求償債権の回収不能と追加貸倒引当金リスク
FY2016に初出。36回の記載のうち29回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2017-Q3。直近の記載は2026-08-12。
あんしん保証がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2017年。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに0社。
- 2026-08-12悪化決算
「貸倒関連費用が増加した」
貸倒関連費用の増加に加え、求償債権が118,697千円、貸倒引当金が192,245千円増加し、回収不能・追加引当の負担が拡大している。 - FY2026悪化有価証券報告書
「主な減少要因は、収納代行立替金の増加額1,575,133千円、求償債権の増加額478,575千円及び法人税等の支払額202,092千円等であります。」
求償債権が478,575千円増加し、貸倒引当金も174,239千円増加した。貸倒引当金繰入額も前期比6.0%増となり、回収不能・追加引当のエクスポージャーと費用負担が拡大している。 - 2026-05-12悪化決算
「求償債権が478,575千円増加したこと及び収納代行立替金が1,575,133千円増加したこと等によるものであります。」
求償債権が増加し、貸倒引当金も前事業年度末の931,288千円から1,105,528千円へ増加している。貸倒引当金繰入額も53,463千円増加した。 - FY2026-H1悪化有価証券報告書
「主な減少要因は、収納代行立替金の増加額1,000,601千円、求償債権の増加額277,457千円、営業未払金の減少額164,870千円及び法人税等の支払額91,045千円等であります。」
求償債権が277,457千円増加し、貸倒引当金も931,288千円から1,040,086千円へ増加している。貸倒引当金繰入額も前年同期比11.2%増となり、回収不能・追加引当のエクスポージャーと費用負担が拡大している。 - FY2025悪化有価証券報告書
「貸倒引当金繰入額が285,653千円増加(前期比46.7%増)したこと等によります。」
貸倒引当金繰入額が285,653千円、前期比46.7%増加し、求償債権の増加に伴う回収不能・追加引当の費用負担が拡大している。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「求償債権の増加額165,412千円、収納代行立替金の増加額975,857千円等であり、主な減少要因は、収納代行預り金の増加額706,710千円等であります。 貸倒引当金繰入額が124,453千円増加(前年同期比33.5%増)したこと等によります。」
求償債権が165,412千円増加し、貸倒引当金繰入額も前年同期比33.5%増となった。回収不能・追加貸倒引当金に関係する残高と費用負担が拡大している。 - FY2024悪化有価証券報告書
「貸倒引当金繰入額が216,570千円増加(前期比54.8%増)したこと」
求償債権の増加に伴い、貸倒引当金繰入額が216,570千円、前期比54.8%増加した。求償債権も449,030千円増加しており、回収不能・追加引当リスクに関係する残高と費用負担が拡大している。 - FY2024-Q3悪化有価証券報告書
「増減の主な要因は、自社保証の拡大等により求償債権が281,171千円増加したこと及び収納代行立替金が1,070,380千円増加したことによるもののほか、自己株式取得に係る支出他により現金及び預金が224,341千円減少したこと、季節的変動等により営業未収入金が252,010千円減少したこと及び求償債権の増加に伴い貸倒引当金が133,813千円増加したこと等によるものであります。 貸倒引当金繰入額が179,061千円増加(前年同期比51.1%増)したこと等によります。」
自社保証の拡大等により求償債権が281,171千円、貸倒引当金が133,813千円増加し、貸倒引当金繰入額も前年同期比51.1%増となった。回収不能・追加引当に関係する残高と費用負担が拡大している。 - FY2024-Q2悪化有価証券報告書
「自社保証の拡大等により求償債権が216,076千円増加したこと及び収納代行立替金が791,761千円増加したことによるもののほか、自己株式取得に係る支出他により現金及び預金が142,778千円減少したこと、季節的変動等により営業未収入金が247,766千円減少したこと及び求償債権の増加に伴い貸倒引当金が96,113千円増加したこと等によるものであります。」
自社保証の拡大等により求償債権が216,076千円、貸倒引当金が96,113千円増加している。さらに貸倒引当金繰入額も前年同期比47.4%増となり、回収不能・追加引当に関係するエクスポージャーと費用負担が拡大している。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「貸倒引当金繰入額が58,809千円増加(前年同期比48.3%増)したこと」
貸倒引当金繰入額が前年同期比48.3%増となった。求償債権も前事業年度末の1,561,797千円から1,646,998千円へ、貸倒引当金も585,644千円から635,724千円へ増加している。 - FY2023悪化有価証券報告書
「求償債権の増加額200,468千円」
