半導体事業における生産効率改善と固定費圧縮
FY2017-Q1に初出。15回の記載のうち12回が「前進」で、最初の「前進」はFY2019-Q1。直近の記載は2026-11-06。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに3社。
- 2026-11-06前進決算
「今後は、旺盛な需要に対応する生産体制の構築を実現するとともに、下期より原材料の高騰に伴う価格転嫁を実施することにより利益改善に努めてまいります。」
旺盛な需要への対応策として、生産体制の構築と原材料高騰分の価格転嫁を明示した。 - FY2027-H1前進有価証券報告書
「今後は、旺盛な需要に対応する生産体制の構築を実現するとともに、下期より原材料の高騰に伴う価格転嫁を実施することにより利益改善に努めてまいります。」
半導体事業について、旺盛な需要に対応する生産体制の構築と、下期からの原材料高騰分の価格転嫁を利益改善策として明示した。 - FY2026前進有価証券報告書
「当連結会計年度に実施いたしました設備投資の総額は、1,290百万円であります。その主なものは、電源機器事業における生産能力増強に関する設備投資額713百万円、半導体事業における生産能力増強に関する設備投資額114百万円であります。」
生産能力増強の設備投資を電源機器事業713百万円、半導体事業114百万円実施し、生産性・供給能力改善に向けた投資を実行した。 - 2026-05-08悪化決算説明資料
「在庫削減による利益減少、人件費増加、減価償却費増加など固定費増加により損失」
半導体事業は売上高が増加したものの、在庫削減による利益減少や人件費・減価償却費の増加により、2026年3月期も639百万円の営業損失となった。固定費圧縮の面では悪化要因が示されている。 - FY2026-H1前進有価証券報告書
「以上の結果、当セグメント全体の売上高は29億8千6百万円(前年同期比0.5%増加)となりましたが、損益分岐点売上には至りませんでした。セグメント利益は、前年同期と比較して工程のロスコスト等が低減されたことにより損失額は改善したものの、2億6千4百万円の損失(前年同期間は3億1千8百万円の損失)となりました。」
半導体事業では工程のロスコスト等が低減し、セグメント損失は318百万円から264百万円へ縮小した。損益分岐点売上には未達だが、生産面の改善効果が示されている。 - FY2025前進有価証券報告書
「固定費減少による要因 4億3千1百万円」
半導体事業で固定費削減等により4億31百万円の利益押上げ要因が生じた。ただし、大幅な減収と製品構成による収益性低下を吸収できず、事業全体は731百万円の営業損失となった。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「一方、生産面では原材料(半導体、電子部品、樹脂成型品等)の調達難が継続していることから生産が遅延するという課題が継続しています。」
原材料・電子部品等の調達難により、生産効率や安定供給に関する課題が継続している。 - FY2021前進有価証券報告書
「一方、上記の収支改善の取り組みにより、営業利益は4億1千6百万円(前期比62.4%増加)、経常利益は4億4千1百万円(前期比81.4%増加)となりました。」
外注政策の見直し、原価低減、固定費削減等により、連結営業利益は前期比62.4%増加した。半導体事業は損失から172百万円の利益へ転じ、収益改善効果が具体化している。 - FY2021-Q3前進有価証券報告書
「セグメント利益は、前期から進めてまいりました外注政策見直し及び固定費の削減により、2千8百万円(前年同期は2億1千5百万円の損失)となりました。」
外注政策の見直しと固定費削減により、半導体事業のセグメント利益は前年同期の215百万円の損失から28百万円の利益へ転じた。減収下でも施策の効果が利益面に表れている。 - FY2021-Q2前進有価証券報告書
「以上の結果、当セグメントの売上高は27億3千8百万円(前年同期比12.5%減)となりました。セグメント利益は、前期から進めてまいりました外注政策見直し及び固定費の削減により、2千3百万円(前年同期間は9千8百万円の損失)となりました。」
半導体事業では外注政策の見直しと固定費削減により、売上減少下でもセグメント利益が前年同期の98百万円の損失から23百万円の利益へ転じた。生産効率・固定費圧縮施策の効果が継続して示されている。 - FY2021-Q1前進有価証券報告書
「セグメント利益は、減収による影響を、前期から進めてまいりました外注政策見直しの効果及び固定費の削減により吸収した結果、6千2百万円(前年同四半期は4百万円の損失)となりました。」
外注政策の見直しと固定費削減により、半導体事業の減収影響を吸収し、セグメント利益は前年同期の4百万円の損失から62百万円の利益へ転じた。生産効率・固定費圧縮施策の効果が具体的に表れている。 - FY2019-Q3前進有価証券報告書
「セグメント利益は、増収に加え子会社を含めた生産性改善による取組みの効果から9億4千3百万円(前年同期比58.9%増加)となりました。」
子会社を含めた生産性改善の取組みの効果が電源機器事業の利益に反映され、セグメント利益は前年同期比58.9%増加した。 - FY2019-Q2前進有価証券報告書
「セグメント利益は、生産面において子会社を含め生産性向上への取組みの効果などにより5億2百万円(前年同期比59.7%増加)となりました。」
子会社を含む生産性向上への取組みの効果が電源機器事業の利益に反映され、セグメント利益は502百万円、前年同期比59.7%増となった。 - FY2019-Q1前進有価証券報告書
「当事業におきましては、前期の牽引役となっていた商用エアコン向けモジュールやFA機器向けモジュールに調整の動きが見られましたが、各種インバータ向けのモジュールや白物家電向けのパワーディスクリートが堅調に推移し、売上高は16億9千1百万円(前年同期比1.3%増加)、セグメント利益は増収に加え、製品構成の変化や生産性向上などによる収益性の改善により2億1百万円(前年同期比85.0%増加)となりました。」
製品構成の変化と生産性向上による収益性改善が説明され、半導体事業のセグメント利益は201百万円、前年同期比85.0%増となった。従来の生産効率改善策の効果が業績に反映された。 - FY2017-Q1初出有価証券報告書
「セグメント利益は生産効率の改善策の効果が表れたことに加え、固定費の圧縮に努めたものの、減収の影響による減益を完全に吸収するには至らず2千6百万円(前年同期比15.0%減少)となりました。」
半導体事業で生産効率の改善と固定費圧縮を進め、その効果が表れたと説明している。一方、減収の影響を完全には吸収できず、セグメント利益は26百万円、前年同期比15.0%減少となった。