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日本マイクロニクス(6871)・リスク悪化

大型液晶パネルの価格圧力と設備投資制約

FY2016-Q2に初出。29回の記載のうち12回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2016。直近の記載はFY2025-H1。

29記載
10年にわたる
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動きの推移
前進継続後退悪化対処FY2016-Q4 – FY2018-Q1悪化FY2018-Q2 – FY20192016: 220162017: 320172018: 320182019: 420192020: 420202021: 320212022: 420222023: 220232024: 320242025: 12025
同じテーマの他社
半導体・フラットパネルディスプレイ需要の鈍化・停滞75社が書いているテーマ・逆風78社・追い風0社

日本マイクロニクスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2025年。同じテーマの他社の中央値(2022年)より3年遅い。

テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2023年。66社中43社が悪化側に。

直近の記載が「悪化」なのは、ほかに8社。

尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている75社のうち14社を表示しています。上の文は75社すべてから計算しています。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
  1. FY2025-H1悪化有価証券報告書

    「FPD市場においても、関税政策の影響により最終製品の需要が不透明となりました。」

    従来のFPD需要回復の遅れに加え、関税政策による最終製品需要の不透明化を新たな懸念として記載している。
  2. FY2024-H1再掲有価証券報告書

    「FPD市場においては、一部のパネル需要が上向いているものの、全体的な市況回復には時間がかかる模様です。」

    一部パネル需要の上向きを認識する一方、FPD市場全体の回復にはなお時間を要するとしており、前回のリスク認識を継続している。
  3. FY2024-Q1対処有価証券報告書

    「FPD市場においては、需要の回復に伴い、パネル価格が緩やかに上昇しており、パネルメーカー各社の収益も改善傾向にはあるものの、本格的な設備投資を喚起するほどの力強さは見られません。」

    FPD需要の回復とパネル価格の緩やかな上昇、パネルメーカーの収益改善を記載している。価格下落リスクは緩和方向だが、本格的な設備投資を喚起する力強さはまだないとしている。
  4. FY2023再掲有価証券報告書

    「FPD市場においては、テレビ・パソコンともに需要が落ち込み、液晶パネルの需要回復には時間がかかる見込みです。」

    テレビ・パソコン向け需要の減速と、液晶パネル需要の回復に時間を要するとの見方を継続している。
  5. FY2023-Q3対処有価証券報告書

    「FPD市場においては、TV用液晶パネルの在庫調整が進んだことで価格下落は収まったものの、需要の上昇は感じられず、工場稼働の調整に繋がっています。」

    TV用液晶パネルは在庫調整の進展により価格下落が収束した一方、需要は上昇せず、工場稼働の調整が続いている。価格面のリスクは一部緩和したが、需要・稼働面の制約は残っている。
  6. FY2023-Q2再掲有価証券報告書

    「FPD市場においては、テレビ・パソコンともに需要の減速が続いており、液晶パネル需要回復には時間がかかるとの見方に変わりありません。」

    テレビ・パソコン向け需要の減速と、液晶パネル需要の回復に時間を要するとの見方を継続している。
  7. FY2022-Q3再掲有価証券報告書

    「FPD市場においては、テレビ・パソコンともに需要の回復が見られず、液晶パネル需要の減速と価格の下落が続いています。」

    テレビ・パソコン需要の回復が見られず、液晶パネル需要の減速と価格下落が継続している。
  8. FY2022-Q2悪化有価証券報告書

    「FPD市場においては、テレビ需要、パソコン用モニタ需要の減速と中国でのロックダウンの影響等で、液晶パネルの需要が減速し、価格の下落がみられるとともに投資計画が遅延しています。」

    テレビ・パソコン用モニタ需要の減速、中国のロックダウンを背景に、液晶パネル需要の減速、価格下落、投資計画の遅延が発生している。
  9. FY2022-Q1悪化有価証券報告書

    「FPD市場における液晶パネルの価格は、下落から横ばいの動きがみられますが、社会情勢の変化により需要の落ち込みが懸念されております。」

    液晶パネル価格は下落から横ばいへ動いた一方、社会情勢の変化による需要落ち込みを新たな懸念として示している。
  10. FY2021悪化有価証券報告書

    「FPD市場においては、巣ごもり需要の影響によりノートパソコン、スマートフォン、タブレット、モニター等の需要が拡大したものの、パネル価格の下落に加え需要の反動減により、先行きに不透明感が出ております。」

    巣ごもり需要による需要拡大の一方、パネル価格の下落と需要の反動減が生じ、先行きへの不透明感が示されている。
  11. FY2021-Q3悪化有価証券報告書

    「FPD市場においては、巣ごもり需要の影響により、ノートパソコン、スマートフォン、タブレット、モニター等の需要拡大が続いて来ましたが、パネル価格の一服感に加え今後は新型コロナウイルス感染症の収束により需要の減速が懸念されております。」