当事業年度に求償債権が200,468千円増加したと記載しており、回収不能・追加貸倒引当金リスクに関係する残高の増加を示している。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「求償債権 1,361,328 1,394,155 収納代行立替金 4,235,932 5,112,669 前払費用 35,978 27,478 その他 23,510 28,024 貸倒引当金 △ 592,313 △ 596,785」
前事業年度末から当第3四半期末にかけて、求償債権が1,361,328千円から1,394,155千円に、貸倒引当金が592,313千円から596,785千円に増加している。 - FY2023-Q2求償債権減少・貸倒引当金増加有価証券報告書
「求償債権の増減額(△は減少) △ 43,499 5,935 貸倒引当金の増減額(△は減少) 84,653 13,564」
求償債権は前事業年度末の1,361,328千円から1,355,393千円へ減少した一方、貸倒引当金は592,313千円から605,877千円へ増加した。回収対象残高と追加引当の動きが分かれている。 - FY2023-Q1対処有価証券報告書
「求償債権 1,361,328 1,324,306 収納代行立替金 4,235,932 4,691,123 前払費用 35,978 25,979 その他 23,510 20,514 貸倒引当金 △ 592,313 △ 579,200」
前事業年度末から当第1四半期末にかけて、求償債権は1,361,328千円から1,324,306千円、貸倒引当金は592,313千円から579,200千円へ減少した。貸倒引当金繰入額も前年同期比24.8%減少している。 - FY2022悪化有価証券報告書
「当期における営業費用は、3,672,803千円(前年同期比12.2%増)となりました。貸倒引当金繰入額が85,491千円増加(前年同期比23.3%増)したこと及び給与手当が50,119千円増加(前年同期比12.8%増)したこと等によります。」
貸倒引当金繰入額が85,491千円増加し、前年同期比23.3%増となった。求償債権も150,029千円増加しており、回収不能・追加引当リスクに関係する残高と費用負担が拡大している。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「営業費用は、2,592,881千円(前年同期比13.1%増)となりました。貸倒引当金繰入額が58,184千円増加(前年同期比20.8%増)したこと及び給与手当が42,317千円増加(前年同期比14.8%増)したこと等によります。」
求償債権は前事業年度末の1,211,298千円から1,231,292千円へ、貸倒引当金は528,710千円から550,874千円へ増加した。貸倒引当金繰入額も前年同期比20.8%増となり、回収不能・追加引当のエクスポージャーが拡大している。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「増加の主な要因は、自社保証の拡大等により収納代行立替金が494,607千円増加したことによるもののほか、繰延税金資産が685,645千円増加したこと、季節的変動等により営業未収入金が254,994千円減少したこと及び貸倒引当金が84,653千円増加したこと等によるものであります。」
求償債権は前事業年度末の1,211,298千円から1,254,798千円へ、貸倒引当金は528,710千円から613,364千円へ増加した。貸倒・回収不能に関係するエクスポージャーが拡大している。 - FY2022-Q1悪化有価証券報告書
「増加の主な要因は、自社保証の拡大等により収納代行立替金が328,885千円増加したこと等によるもののほか、繰延税金資産が693,325千円増加したこと、季節的変動等により営業未収入金が208,582千円減少したこと及び貸倒引当金が62,076千円増加したこと等によるものであります。」
求償債権は前事業年度末の1,211,298千円から1,251,669千円へ、貸倒引当金は528,710千円から590,787千円へ増加した。回収不能・追加引当に関係する残高の増加を記載している。 - FY2021対処有価証券報告書
「各部署の連携による部門間を横断した協力体制をとることにより、求償債権比率は前期比で減少いたしました。」
部門横断の協力体制のもと、求償債権比率が前期比で減少したと説明している。一方、感染症の影響を踏まえた貸倒引当金の積み増しも実施している。 - FY2021-Q3対処有価証券報告書
「求償債権が37,629千円減少したこと」
求償債権は前事業年度末の1,169,842千円から1,132,213千円へ、貸倒引当金は549,366千円から523,059千円へ減少しており、回収不能・追加引当のエクスポージャーが前四半期までの増加基調からさらに低下している。 - FY2021-Q2対処有価証券報告書
「求償債権の減少額50,426千円」
求償債権は前事業年度末の1,169,842千円から1,119,416千円へ、貸倒引当金は549,366千円から545,132千円へ減少している。求償債権および引当金の残高が前四半期までの増加基調から減少に転じたことを記載している。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「求償債権 1,169,842 1,185,921 」
前事業年度末から当第1四半期末にかけて、求償債権が1,169,842千円から1,185,921千円に増加し、貸倒引当金も549,366千円から558,048千円に増加している。回収不能・追加引当のエクスポージャーが拡大している。 - FY2020顕在化有価証券報告書
「また、当事業年度においては新型コロナウイルス感染症の拡大による経済環境の悪化、失業率の増加や収入の減少を踏まえた未回収リスクを勘案し、貸倒引当金の積み増しを実施しております。」
