のれんの減損リスク
FY2021に初出。9回の記載のうち7回が「対処」で、最初の「対処」はFY2023。直近の記載はFY2026-H1。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2024年。89社中36社が悪化側に。
- FY2026-H1対処有価証券報告書
「のれん 130,107 97,580」
子会社取得に伴うのれん残高は前期末の130,107千円から97,580千円へ減少した。子会社業績が計画を下回る場合の減損リスクは、リスク項目として重要な変更なしとされている。 - 2026-05-12対処決算
「のれん 130,107 113,844」
のれん残高は2025年12月末の130,107千円から2026年3月末の113,844千円へ減少し、償却が進んでいる。 - FY2025対処有価証券報告書
「当社では2017年10月に取得した関係会社株式について、のれん6億50百万円を10年間で償却を進めております。現在、8年経過しのれんの残高は1億30百万円となっております。」
取得から8年が経過し、のれん残高は130百万円まで減少した。子会社業績が事業計画を下回る場合の減損リスクは引き続き記載されている。 - FY2025-H1対処有価証券報告書
「のれん 195,161 162,634」
のれん残高は前連結会計年度末の195,161千円から162,634千円へ減少し、償却が進んでいる。 - FY2024対処有価証券報告書
「現在、7年経過しのれんの残高は1億95百万円となっております。」
2017年10月の子会社取得から7年が経過し、のれん残高は前期の260,215千円から195,161千円へ減少した。子会社業績が計画を下回る場合の減損リスクは引き続き記載されている。 - FY2024-H1対処有価証券報告書
「のれん 260,215 227,688」
のれん残高は前連結会計年度末の260,215千円から227,688千円へ減少し、償却が進んでいる。 - FY2023対処有価証券報告書
「当社では2017年10月に取得した関係会社株式について、のれん6億50百万円を10年間で償却を進めております。現在、6年経過しのれんの残高は2億60百万円となっております。今後の子会社の業績の動向により、取得時に策定した事業計画を下回った場合にはのれんの残高が減損処理となるリスクがあります。」
取得から6年が経過し、のれん残高は前期の325百万円から260百万円へ減少した。子会社業績が事業計画を下回る場合の減損リスクは継続している。 - FY2022再掲有価証券報告書
「当社では2017年10月に取得した関係会社株式について、のれん6億50百万円を10年間で償却を進めております。現在、5年経過しのれんの残高は3億25百万円となっております。今後の子会社の業績の動向により、取得時に計画した事業計画を下回った場合にはのれんの残高が減損処理となるリスクがございます。」
取得から5年経過し、のれん残高は325百万円まで償却が進んだ一方、子会社の業績が計画未達となる場合の減損リスクを継続して記載している。 - FY2021初出有価証券報告書
「当社では2017年10月に取得した関係会社株式について、のれん6億50百万円を10年間で償却を進めております。現在、4年経過しのれんの残高は3億90百万円となっております。今後の子会社の業績の動向により、取得時に計画した事業計画を下回った場合にはのれんの残高が減損処理となるリスクがございます。」
子会社取得に伴うのれん650百万円について、10年間の償却、4年経過時点の残高390百万円、子会社業績が計画未達となった場合の減損リスクを初めて明示している。