    巣ごもり需要による需要拡大を記載する一方、パネル価格の上昇一服と新型コロナウイルス感染症収束後の需要減速を新たな懸念として示している。
  12. FY2021-Q2対処有価証券報告書

    「FPD市場においては、巣ごもり需要の影響により、ノートパソコン、スマートフォン、タブレット、モニター等の需要拡大により上昇していたパネル価格に一服感こそ出ているものの、引き続き底堅い需要が見込まれます。また、設備投資も順調に回復しております。」

    パネル価格の上昇には一服感が出ているものの、ノートPC等の需要は底堅く、設備投資も順調に回復しているとしている。前回の海外渡航制限・新規設備投資制約から、市況・投資環境の改善に記載が変化している。
  13. FY2021-Q1ITパネル品薄と海外渡航制限による現地立上げ制約有価証券報告書

    「FPD市場においては、新型コロナウイルス感染症拡大等の影響で、PC・タブレット・モニターに使われるITパネルが品薄となり稼働率が急上昇しています。設備投資としては、海外渡航制限の影響が大きく、段階的に解除されつつあるとはいえ、装置の本格的な現地立上げが出来ない状態が継続しています。」

    ITパネルは品薄となり稼働率が急上昇した一方、海外渡航制限により装置の本格的な現地立上げができない状態が継続している。
  14. FY2020-Q3悪化有価証券報告書

    「一方、FPD市場におきましては、新型コロナウイルス感染症拡大により在宅勤務やステイホーム等の新たな生活様式が普及したことで、大型液晶テレビやパソコン等の最終製品需要は堅調に推移したものの、一部パネルメーカーが他社の既存製造ラインの買収計画を発表したことで、新規設備投資案件での需要喚起を期待していた製造装置メーカーにとっては逆風となりました。」

    大型液晶テレビやパソコン等の最終製品需要は堅調だった一方、一部パネルメーカーによる既存製造ラインの買収計画が、新規設備投資案件を期待する製造装置メーカーにとって逆風となった。
  15. FY2020-Q2対処有価証券報告書

    「FPD市場におきましては、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴いステイホームが広まったことに加え、補助金の効果等もあり、大型液晶テレビの需要が高まりました。さらに、一部メーカーがテレビ用液晶生産から撤退を発表したことも相まって、需給が安定しパネル価格は上昇しました。」

    大型液晶テレビ需要の高まりと一部メーカーの液晶生産撤退により需給が安定し、パネル価格が上昇したと記載している。供給過多・価格低迷リスクは緩和方向に動いている。
  16. FY2020-Q1パネル価格上昇と供給過多懸念有価証券報告書

    「一方、FPD市場においては、サプライチェーンにおける在庫の積み増しによりパネル価格は上昇に転じているものの、大型液晶テレビやスマートフォン等の最終アプリケーション向けの需要がさほど伸びていないことから、供給過多となる懸念も生じています。」

    サプライチェーンでの在庫積み増しによりパネル価格は上昇に転じた一方、最終用途の需要が伸びず、供給過多への懸念が生じていると記載している。
  17. FY2019-Q4再掲有価証券報告書

    「一方、FPD市場においては、大型液晶テレビやスマートフォン等の最終アプリケーション向けの需要が伸びていないことに加え、供給過多によりパネル価格が低調に推移したことで、多くのパネルメーカーにとって厳しい環境が続きました。」

    大型液晶テレビ・スマートフォン等の需要停滞、供給過多、パネル価格の低調、多くのパネルメーカーにとっての厳しい環境が続いている。
  18. FY2019悪化有価証券報告書

    「FPD分野においては、OLED、LCDともに需要は横ばいで推移しているものの、中国メーカーによるG10.5基板LCDやG6基板OLED投資が進んだことで、供給過剰な市場となりました。」

    OLED・LCD需要が横ばいの中、中国メーカーのG10.5 LCDおよびG6 OLED投資により供給過剰となったと記載している。
  19. FY2019-Q2悪化有価証券報告書

    「一方、FPD市場においては、大型液晶テレビやスマートフォン等の需要が伸びていない状況が続いており、大型LCDパネルや中小型OLED市場としては軟調な市況となりました。」

    大型液晶テレビ・スマートフォン等の需要が伸びない状況が続き、大型LCDパネルおよび中小型OLED市場が軟調となっている。
  20. FY2019-Q1悪化有価証券報告書

    「一方、FPD市場においては、テレビやスマートフォン等の需要が伸びていない状況下で、中国パネルメーカーが第10.5世代(G10.5)LCDや第6世代(G6)OLED等の設備投資を積極的に進めていることもあり、供給過剰による軟調な市況となりました。」

