アメリカ・ヨーロッパ経済減速による受注高減少
FY2020-Q2に初出。16回の記載のうち9回が「対処」で、最初の「対処」はFY2021-Q3。直近の記載はFY2026-H1。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。168社中125社が悪化側に。
- FY2026-H1対処有価証券報告書
「ヨーロッパ及びアメリカも、堅調に推移いたしました。」
前年度まで地域別の減少や停滞懸念が記載されていた米国・欧州について、当中間期は両地域とも堅調と記載している。 - 2026-04-15対処決算
「アメリカの売上高は9億34百万円(同21.2%増)、ヨーロッパは7億1百万円(同1.6%増)となりました。」
米国・欧州の経済減速に関連する地域別売上高について、両地域とも前年同期を上回った。 - FY2025-H1関税政策による停滞懸念の追加有価証券報告書
「また、トランプ政権による関税政策は、米国とその他の国との貿易において影響を及ぼし、一部のマーケットで停滞が懸念されております。」
米国・欧州の経済減速による受注リスクに関連して、米国の関税政策が貿易に影響し、一部マーケットの停滞が懸念されると記載している。 - FY2024米国回復・欧州減少継続有価証券報告書
「アメリカ 3,734,481 110.7 ヨーロッパ 2,475,142 91.7」
2024年12月期は米国売上高が前年同期比10.7%増に回復した一方、欧州は91.7%で前年を下回った。前回までの米国・欧州双方の減少から、地域別の動きが分かれている。 - FY2024-H1悪化有価証券報告書
「アメリカ 1,706,984 8.4 1,605,946 8.6 △101,037 △5.9 ヨーロッパ 1,369,368 6.7 1,187,478 6.4 △181,890 △13.3」
前年同期に堅調だったアメリカの売上高が5.9%減に転じ、ヨーロッパも13.3%減となった。前回までの欧州弱含み・日米堅調という記述から、米国にも減少が広がっている。 - FY2024-Q1欧州弱含み・日米堅調有価証券報告書
「ヨーロッパにおいては、バッテリー市場での設備投資は堅調に推移したものの、様々な分野で需要が落ち込みました。一方で、脱炭素化に向けた取り組みが強化されている日本及びアメリカにおいては、堅調に推移いたしました。」
過年度に懸念された米国・欧州の地域リスクについて、米国は堅調に推移した一方、欧州ではバッテリー投資が堅調でも様々な分野で需要が落ち込んだ。売上高は米国が前年同期比1.2%増、欧州が13.1%減となった。 - FY2023対処有価証券報告書
「顧客の所在地別では、アジア地域において主として中国での計測器需要が弱く、当該地域の受注高は前連結会計年度の実績を下回りましたが、その他の地域では伸長いたしました。」
中国を含むアジアの需要が弱い一方、アメリカ・ヨーロッパ等のその他地域では売上高が伸長し、地域分散面での改善を記載している。 - FY2023-Q3対処有価証券報告書
「アメリカ 1,735,729 7.0 2,460,842 8.3 725,113 41.8 ヨーロッパ 1,373,111 5.5 2,047,444 6.9 674,333 49.1」
アメリカ及びヨーロッパの売上高は前年同期比でそれぞれ41.8%増、49.1%増となり、過年度に記載された両地域の経済減速による受注・売上減少から改善が続いている。 - FY2023-Q2対処有価証券報告書
「アメリカ 1,120,489 7.1 1,706,984 8.4 586,495 52.3 ヨーロッパ 868,156 5.5 1,369,368 6.7 501,212 57.7」
アメリカ及びヨーロッパの売上高は前年同期比でそれぞれ52.3%増、57.7%増となり、過年度に懸念された両地域の経済減速による受注・売上減少から改善が続いている。 - FY2023-Q1対処有価証券報告書
「アメリカ 524,799 6.3 767,519 7.7 242,719 46.2 ヨーロッパ 458,973 5.5 671,985 6.7 213,011 46.4」
アメリカ及びヨーロッパの売上高は前年同期比でそれぞれ46.2%増、46.4%増となり、過年度に懸念された両地域の経済減速による受注・売上減少から改善が続いている。 - FY2022-Q1対処有価証券報告書
「アメリカ 524,799 6.3 417,065 6.0 107,734 25.8 ヨーロッパ 458,973 5.5 286,335 4.1 172,637 60.3」
アメリカ及びヨーロッパの売上高が前年同期比でそれぞれ25.8%増、60.3%増となり、前年度に懸念された両地域の経済減速による受注・売上減少から改善している。 - FY2021対処有価証券報告書
「また、海外市場における計測器需要は、中国、韓国、台湾及びアメリカ、ヨーロッパなどの幅広い地域で好調に推移いたしました。」
前年度に懸念された米国・欧州の経済減速に対し、両地域を含む幅広い海外市場で需要が好調に推移したと記載している。 - FY2021-Q3対処有価証券報告書
「海外市場においては、中国、韓国、台湾及びアメリカ、ヨーロッパなど幅広い地域で計測器需要は引き続き堅調で、売上高が伸長いたしました。」
前年度に懸念されたアメリカ・ヨーロッパの経済減速に対し、両地域を含む幅広い海外市場で需要が堅調に推移し、売上高が伸長したと記載している。 - FY2020通期地域実績の更新有価証券報告書
「アメリカ (千円) 1,455,223 87.3 ヨーロッパ (千円) 1,065,365 101.2」
通期ではアメリカ売上高が前年同期比87.3%と減少した一方、ヨーロッパは101.2%と前年を上回った。アメリカ・ヨーロッパ経済減速リスクの影響は地域により異なる結果となっている。 - FY2020-Q3顕在化有価証券報告書
「地域別に見ると、国内、アジア及びアメリカが前年同期と比較すると大きく減少しておりますが、第2四半期末時点と比較すると、経済活動の再開が徐々に進み、需要は緩やかに回復している状況です。」
アメリカの売上高は前年同期比15.3%減、受注高は26.1%減となり、アメリカ経済の減速に伴う受注・売上減少が実績として現れている。一方、経済活動の再開に伴う緩やかな回復も記載している。 - FY2020-Q2初出有価証券報告書
「また、アメリカ及びヨーロッパ経済の減速傾向が強まり受注高が落ち込んでいるため、今後の業績に及ぼす影響が懸念されます。」
アメリカ及びヨーロッパ経済の減速傾向が強まり、受注高が落ち込んでいることを、今後の業績への影響が懸念されるリスクとして初めて明示している。