策定した戦略・中期計画の目標未達リスク
FY2016に初出。6回の記載のうち3回が「再掲」。直近の記載はFY2024。
アドバンテストがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2024年。同じテーマの他社の中央値(2022年)より2年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。19社中11社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに6社。
- FY2024顕在化有価証券報告書
「当初設定したMTP2の経営指標についてはすべて達成することができましたが、改定後の目標においては、売上高に関しては達成することができた一方で利益を含むその他の指標については未達となりました。」
MTP2の当初目標は全指標を達成した一方、2022年7月に上方修正した目標は売上高のみ達成し、営業利益率、当期利益、ROE、EPSは未達となった。 - FY2021再掲有価証券報告書
「中長期経営目標達成のための戦略の実行が成功する、その実行が意図する結果をもたらす、中長期経営目標またはそれ以外の目標(定量的、定性的を問わない、適時修正される。)が期限までに達成される、あるいはそれらの目標が将来経営者によって変更されないという保証はありません。」
グランドデザインおよびMTP2の目標について、経済・市場・競争・需要・為替等に左右される未達リスクを継続して記載している。 - FY2019再掲有価証券報告書
「当社グループは、策定した戦略や中長期の経営目標を達成できない可能性があります。」
グランドデザインおよび中期経営計画の目標が市場、競争、設備投資、需要、為替等に左右されるとの説明を継続している。 - FY2018再定義有価証券報告書
「当社グループは、策定した戦略や中長期の経営目標を達成できない可能性があります。中長期の経営目標等の達成は、当社グループや顧客に影響を及ぼす経済や市場の動向、競合状況、設備投資水準、当社グループ製品の需要と為替レートの変動を含む様々な内外の要因に影響されます。」
従来の中期計画目標未達リスクを、中長期経営目標および10年・3年の新たな経営方針に対応する形へ広げている。 - FY2017再掲有価証券報告書
「中期計画等における経営目標の達成は、当社グループや顧客に影響を及ぼす経済や市場の動向、競合状況、設備投資水準、当社グループ製品の需要と為替レートの変動を含む様々な内外の要因に影響されます。」
戦略・中期経営目標の達成が市場、競争、設備投資、需要、為替等に左右されるとの説明を継続している。 - FY2016初出有価証券報告書
「当社グループは、策定した戦略や中期計画の目標を達成できない可能性があります。中期計画等における経営目標の達成は、当社グループや顧客に影響を及ぼす経済や市場の動向、競合状況、設備投資水準、当社グループ製品の需要と為替レートの変動を含む様々な内外の要因に影響されます。」
中期目標の達成可能性が市場、競争、設備投資、需要、為替に左右されると説明している。