海外売上・海外拠点に伴う為替変動リスク
FY2016に初出。16回の記載のうち5回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2016。直近の記載はFY2026。
カヤバがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2016年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2019年。62社中29社が悪化側に。
直近の記載が「その他」なのは、ほかに21社。
- FY2026海外売上高比率更新有価証券報告書
「当社グループは、海外売上高が61.8%と海外市場に大きく依存しているため日本からの輸出はもとより在外関係会社の経営成績等も為替の影響を大きく受けます。」
海外売上高比率を前年度の58.5%から61.8%へ更新した。グローバル生産拠点の配置や為替予約によるリスク軽減策も継続して記載している。 - FY2024海外売上高比率・通期為替影響更新有価証券報告書
「当社グループは、海外売上高が58.5%と海外市場に大きく依存しているため日本からの輸出はもとより在外関係会社の経営成績等も為替の影響を大きく受けます。」
海外売上高比率を57.6%から58.5%へ更新した。円安による為替影響は売上高増加要因となる一方、為替変動リスクに対してグローバル生産拠点配置や為替予約を用いると記載している。 - FY2024-Q2第2四半期の為替・物価影響更新有価証券報告書
「日本国内においても円安基調による物価高の長期化や人手不足による経済減速懸念、受注動向の下振れリスク、中国の不動産市場停滞による影響等、不確実性が高まる中で先行きの見通しづらい経営環境が続いています。」
円安について、前 filing での売上高押上げ要因としての記載に加え、今回は物価高の長期化や経済減速懸念に結び付く要因として記載している。 - FY2023-Q3第3四半期の為替影響更新有価証券報告書
「このような環境の下、当第3四半期連結累計期間における当社グループの売上高につきましては、経済活動再開による需要回復及び円安の効果を受け、3,168億円と、前第3四半期連結累計期間に比べ307億円の増収となりました。」
海外市場・為替への依存に関連し、当第3四半期累計では円安の効果が需要回復とともに売上高増加要因として記載されている。 - FY2023-Q2第2四半期の為替影響更新有価証券報告書
「このような環境の下、当第2四半期連結累計期間における当社グループの売上高につきましては、経済活動再開による需要回復及び円安の効果を受け、2,099億円と前第2四半期連結累計期間に比べ240億円の増収となりました。」
海外市場・為替への依存に関連し、当第2四半期累計では急激な円安が売上高増加要因として記載されている。 - FY2023-Q1第1四半期の為替影響更新有価証券報告書
「また、わが国経済においても、資源高や大幅な円安が重しとなる中で、新型コロナウイルスの感染が再拡大する予断を許さない状況が続いており、将来予測は困難な状況と言えます。」
海外市場・為替への依存に関連し、当四半期は資源高と大幅な円安が国内経済の重しとして記載されている。 - FY2022海外売上高比率更新有価証券報告書
「当社グループは、海外売上高が57.6%と海外市場に大きく依存しているため日本からの輸出はもとより在外関係会社の経営成績等も為替の影響を大きく受けます。」
海外売上高比率を前年度の55.9%から57.6%へ更新し、海外市場・為替への依存が続いていることを示している。一方、グローバルな生産拠点配置によるリスク軽減策も記載している。 - FY2021海外売上高比率更新有価証券報告書
「当社グループは、海外売上高が55.9%と海外市場に大きく依存しているため日本からの輸出はもとより在外関係会社の経営成績等も為替の影響を大きく受けます。」
海外売上高比率を前回の55.2%から55.9%へ更新し、海外市場・為替への依存を継続して記載している。 - FY2021-Q2上半期為替差損更新有価証券報告書
「為替差損 1,142 656」
その他の費用に計上した為替差損は、前年同期の11億42百万円から当第2四半期連結累計期間は6億56百万円となった。 - FY2020-Q3第3四半期の為替影響を更新有価証券報告書
「売上高につきましては、2,895億円と円高による為替の影響、米中貿易摩擦に伴う中国市場の落ち込み、台風19号の影響により、前第3四半期連結累計期間に比べ174億円の減収となりました。」
円高による為替影響が、米中貿易摩擦や台風19号の影響とともに、第3四半期累計の前年同期比174億円減収の要因として記載されている。 - FY2020-Q2上半期の為替影響を更新有価証券報告書
「当社グループの売上高につきましては、1,976億円と円高による為替の影響と米中貿易摩擦に伴う中国市場の落ち込みにより、前第2四半期連結累計期間に比べ52億円の減収となりました。」
円高による為替影響が、2019年度上半期の前年同期比52億円の減収として業績に表れている。その他の費用には為替差損11億42百万円も計上された。 - FY2019顕在化有価証券報告書
「当社グループは、海外売上高が55.2%と海外市場に大きく依存しているため日本からの輸出はもとより在外関係会社の経営成績等も為替の影響を大きく受けます。」
海外売上高比率を55.2%と更新し、海外市場・為替への依存が続いている。金融費用には当年度812百万円の為替差損も計上している。 - FY2017顕在化有価証券報告書
「当社グループは、海外売上高が53.5%と海外市場に大きく依存しているため日本からの輸出はもとより在外関係会社の業績等も為替の影響を大きく受けます。」
海外売上高53.5%の依存度を示し、自動車向け製品販売が円高の影響で7.1%減収となるなど、為替影響が通期業績にも表れている。 - FY2017-Q3顕在化有価証券報告書
「前第3四半期連結累計期間に比べ、円高による為替影響により、48億円減収の2,610億円となりました。」
円高による為替影響が、前年同期比48億円の減収として引き続き業績に表れている。 - FY2017-Q2顕在化有価証券報告書
「自動車向け製品販売は堅調に推移しましたが、円高による為替影響等により、1,729億円と前第2四半期連結累計期間に比べ69億円の減収となりました。」
円高による為替影響が、上半期の売上高69億円減収として引き続き実績に表れている。 - FY2016顕在化有価証券報告書
「当社グループは、海外売上高が54.9%と海外市場に大きく依存しているため日本からの輸出はもとより在外関係会社の業績等も為替の影響を大きく受けます。」
海外売上高54.9%という海外依存度を示し、当期には円高進行や為替差損も記載している。