財務制限条項・金利上昇・格付け低下による資金調達リスク
FY2022に初出。6回の記載のうち3回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2023。直近の記載はFY2025。
多摩川ホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2023年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2017年。54社中8社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに22社。
- FY2025悪化有価証券報告書
「財務制限条項が付された借入残高は2025年10月末時点において1,512百万円あります。財務制限条項に抵触した場合、当社グループは期限の利益を失い、借入金の一部又は全額の返済を求められる可能性があります。」
財務制限条項付き借入残高が前年度の1,481百万円から1,512百万円へ増加している。 - FY2024悪化有価証券報告書
「財務制限条項が付された借入残高は2024年3月末時点において1,481百万円あります。財務制限条項に抵触した場合、当社グループは期限の利益を失い、借入金の一部又は全額の返済を求められる可能性があります。」
財務制限条項付き借入残高を1,481百万円と記載し、前年度の1,116百万円から増加している。 - FY2024-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
財務制限条項、金利上昇、格付け低下による資金調達リスクについて、重要な変更はないとしている。 - FY2023悪化有価証券報告書
「当社グループの借入金に係る金融機関との一部の契約には、財務制限条項が付されております。財務制限条項が付された借入残高は2023年3月末時点において1,116百万円あります。財務制限条項に抵触した場合、当社グループは期限の利益を失い、借入金の一部又は全額の返済を求められる可能性があります。」
財務制限条項付き借入残高が前回記載の50百万円から1,116百万円へ増加している。銀行借入・社債発行など資金調達手段の多様化を対応策としている。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
財務制限条項、金利上昇、格付け低下による資金調達リスクについて、重要な変更はないとしている。 - FY2022初出有価証券報告書
「当社グループの借入金に係る金融機関との一部の契約には、財務制限条項が付されております。財務制限条項が付された借入残高は2022年3月末時点において50百万円あります。財務制限条項に抵触した場合、当社グループは期限の利益を失い、借入金の一部又は全額の返済を求められる可能性があります。また、市場金利の上昇や当社格付けの引き下げが顕在化した場合には、将来の当社グループの財政状態や業績に重要な影響を及ぼす可能性があります。」
財務制限条項付き借入残高50百万円、条項抵触時の期限の利益喪失、金利上昇・格付け低下による資金調達リスクを新たに明示している。