M&A後の計画未達・減損リスク
FY2019に初出。8回の記載のうち3回が「再掲」。直近の記載は2026-08-12。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2024年。89社中36社が悪化側に。
- 2026-08-12対処決算説明資料
「エネルギー・人材領域ともに、市場環境及び今後の見通しは良好であり、減損兆候はなし。2024年4月より連結化したみん就のPMIは順調に進捗。2025年11月に連結化したHRteamについても今期PMIを本格化。」
M&A後ののれんについて減損兆候がないこと、みん就のPMIが順調でHRteamのPMIを本格化することが示された。 - FY2026後退有価証券報告書
「3.買収・投資活動及びのれんの減損に関わるリスク(重要度:低下)」
買収・投資、のれん減損、偶発債務、PMI遅延等のリスクは引き続き大きいと説明される一方、リスク一覧上の重要度は前年度から低下と整理された。 - FY2025悪化有価証券報告書
「1.買収・投資活動等に伴うリスク(重要度:上昇)」
M&A後の計画未達・減損リスクが、資本提携や事業投資を含む買収・投資活動のリスクへ拡張され、PMI、組織文化の衝突、従業員離反、システム統合遅延等が具体化された。 - FY2024悪化有価証券報告書
「3.M&Aについて(重要度:上昇)」
M&Aの実施方針、取引件数及び事業規模の拡大を背景に、M&A後の計画未達・減損リスクの重要度が上昇したと記載されている。 - FY2022再掲有価証券報告書
「M&A実施後の事業展開が計画通りに進まない可能性があり、その場合は当初期待した業績への寄与の効果が得られない可能性があることや、対象事業等の投資価値の減損処理が必要になることも考えられ、当社グループの事業及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。」
M&A後の計画未達、期待した業績寄与の未達、投資価値の減損リスクが再掲されている。 - FY2021再掲有価証券報告書
「M&A実施後の事業展開が計画通りに進まない可能性があり、その場合は当初期待した業績への寄与の効果が得られない可能性があることや、対象事業等の投資価値の減損処理が必要になることも考えられます。」
M&A後の計画未達、期待した業績寄与の未達、投資価値の減損リスクが再掲されている。 - FY2020再掲有価証券報告書
「しかしながら、これらの調査の段階で確認又は想定されなかった事象がM&Aの実行後に発生又は判明する場合や、M&A実施後の事業展開が計画通りに進まない可能性があり、その場合は当初期待した業績への寄与の効果が得られない可能性があることや、対象事業等の投資価値の減損処理が必要になることも考えられ、当社の事業及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。」
M&A後の想定外事象、計画未達、投資価値の減損リスクが再掲されている。 - FY2019初出有価証券報告書
「しかしながら、これらの調査の段階で確認又は想定されなかった事象がM&Aの実行後に発生又は判明する場合や、M&A実施後の事業展開が計画通りに進まない可能性があり、その場合は当初期待した業績への寄与の効果が得られない可能性があることや、対象事業等の投資価値の減損処理が必要になることも考えられます。」
デューデリジェンス後に判明する事象、M&A後の計画未達、投資価値の減損可能性を開示している。