Essai, Inc.の完全子会社化
FY2020-Q3に初出。5回の記載のうち2回が「前進」で、最初の「前進」はFY2021-Q3。直近の記載はFY2025。
このテーマで動きを比べられる他社は、まだありません。
- FY2025顕在化有価証券報告書
「当連結会計年度においても、大口顧客向けの売上が低調に推移していることに加え、新規顧客への拡販が想定より遅延していることを踏まえ、のれんおよび無形資産の減損損失21,393百万円を計上し、連結損益計算書上の「その他の費用」に含めております。これにより、当該CGUののれんおよび無形資産の残高はありません。」
Essaiの大口顧客向け売上低調と新規顧客開拓遅延が続き、前年度の減損89億98百万円に続いて213億93百万円の減損を計上し、同CGUののれん・無形資産残高がなくなった。 - FY2024Essai事業の大口顧客向け売上見通し悪化と減損発生有価証券報告書
「テストソケットに関連するEssai, Inc.のビジネスにおいて大口顧客向け売上予想が落ち込み、想定していた将来キャッシュ・フローの見通しが悪化したことで、のれんの一部減損損失8,998百万円を計上しました。」
Essai買収後の事業について、大口顧客向け売上予想の落ち込みと将来キャッシュ・フロー見通しの悪化が、のれん減損として実績化した。 - FY2021前進有価証券報告書
「当部門では、半導体市場の好調を背景として、当社グループに対するサービス需要が堅調に推移しました。また当社グループは2020年1月に米Essai社を買収していますが、同社の連結効果に加え、同社製品を含めた各種システムレベルテスト機器需要が半導体の高性能化や信頼性強化を背景に好調に推移したことで、大幅な増収を達成しました。」
Essai買収後の製品・システムレベルテスト事業が通期で寄与し、サービス他部門の売上高は前年同期比57.0%増、セグメント利益は104億19百万円となった。 - FY2021-Q3前進有価証券報告書
「当部門では、データセンター投資の活発化やスマートフォンの高性能化を背景に、2020年1月に買収した米Essai社の製品やSoC用システムレベル・テスト製品などを扱う、システムレベル・テスト事業が全般的に好調に推移しました。」
Essai社買収後、同社製品およびSoC用システムレベル・テスト製品を扱う事業が好調に推移し、サービス他部門の売上高505億円、セグメント利益81億円に寄与した。 - FY2020-Q3初出有価証券報告書
「当社の米国子会社であるAdvantest America, Inc.は、2020年1月29日に、米国Essai, Inc. (以下「Essai」)の発行済み普通株式の全てを取得し、完全子会社化しました。Essaiは、ファイナル・テスト、システムレベル・テスト用ソケットおよびサーマル・コントロール・ユニットのサプライヤーであり、ハイエンド・アプリケーション用で強みを持っております。また、顧客に迅速な製品提供を可能とする優れた設計能力と高度に自動化された製造能力を有しており、そのソリューションは顧客から高い評価を得ております。当社のファイナル・テスト用半導体試験装置、システムレベル・テスト用試験装置と組合せ、テスタからデバイス端までの精度保証ソリューションを提供することで、当社のテスト・ソリューションの価値を一層高めることを目的としております。」
2020年1月29日、Essaiの発行済み普通株式を全て取得し完全子会社化した。Essaiのソケット、サーマル・コントロール・ユニット、設計能力および自動化製造能力を既存の試験装置と組み合わせ、テスト・ソリューションの価値向上を目指す取引として記載している。