未回収リスクについて、従来の可能性の記載から、新型コロナウイルス感染症の影響を勘案した貸倒引当金の積み増しを実施したとの記載へ進んでいる。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「増加の主な要因は、現金及び預金が129,002千円増加したこと、営業未収入金が213,896千円減少したこと、求償債権が83,426千円増加したこと、収納代行立替金が685,211千円増加したこと及び貸倒引当金が59,220千円増加したこと等によるものであります。」
前事業年度末から当第3四半期末にかけて求償債権が83,426千円、貸倒引当金が59,220千円増加しており、回収不能・追加引当のエクスポージャーが拡大している。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「求償債権の増加により貸倒引当金繰入額が14,990千円増加(前年同期比6.6%増)したこと等によります。」
求償債権の増加に伴い貸倒引当金繰入額が前年同期比6.6%増加した。貸借対照表上の求償債権も1,051,147千円から1,140,452千円、貸倒引当金も428,963千円から479,041千円へ増加している。 - FY2020-Q1悪化有価証券報告書
「増加の主な要因は、現金及び預金が53,593千円増加したこと、営業未収入金が164,359千円減少したこと、求償債権が43,750千円増加したこと及び収納代行立替金が320,363千円増加したこと等によるものであります。」
求償債権が前事業年度末から43,750千円増加し、貸倒引当金も428,963千円から459,743千円へ増加している。回収不能・追加引当のエクスポージャーが拡大している。 - FY2019悪化有価証券報告書
「貸倒引当金の増加42,621千円、保証履行引当金の増加39,860千円」
当期に貸倒引当金および保証履行引当金が増加しており、求償債権の回収不能・追加引当のエクスポージャーが継続している。 - FY2019-Q3悪化有価証券報告書
「求償債権が556,275千円増加したこと、無形固定資産が19,147千円減少したこと及び貸倒引当金が43,743千円増加したこと等によるものであります。」
前事業年度末から当第3四半期末にかけて、求償債権は1,007,725千円から1,017,597千円、貸倒引当金は386,342千円から430,086千円へ増加している。収納代行立替金も556,275千円増加しており、回収・貸倒関連のエクスポージャーが拡大している。 - FY2019-Q2悪化有価証券報告書
「求償債権 1,007,725 1,039,925 収納代行立替金 900,659 1,333,504 貸倒引当金 △386,342 △444,198」
前事業年度末から当第2四半期末にかけて、求償債権が1,007,725千円から1,039,925千円へ、貸倒引当金が386,342千円から444,198千円へ増加している。 - FY2019-Q1悪化有価証券報告書
「求償債権 1,007,725 1,012,399 貸倒引当金 △386,342 △406,808」
前事業年度末から当第1四半期末にかけて、求償債権が1,007,725千円から1,012,399千円に、貸倒引当金が386,342千円から406,808千円に増加している。 - FY2018-Q3悪化有価証券報告書
「求償債権 968,206 1,011,313 貸倒引当金 △250,761 △282,677」
前事業年度末から当第3四半期末にかけて、求償債権が968,206千円から1,011,313千円に、貸倒引当金が250,761千円から282,677千円に増加している。 - FY2018-Q2悪化有価証券報告書
「この主な要因は税引前四半期純利益69,295千円、貸倒引当金の増加30,686千円、営業未収入金の減少182,479千円、求償債権の増加43,923千円、収納代行立替金の増加320,495千円、営業未払金の減少76,514千円及び法人税等の支払額39,932千円等であります。」
当第2四半期累計期間に求償債権が43,923千円増加し、貸倒引当金も30,686千円増加している。貸借対照表上でも求償債権は968,206千円から1,012,129千円、貸倒引当金は250,761千円から281,447千円に増加している。 - FY2018-Q1悪化有価証券報告書
「求償債権 968,206 995,299 貸倒引当金 △250,761 △286,083」
前事業年度末から当第1四半期末にかけて、求償債権が968,206千円から995,299千円に、貸倒引当金が250,761千円から286,083千円に増加している。 - FY2017悪化有価証券報告書
「この主な要因は税引前当期純利益326,386千円、求償債権の増加249,784千円、収納代行立替金の増加215,616千円」
求償債権が249,784千円増加し、回収不能・追加貸倒引当金リスクに関係する債権残高の増加を記載している。 - FY2017-Q3悪化有価証券報告書
「求償債権が186,062千円増加したこと」
求償債権の増加を財政状態の主な変動要因として記載しており、貸借対照表上の求償債権残高も718,421千円から904,483千円に増加している。 - FY2016初出有価証券報告書
「これら債権を全額回収できるとは限らず、入居者(賃借人)の滞納家賃等の一部について未回収金が発生する場合があります。」
与信と保証料金体系でヘッジするとしつつ、予想を上回る貸倒損失や追加引当の可能性を記載している。