中国子会社製造の電源機器不具合による修理・対応費用
FY2019-Q2に初出。4回の記載のうち2回が「対処」で、最初の「対処」はFY2020。直近の記載はFY2021。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。57社中11社が悪化側に。
- FY2021対処有価証券報告書
「製品の不具合が当社グループの業績や財務状況に影響を与えた過去を戒めとし、従来から実施している製品不具合再発防止策に加え、工場監査チェックシートの改訂、当社グループ内における品質指標の標準化、国際的な自動車産業の品質マネジメント規格で重視される技法であるIATFコアツールを活用した品質保証プロセスの改善など、品質を担保する取組みを強化しました。」
中国子会社製造の電源機器不具合を受けた品質保証・再発防止策が、工場監査、品質指標、IATFコアツールの活用として実施された。 - FY2020対処有価証券報告書
「2018年度に電子部品事業の海外工場において電源機器の不具合が発生し営業利益を押し下げ、当不具合の修理費用の発生は2019度まで続きました。製品不具合が当社グループの業績や財務状況に影響を与えることの改めての戒めとし、従来の製品不具合再発防止策に加え、工場監査チェックシートの改訂、当社グループ内における品質指標の標準化、IATFコアツールを活用した品質保証プロセスの改善等、品質を担保する取組みを強化しております。」
電源機器不具合と修理費用は2019年度まで続いた一方、工場監査、品質指標、品質保証プロセスの強化策が実施された。 - FY2019-Q3顕在化有価証券報告書
「電子部品関連事業は、部材の調達難の解消や銅などの素材価格の正常化が利益面に追い風となりましたが、中国市場向けを中心とした設備投資需要の鈍化を背景に、産業機械関連顧客からのトランス・リアクタ・電流センサなどの需要が減少し、電動工具や自動車向けなどの引き合いも弱含みで推移いたしました。その結果、売上高は411億2千4百万円(前年同四半期比0.6%減)と減収、セグメント利益は第2四半期における電源機器の不具合に伴う修理費用の計上による影響を含め、5億3千3百万円(同70.6%減)と大きく減益になりました。」
中国子会社製造の電源機器不具合に伴う修理費用の影響が第3四半期累計にも及び、電子部品関連事業のセグメント利益は前年同期比70.6%減となった。 - FY2019-Q2初出有価証券報告書
「更に、既報の通り、当社の中国における連結子会社で製造した電源機器の不具合発生に関わる対応費用を、当第2四半期連結累計期間のセグメント利益に織り込みました。その結果、売上高は278億1千6百万円(前年同四半期比0.4%増)と昨年並みを維持するも、セグメント利益は1億5千7百万円(同88.9%減)と大きな減益となりました。」
中国連結子会社が製造した電源機器の不具合が発生し、対応費用が当四半期のセグメント利益に計上された。電子部品関連事業のセグメント利益は1億5千7百万円、前年同四半期比88.9%減となった。