーが拡大した。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「これは主に、短期借入金が500,000千円増加した一方で、電子記録債務が316,734千円減少したこと、未払金が205,773千円減少したこと、支払手形及び買掛金が196,768千円減少したことによるものであります。/これは主に、長期借入金が211,580千円増加した一方、投資有価証券を時価評価したことにより繰延税金負債が334,596千円減少したことによるものであります。」
短期借入金500,000千円、長期借入金211,580千円が増加し、短期借入金・1年内返済予定分を含む借入金残高は前年度末から増加した。 - FY2024悪化有価証券報告書
「短期借入金 600,000 1,400,000/長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。) 4,639,400 4,818,601/合計 6,200,435 7,103,502」
有利子負債等の合計が前期末の6,200,435千円から7,103,502千円へ増加し、短期借入金と長期借入金の残高が増加した。 - FY2024-Q3対処有価証券報告書
「これは主に、長期借入金が446,240千円減少した一方で、投資有価証券を時価評価したことにより繰延税金負債が187,549千円増加したことによるものであります。」
長期借入金が前年度末比446,240千円減少し、高水準の有利子負債への対応が進んだ。 - FY2024-Q2対処有価証券報告書
「これは主に、投資有価証券を時価評価したことにより繰延税金負債が211,780千円増加した一方で、長期借入金が436,490千円減少したことによるものです。」
長期借入金が前年度末比436,490千円減少し、高水準の有利子負債への対応が進んだ。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「これは主に、投資有価証券を時価評価したことにより繰延税金負債が113,643千円増加した一方で、長期借入金が153,363千円減少したことによるものです。」
第1四半期末に長期借入金が153,363千円減少し、高水準の有利子負債への対応が進んだと記載できる財務実績が示された。 - FY2023対処有価証券報告書
「これは主に、LBOローンの見直しを実施したことにより長期借入金が514,462千円減少したことによるものであります。」
LBOローンの見直しと長期借入金514,462千円の減少により、高水準の有利子負債と金利負担への対応が進んだ。 - FY2023-Q3対処有価証券報告書
「これは主に、長期借入金が499,583千円減少したこと、投資有価証券を時価評価したことにより繰延税金負債が108,815千円減少したことによるものであります。」
長期借入金が499,583千円減少し、固定負債の削減が進んだ。ただし、1年内返済予定の長期借入金は増加している。 - FY2023-Q2対処有価証券報告書
「これは主に、長期借入金が449,338千円減少したこと、投資有価証券を時価評価したことにより繰延税金負債が91,889千円減少したことによるものであります。」
第2四半期末の固定負債は、長期借入金の449,338千円減少などにより前年度末比566,507千円減少した。 - FY2022再掲有価証券報告書
「当社グループは、企業買収に関する資金を主に金融機関からの借入により調達しております。有利子負債は総資産に比して高い水準にあるため、資金調達方法の見直しや有利子負債の抑制を行っておりますが、金利上昇となった場合、支払利息の増加を招き利益を圧迫する要因となる可能性があります。」
LBO等の借入を用いた買収に伴う高水準の有利子負債と金利上昇リスクを継続して開示している。 - FY2021初出有価証券報告書
「当社はM&Aを実行する際、各子会社の正常収益力を基にLBOファイナンスによって買収資金を調達しているため有利子負債比率が高い水準にあります。」
LBOを用いた買収資金調達に伴う負債負担と、金利上昇による利益圧迫を開示。