高出力光源・代替LED製品の開発と採用
FY2017に初出。14回の記載のうち6回が「前進」で、最初の「前進」はFY2019-Q2。直近の記載はFY2025。
このテーマで動きを比べられる他社は、まだありません。
- FY2025産業用LEDの量産化未達・評価遅延の明示有価証券報告書
「しかしながら、これらの製品は現在、試作や評価段階にとどまっており、量産化には至っておりません。」
産業用LED等の新製品は試作・評価段階にとどまり、量産化に至っていないことが明示された。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「産業用LED関連製品の開発・評価に遅延が生じていること及び一般照明用LED商品の出荷が計画未達となったことにより、計画及び前年同期と比し、実績は減収減益となりました。」
産業用LED関連製品について開発・評価の遅延が生じ、一般照明用LED商品の出荷も計画未達となった。 - FY2024-Q3前進有価証券報告書
「産業用LED等において、遅れていた開発製品の一部が評価期間を経て、顧客より発注いただけたことにより、計画を上回って推移しました。なお、現時点において開発製品の出荷数は少量にとどまっておりますが、引き続き積極的な営業展開と顧客ニーズに合わせた製品開発を進めるとともに、量産に対応した生産体制の確立、販路拡大に注力してまいります。」
産業用LEDでは、評価期間を終えた一部開発製品について顧客発注を獲得した。一方、出荷数量は少量にとどまり、量産対応の生産体制確立と販路拡大を継続する方針である。 - FY2024-Q1量産対応の生産体制確立と販路拡大を明示有価証券報告書
「また、産業用LEDにつきましては、製品開発段階での評価期間が延長されるなど、計画に比し低調に推移したものの、引き続き積極的な営業展開と顧客ニーズに合わせた製品開発を進めるとともに、量産に対応した生産体制の確立、販路拡大に注力してまいります。」
産業用LEDは評価期間の延長により計画比で低調となったが、営業展開・製品開発に加え、量産対応の生産体制確立と販路拡大を施策として明示した。 - FY2023-Q3後退有価証券報告書
「なお、産業用LEDについては、積極的な営業展開と着実な製品開発により、顧客から評価向けの受注をいただいておりますが、量産に移行するまでの評価期間が想定よりも延びており、事業拡大の時期は来期以降となる見通しであります。引き続き事業の柱となるよう成長させてまいります。」
産業用LEDは評価向け受注を獲得しているものの、量産移行までの評価期間が想定より延び、事業拡大時期は来期以降となる見通しが示された。 - FY2023-Q1前進有価証券報告書
「また、産業用LEDについては、積極的な営業展開と着実な製品開発により、徐々に受注案件も拡大しており、将来の事業の柱となるよう成長させてまいります。」
産業用LEDについて、積極的な営業展開と製品開発を通じて受注案件が徐々に拡大しているとの具体的な進展が記載された。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「また、産業用LEDについては、各種検査機器・セキュリティ機器をはじめ、幅広い産業分野での光源としての活用が期待され、引き続き各企業と実用化を進めており、将来の柱となる事業とすべく全社を挙げて取り組んでおります。」
産業用LEDを幅広い産業分野で実用化し、将来の柱となる事業にする方針を再確認した。 - FY2022-Q2産業用LEDの将来の柱化を明示有価証券報告書
「また、産業用LEDについては、各種検査機器・セキュリティ機器をはじめ、幅広い産業分野での光源としての活用が期待され、引き続き各企業と実用化を進めており、将来の柱となる事業とすべく全社を挙げて取り組んでおります。」
産業用LEDについて、幅広い産業分野での活用を見込み、各企業との実用化を進めるとともに、将来の柱となる事業を目指す位置づけが示された。 - FY2021前進有価証券報告書
「LED-COBにつきましては、紫外領域と赤外領域の特定波長の製品を複数開発し、産業機器及び分析機器向けにサンプル出荷を実施しております。また、自社LED-COBを使用した応用製品としては、主に液晶パネル製造プロセス向け紫外線照射ユニットを開発中であり、近々サンプル出荷を予定しております。広帯域LEDにつきましては、分光器用の光源を含め、用途に応じた必要波長を選択できるよう3タイプの波長領域のLEDを開発いたしました。レーザーアブレーザーにつきましては、接着強度の改善など樹脂の表面改質を目的に開発し、表面改質試験を経てサンプル提供を行っております。また、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、紫外線ランプを使った空気除菌装置を開発いたしました。」
紫外・赤外LED製品の複数開発とサンプル出荷、3タイプの波長領域LED開発、レーザーアブレーザーのサンプル提供、空気除菌装置の開発まで進展した。 - FY2020前進有価証券報告書
「自社LED-COBを使用した応用製品としては、夜間の防犯遠距離撮影を目的としたIR(赤外線)照射ユニットの開発を行い、また、産業用途分野のUV-LEDに関しては、同じく自社開発LED-COBを搭載したライン光源ユニットを開発し、それぞれ納入を開始しております。」
自社LED-COBを使用したIR照射ユニットとUVライン光源ユニットについて、開発段階から納入開始へ進展した。 - FY2020-Q2製品・モジュール化へ展開有価証券報告書
「なお、超広帯域LED素子等の開発については、現在製品またはモジュール化に向けて積極的に進めております。」
超広帯域LED素子等について、製品またはモジュール化に向けた開発を積極的に進めていると記載された。 - FY2019前進有価証券報告書
「血液検査や食品などの内部品質検査などの検査装置用光源として、紫外域から赤外域をカバーする、高出力な広帯域LEDパッケージの開発に成功いたしました。現在は更なる高出力化の開発に取り組み、このLEDを使ったアプリケーションの開発にも取り組んでおります。また、産業用途を目的として紫外、赤外分野のLEDパッケージ、COBの開発を行うと共に、このLEDを使ったユニットの開発を行っております。中でも特殊な光学系を駆使し、光っている事を全く認識させない赤外LED灯光器の開発に成功いたしました。」
広帯域・高出力LEDパッケージと、特殊光学系を用いた赤外LED灯光器の開発成功を記載。更なる高出力化と応用開発も継続している。 - FY2019-Q2前進有価証券報告書
「また、当社子会社 フェニックス電機株式会社は、国立研究開発法人 産業技術総合研究所、株式会社サイアロン(国立研究開発法人物質・材料研究機構の認定ベンチャー企業)と共同で、近紫外(350nm)から近赤外(1200nm)にわたる極めて広い波長範囲の光を発することができる、従来にないLED発光素子を世界で初めて開発しました。」
フェニックス電機が産業技術総合研究所およびサイアロンと共同で、350nmから1200nmの広い波長範囲を発するLED発光素子を世界で初めて開発したと記載。LED製品開発に具体的な新規成果が加わった。 - FY2017初出有価証券報告書
「プロジェクター用光源においては、高輝度プロジェクター向けにACランプの高ワッテージ化に取り組み、465wランプの開発を完了させました。露光用光源では、昨年来開発に取り組んでいた電力アップにおいて、350wランプシステムの開発を完了し、世界最大級のサイズであるG10.5露光機への搭載にも成功しました。また代替が非常に困難とされていた、360wナトリューム灯照明のLED化に成功し、アミューズメント施設などの外壁照明としてご採用頂いております。」
465Wランプ、350Wランプシステムの開発完了、G10.5露光機への搭載成功、360Wナトリウム灯のLED化・採用という具体的な開発実績を記載。