看護師・介護士および管理者人材の確保不足
FY2020に初出。7回の記載のうち3回が「対処」で、最初の「対処」はFY2021-Q2。直近の記載は2026-08-14。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。15社中5社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに4社。
- FY2025再掲有価証券報告書
「しかし、今後、必要とする看護師及び介護士の採用及び確保ができない場合、十分な研修等を実施できず、看護師及び介護士等の育成が困難となった場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
看護師・介護士および管理者人材の確保不足を継続的なリスクとして記載。OJTやELNEC-J等の対応策も併記。 - FY2023再掲有価証券報告書
「またそれと同時に、マネジメント研修など管理職に対する教育体制の充実を図り、安定した人員の確保に努めてまいります。しかし、今後、必要とする看護師及び介護士の採用及び確保できない場合、十分な研修等を実施できず、看護師及び介護士等の育成が困難となった場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
看護師・介護士の確保不足を引き続きリスクとして記載し、管理職向けマネジメント研修などの教育体制を追加的な対応策として示した。 - FY2022悪化有価証券報告書
「今後の事業展開を図る上で、看護師・介護士等の適時適切な採用及び配置が求められ、その中でも各ホスピス施設及び事業所の管理者クラスの人材確保が早急の課題となってまいります。」
看護師・介護士等の確保に加え、管理者クラスの人材確保を早急な課題として明記。 - FY2021-Q2対処有価証券報告書
「創業以来注力してきた教育研修、ホスピス人材の育成とチーム作り、地域ドミナント展開の実現等により、前年同期比で離職率が約2割低下しました。離職率が想定より低下したことにより、例年、看護師等の流動性が高まる春に採用を集中させるため、2021年4月から6月にかけては一時的に人員が余剰になりましたが、その後の採用抑制により2021年7月末に余剰状態は解消しております。」
離職率の低下と一時的な人員余剰の発生・解消を記載。看護師・介護士等の採用・確保に関する状況に変化がみられる。 - FY2020初出有価証券報告書
「しかし、今後、必要とする看護師及び介護士の採用及び確保できない場合、十分な研修等を実施できず、看護師及び介護士等の育成が困難となった場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
看護師・介護士の採用・確保不足、研修不足、施設管理者クラスの人材不足を事業拡大上のリスクとして明示。