    テレビ・スマートフォン需要が伸びない中、中国パネルメーカーのG10.5 LCD・G6 OLED投資により供給過剰となり、FPD市況が軟調化している。
  21. FY2018-Q4悪化有価証券報告書

    「FPD市場においても、大型液晶テレビやスマートフォン等の最終アプリケーション向けの需要が下がったのに対して、中国パネルメーカーの安定稼働が進んだことで供給過剰に陥り、軟調な市況となりました。」

    最終アプリケーション需要の低下と中国パネルメーカーの安定稼働により供給過剰となり、FPD市況が軟調化している。
  22. FY2018-Q2悪化有価証券報告書

    「一方、FPD市場においては、スマートフォン向けOLEDが、価格面でのボトルネックにより需要が想定より伸びず、需給調整に時間を要すると見られますが、LCDパネルの需要が底堅く推移すると予想され、需要等の伸びは総じて横ばいと見込まれています。」

    スマートフォン向けOLED需要が価格面の制約で想定を下回り、需給調整に時間を要すると見込んでいる。LCD需要は底堅いものの、FPD需要全体の伸びは横ばいと見込んでいる。
  23. FY2018-Q1対処有価証券報告書

    「一方、FPD市場においても、スマートフォンのOLED採用、TVの大型化・高精細化等が進んだことに加え、車載パネル等の他のアプリケーション向け需要も増え始め、安定的に成長しました。」

    スマートフォンのOLED採用、テレビの大型化・高精細化に加え、車載パネルなどの需要も増え、FPD市場の安定成長が続いている。
  24. FY2017-Q4対処有価証券報告書

    「一方、FPD市場においても、スマートフォンのOLED採用、TVの大型化・高精細化等が進み、堅調な市況となりました。」

    スマートフォンのOLED採用、テレビの大型化・高精細化を背景に、FPD市況は堅調と記載している。
  25. FY2017-Q2対処有価証券報告書

    「また、FPD市場においては、有機EL搭載製品の需要拡大が進む中、一部液晶パネルで供給不足が発生しており、大型TV向けパネル、車載向けパネルを中心に需要が伸びております。」

    有機EL搭載製品の需要拡大、一部液晶パネルの供給不足、大型TV・車載向け需要の伸長により、FPD市況の改善が継続している。
  26. FY2017-Q1対処有価証券報告書

    「また、FPD市場においても、パネルの大型化・高精細化に加え、LCDラインの閉鎖、OLEDラインへの移行等があり、パネル価格も上昇に転じたことから、市況は好転しました。」

    LCDライン閉鎖やOLEDライン移行、パネル価格上昇により、FPD市況が好転したと記載している。
  27. FY2016-Q4対処有価証券報告書

    「FPD市場においても、供給過剰による生産調整において進捗が見られ、一部パネルに不足感も出始めたことから価格も上昇に転じ、底堅く推移しました。」

    供給過剰による生産調整が進み、一部パネルの不足感と価格上昇が生じたため、前期に示された価格圧力・設備投資制約は緩和方向に記載されている。
  28. FY2016悪化有価証券報告書

    「一方、FPD市場においては、中国のパネル生産能力の拡大によるパネル価格の下落や供給過剰懸念はあるものの、モバイル端末向けの中小型液晶パネルやテレビ向け大型液晶パネルの需要は底堅く推移しました。」

    大型パネルの設備投資限定という前期の記載から、中国の生産能力拡大、価格下落、供給過剰懸念へとリスク要因が具体化した。一方、需要は底堅いと説明している。
  29. FY2016-Q2初出有価証券報告書

    「FPD市場においては、スマートフォン向け中小型液晶パネルの需要が底堅く推移し、一方で、大型液晶パネルは価格面での厳しい環境から設備投資は限定的な状況が続きました。」

    中小型パネル需要は底堅い一方、大型パネルでは価格環境が厳しく設備投資が限定的と説明している。
一緒に動いた変遷

「世界経済の不安定化と景気先行きの不確実性」は、この変遷が動いた29回のうち16回、同じ書類で同じ向きに動きました。

16159632★123456
  1. ★この変遷
  2. 1世界経済の不安定化と景気先行きの不確実性16回
  3. 2スマートフォン・タブレット向け半導体市況の鈍化と生産調整15回
  4. 3TE事業のFPD関連装置から半導体関連装置への軸足シフト9回
  5. 4為替変動による収益への影響6回
  6. 5半導体・FPD市場環境を受けた減収減益3回
  7. 6顧客ニーズに柔軟・迅速に対応するグローバル一貫生産体制2回

★がこの変遷、番号は上の一覧と対応。線の数字は同じ書類の中で同じ向きに動いた回数で、ほかの変遷どうしの線はそのうち両方がそろって動いた書類の数。よく一緒に動くものほど近くに置いています。

次にこの変遷が動くとき
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報道
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