3期連続の売上高減少・損失計上による継続企業の前提に関する重要事象
FY2022に初出。15回の記載のうち6回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2023。直近の記載は2026-10-15。
トゥエンティーフォーセブンホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2024年。同じテーマの他社の中央値(2023年)より1年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。48社中26社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに23社。
- FY2026-H1悪化有価証券報告書
「当社グループは、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による影響および消費者の行動変容ならびにマーケット環境の変化を受け、前連結会計年度まで6期連続して売上高の減少ならびに経常損失および当期純損失を計上しており、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象または状況が存在しております。」
売上高の減少ならびに経常損失・当期純損失の計上が前連結会計年度まで6期連続となり、前回記載の5期連続から増加した。 - FY2025-H1再掲有価証券報告書
「当社は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による影響および消費者の行動変容ならびにマーケット環境の変化を受け、前事業年度まで5期連続して売上高の減少ならびに経常損失および当期純損失を計上しており、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象または状況が存在しております。」
5期連続の通期減収・経常損失・当期純損失を背景とする重要事象を継続して記載している。中間期も損失を計上したが、前年同期比では損失幅が縮小している。 - FY2024悪化有価証券報告書
「当社は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による影響および消費者の行動変容ならびにマーケット環境の変化を受け、当事業年度まで5期連続して売上高の減少ならびに経常損失および当期純損失を計上しており、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象または状況が存在しております。」
売上高の減少ならびに経常損失・当期純損失の計上が前期の4期連続から5期連続へ増加し、重要事象が業績面で継続している。一方、増資による資金調達、651百万円の現金及び預金、親会社グループからの支援期待を理由に、重要な不確実性は認められないと判断している。 - FY2024-Q2顕在化有価証券報告書
「当社は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による多大な影響を受け、前事業年度まで4期連続して売上高の減少ならびに経常損失および当期純損失を計上しており、当第2四半期会計期間末時点においては純資産が△125,486千円の債務超過となりました。」
4期連続の通期減収・損失計上に加え、当第2四半期会計期間末に純資産が△125,486千円となり、債務超過が実際に発生している。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「当社は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による多大な影響を受け、前事業年度まで4期連続して売上高の減少ならびに経常損失および当期純損失を計上しており、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象または状況が存在しております。」
4期連続の通期減収・経常損失・当期純損失を背景とする重要事象を継続して記載している。公開買付者グループとの協業、資金支援、信用力補強への期待を対応策として追加的に説明している。 - FY2023悪化有価証券報告書
「当社は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による多大な影響を受け、当事業年度まで4期連続して売上高の減少ならびに経常損失および当期純損失を計上しており、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象または状況が存在しております。」
売上高の減少ならびに経常損失・当期純損失の計上が3期連続から4期連続へ増加し、重要事象の業績面での継続が確認された。一方、第三者割当増資等による資金調達を実施し、重要な不確実性は認められないと判断している。 - FY2023-Q3顕在化有価証券報告書
「当社は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による多大な影響を受け、前事業年度まで3期連続して売上高の減少並びに経常損失及び当期純損失を計上しており、当第3四半期累計期間においても売上高の減少並びに経常損失及び四半期純損失を計上したことから、当第3四半期会計期間末において債務超過の状態となりました。これにより、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しております。」
3期連続の減収・損失に加え、第3四半期会計期間末に債務超過が実際に発生し、継続企業の前提に関する重要事象が深刻化した。一方、2023年10月2日の第三者割当による払込み完了後には債務超過が解消されたと記載している。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「前事業年度まで3期連続して売上高の減少並びに経常損失及び当期純損失を計上しており、当第2四半期累計期間においても経常損失及び四半期純損失を計上していることから、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しておりますが、」
3期連続の通期減収・損失計上に加え、当第2四半期累計期間も経常損失及び四半期純損失を計上しているとして、重要事象の存在を継続して記載している。 - FY2023-Q1再掲有価証券報告書
「前事業年度まで3期連続して売上高の減少並びに経常損失及び当期純損失を計上しており、当第1四半期累計期間においても経常損失及び四半期純損失を計上していることから、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しておりますが、」
3期連続の通期減収・損失計上に加え、当第1四半期も経常損失及び四半期純損失を計上しているとして、重要事象の存在を継続して記載している。 - FY2022初出有価証券報告書
「当社は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による多大な影響を受け、当事業年度まで3期連続して売上高の減少並びに経常損失及び当期純損失を計上しており、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しております」
FY2020からFY2022まで3期連続の売上高減少と経常損失・当期純損失の計上を受け、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる事象または状況が存在すると初めて明示している。現金及び預金1,101百万円、借入金残高なし、資金調達継続可能性なども併記し、重要な不確実性は認められないと判断している。